チイ子の日記

今日も元気に頑張ります!

試験終了

2018-09-22 21:02:13 | Weblog
暑さが随分落ち着いてきました。あんなに汗をかいていた夏がもはや懐かしい感じに…
新学期が始まり、修学旅行も終わりました。今回の修学旅行の班はチイ子的にあまり楽しくないメンバーだったようで、帰ってくるなりすごく愚痴を言っていました。ここまで班で楽しくなかったことはない気がします。それほど今のメンバーとは気が合わない様子?まず寺社仏閣にまるで敬意を払わない所が気に入らなかったようです。「誰も拝んだりお賽銭とかもしないんだよ?何しに来てるんだろう。銀閣寺なんて10分くらいしかいなかったし!」チイ子的には色んな細かい所を見て回るのが楽しみだったのに、まるでそういったことに興味が無い班員とそりが合わなかったようです。でも班行動は絶対なので、多勢に無勢のチイ子にはどうする事も出来ず歯痒かったそう。「こんなに価値観が違うなんてね。本当に最悪だった」
そんな時偶然目にした記事をチイ子に教えてあげました。教室に居場所がない子供にある方がアドバイスしていたのですが、「教室に居場所はある、自分の席があるからそこに座っておけばいい。友達なんていなくて良い。たまたまその地域に生まれた同い年の子供達が集められて同じ教室に居るだけ。同い年で近くに生まれたってだけでそんなの友達じゃないよ」
もしかしたら友達になれる子もその中には紛れているかもしれないけど、そんなのいない方が自然。そう思えば、無理にその場で頑張らなくてもいいんじゃないかなと。気の合わないクラスメイトをやり過ごす、社会に出ればそんな人ばかりなので、そういった人々とやり過ごす訓練の場と思えばいい、とその記事は締めくくっていました。激しく納得しました。チイ子も「そうだよ、友達じゃないよね」
少しは気が楽になればいいなあと思いました。これからきっと沢山の人と出会うし、その中にはもっともっと気の合う人もきっといるからね。

音楽教室の試験も終わりました。ドヴォルザークのコンチェルト1楽章です。中3の後期試験なので、これが音楽教室の最後の試験。出来はなかなか上手くいったようで良かったです。先生にも「よく弾いてたわね」と誉めていただき嬉しそう。でもそのあとにチイ子の先生が「あなたもすごく良くなったわね。」とたまたま隣にいたチイ子の音教の親友、Sちゃんの事も誉めてくださいました。それを聞いてチイ子が泣き出し、驚きました。自分が褒められた事よりそっちの方が嬉しかったのかな。Sちゃんは高校でも同級生になるし、一緒に演奏する事が出来たらと常々思っているようです。楽しい高校生活が送れるといいなと願ってます。