学校が楽しい

もう2月も終わろうとしていますがシカゴはまだまだ冬真っ盛りです。
昨晩もまた雪が降り、気温もかなり低め。家の中でついついのんびりしてしまいます。
チイ子は今日は学校で課題のプレゼンテーションをしているころでしょうか。
探検者について調べるというお題でコロンブスを選んだチイ子はここしばらく資料を集めては記事をまとめる作業をやっていました。
今日は服装もコロンブス風にして、人物になりきってみんなの前で発表するので、昨夜はずっとスピーチの練習をしていました。
内容はなかなかハードルが高いように思えたのですが、ESLの先生が丁寧にアドバイスしてくださったおかげでなんとか
形になったような感じです。
それに加えて期限が差し迫った提出物がどっさりあって、昨夜はほとんど勉強しかできませんでした。ヴァイオリンはほんのちょっとの練習。
毎日2時間は弾く、というのも難しくなっています。

今週末にはヴィエニアフスキーのコンチェルト３楽章、ツィゴイネルワイゼンをまた仕上げてもっていかないと
いけないのに、焦っているのは親だけです。。

チイ子は学校が最近とても楽しくなってきたらしく、毎日新しい面白ネタをもって帰ってきます。
今まで仲良しだったお友達以外にも仲良しさんができたのが一番の理由なのかな。
その子たちはとても元気で、ハッピーで、勉強が嫌いで。笑
最新の音楽とかの話が大好きでよく盛り上がっているようです。
お昼の時間は今まで食べてきた子たちと新しい友達と両方と食べたいらしくて、二つのグループのつなぎ目に座ってる、と言ってました。
なんだか図を思い浮かべると微妙な空気が流れてそうなんですけど‥‥

女の子のランチ時のグループ化はすごくて、勢力拡大を目指して新しいメンバーを獲得したい子たちはひっきりなしに誘いをかけて引き抜きを図ったり
食べ物で釣ったりもするそうで。
どのグループに属するかっていうのは年頃の女子には一大事なのでしょうね。
チイ子の場合、基本仲良しグループはあるものの楽しそうなところにフラフラ遊びにいくタイプなので、そういう意味ではがっちり固定化はしていないようです。
今日は誰々のグループに遊びに行って、お菓子とかもらってきた～などと言ってます。

Jがね、こんなこと言われて嫌な気持ちだったんだって‥‥などと相談ごとを聞いたりすることもあるようで、本当に仲良くなると
そういう話も出来るようになるんだな～と思いました。今までだとそこまで深く話せる英語力はなかったはずなので話す力がついてきているのかもしれません。
ある程度英語が話せるようになってきたらもっと新しいお友達といろんなことを話せるようになるのかと思うとうらやましいです。
大人は頑張ってもある程度までしかいけない、とお父さんもよく言ってますがまさにその通り。
チイ子の発音も最初の頃からすると格段の進歩を遂げています。