春に一年生？

まだまだ寒い日が続きます。
チイ子は元気ですが母は毎日の送り迎えがつらい‥‥

春からの一年生に向けて、一人で電車やバスに乗る
練習も始めなければいけないのに、チイ子はお友達と
一緒にバスに乗るとはしゃいでうるさくて困っています。
チイ母とチイ子、二人だけならいくらでも静かに出来るのですが
気の合うお友達がいるともう、注意してもなかなか
落ち着きません。
昨日はとうとう雷を落としてしまいました。

これがお目付役がいなくなったら‥‥どうなることか。
今日はバスに乗らずに電車だけで帰ってくる予定。
少しは真剣に反省してもらわなければ。

地下鉄も急行や各駅などの見分け方、乗り過ごした時や
電車が止まった時の対処方法など、少しずつ教えていますが
まだまだ不安です。ゴールデンウィーク明けくらいまでは
送り迎えを続けようと思っていますが
いつまでも張り付いているわけにはいかないので
チイ子と毎日マナーや交通ルールについて話しながら
帰ってくるようにしています。

六歳で一人で電車とかバスって私には考えられないけれど、
周りを見てみるとみんな普通に帰っていくので驚きます。
ひよこの集団。。

たまにビックリする場面に遭遇するけれど、（駅の通路でしゃがんでポケモンカード見てるとか？？）
何事もなくみんな無事に大きくなっておくれ‥‥と人ごとながら思ってしまいます。

でも四月からは我が子もか‥‥‥

最近のヴァイオリン

ヴァイオリンについてたまには書いておこうと思います。
年が明けて、またチイ子のヴァイオリンはサイズアップしました。
運良く同じ教室のお友達が同じくサイズアップの時期
だったこともあって、その子が使っていた四分の一を安価で譲って頂きました。

弓の毛と弦を変えて、クリーニングして、とてもいい状態！
そして弾き始めて少ししてから、何となく音がザラザラしている
感じがしました。
先生も「何か引っかかったような音がしますね」とおっしゃっていたので
私もしばらくの間とっても気になっていました。
でもクリーニングも全部済んでいるし、弦を巻き変えてみてもあまり変わらないので
もう一度別の楽器店に調整に持っていこうか‥‥
などと考えているうちに、違和感がなくなってきました。

次の週に先生に
「あ、チイちゃんの楽器鳴りだしたね～」
と言われて、初めて気がつきましたが、音が随分良くなっていました。
前に使っていた子が次の楽器に移って弾かない期間が一、二か月あったらしく、
チイ子が毎日練習して弾き込んでいくうちに音の違和感は無くなり
二ヶ月以上経った今ではかなりよく響くようになりました。
やっぱり使ってないと楽器も不機嫌になってしまうんですね。
八分の一と四分の一は見た目も随分違いますが、鳴らす箱の容積が広くなった
分、やっぱり大きく響くようになりました。
上手に弾けてる時は「おお～！」と思うけど、上手くいってない時のボリュームも
すごいので‥‥早くもっともっと上手になって欲しいな

始めた頃は指を押さえるところに貼っていたテープが全部で四本あったけど、
一本ずつ消えて行き、最終的に今回のサイズアップで指のテープも
全部取れて、やっと本当のヴァイオリンらしくなってきました。
テープが無くなったら音程が狂うのかなと少し心配でしたが
最初の二、三日は不安定だった音もあっという間に落ち着きました。

今はスズキ教本の四巻の二曲目、ザイツの協奏曲第五番の一楽章を練習中です。
四巻になって、早いテンポの重音がどんどん出てくるようになりました。
横で見てて難しそうだな～と思っていてもチイ子はどんどん弾いていきます。
多分そういう余計な概念がまだないせいか、譜面通りにどしどし練習を進めていき、
いつの間にかスラスラと弾けるように‥‥
やっぱり小さい頃から習っているのは無駄ではなかった様子。笑
チイ子の指を見ていると動きが速くて驚きます。
本人は全く自覚なく弾いているんだと思うのですが、ヴァイオリンが弾けない
素人のチイ母が見てるとやっぱりすごいな～と思います。

アンサンブルのクラスにも先日見学に行き、来月から本格的に始める事になりました。
チイ子はファーストバイオリンだそうで。笑
新しい楽譜ももらって、早速少しずつ練習を始めています。
秋頃にはアンサンブルクラスのコンサートもあるようなので
また一つ楽しみが増えました。