チイ子の日記

今日も元気に頑張ります!

観劇

2013-04-25 14:05:21 | Weblog
つい先日、チイ子と憧れのミュージカル、レミゼラブルを観に行ってきました。
今回もやはりお友達が出演されていたので、チケットを手配して頂きました。しかもプレ初日!でも格安のチケットにしてもらいました。
理由は、何度も行きたいから。
前々から、主演のジャンバルジャン役の俳優さんの歌声をYouTubeで何度も見ては感動し、二人して歌うという事を
繰り返していたので、とうとう生歌が聴ける!!!とはりきって行きました。

舞台を観た感想は‥‥書けない。
とにかく、二人して涙していました。特にチイ子はジャンバルジャンの「独白」の後、すごく泣いていました。笑
「涙が出ちゃうよ~」とボソボソ言ってましたが、やはり演技、歌、素晴らしくて感動の涙だと思います。
そして、この舞台、人が死んでしまう場面が多いのですが、その度にいろんな感情が生まれて涙してしまいます。
お友達の歌も素晴らしかった。初日に出るのはおそらく相当なプレッシャーだと思いますが堂々としていて、感動しました。
終わった後もスタンディングオベーション。拍手が鳴り止まない状態でした。

そして、楽屋にお友達を訪れて、「もう素晴らしかった!!!!!!」と伝えて「またチケットお願いします」と言ってきました。笑
帰り際、チイ子がバルジャン役のキムさんの出待ちをしたいというので、渋渋(本当は嬉しい‥‥)お付き合い。お友達も
待っていれば会えるかも、と言ってくれたのでそこで別れて待つ事にしました。
楽屋口ではそれはそれはすごい人でした。皆さんそれぞれお気に入りの訳者さんを待っているのでしょうか。
すごく長い列、握手して回っている若い俳優さんがいらっしゃいました。多分マリウス役の方でしょうか。王子様オーラが出ていました。笑

数分後、さっき別れたお友達から電話があり出てみると
「今駅に行く途中だけどキムさんと一緒になったよ!!早くおいで!!!」
人生でこれまでにないくらいの猛ダッシュをしてしまいました。お恥ずかしい。。
測定したら10代の頃のタイム出ていたかも。笑

ゼェゼェ言ってたどり着くとそこに、憧れの方が。チイ子感激。(母も‥‥)
お友達が「この子がすごくファンなんだって!」と紹介してくれて、引き合わせてくれました。「そうなの?」と日本語で普通に会話しています。
にこにこしてチイ子を見てくれています。優しそう。

「お名前は?」「◯◯です」

そして、お渡しした小さいカードにチイ子の名前入りのサインをしてくれました。しかも、チイ子が持参した鉛筆で。。
そして、嬉しそうなチイ子のほっぺをつんつんして、ハグしてくれました~そしてがっちり握手。
チイ子はもう嬉しくて舞い上がってました。いつまでも離れたくないチイ子をひっぺがして、お礼を言ってさようなら。
本当に夢のような一日でした。すごくハードな舞台の後なのに、爽やかすぎて、すごい!
この細身の体からどうやってあのような歌声が‥‥謎です。笑

とにかく、本当はもう一度、母一人で昼間に観に行く予定でしたが、チイ子がブーブー文句を言うので‥‥なんとか二人して行く機会を見つけたいと思います。
「チイ子がね、私一人で行くっていうと文句言うんだよ」
「行ってくればいいじゃない、二人で」
チイ子の感動具合を聞いてお父さんも後押ししてくれましたので、安心してチケット取りたいと思います!





新学期でした

2013-04-19 11:46:08 | Weblog
いつのまにか新学期が始まり、ずいぶん経ってしまいました。
チイ子は4年生になり、毎日元気です。
3年生から4年生はクラス替えが無いので、同じメンバーでのスタート。充実した生活を送って欲しいと思います。

4年生から学級委員制が始まり、チイ子は前日にスピーチを必死で考えて練習していましたが、あえなく落選。
男女1名ずつという狭き門?に男子4名女子4名計8名の立候補者が集まり、それぞれ皆の前でスピーチしてから投票、という流れでした。
スピーチに関しては非常にうまくいったと自画自賛でした。チイ子が最後の順番だったそうで、話終えた時立候補していた他女子3名から「負けました‥‥」と言われたそうです。笑
こういう時恥ずかしがるタイプではないので、おそらく堂々と話す事が出来たのではないかと思います。
後から先生にこっそりと自分に何票入ったか聞き出したそうです。(チイ子らしい‥‥)
一位になった女子と3票差だったそうで、惜しかったんだね、と言うとチイ子は残念そう。

「あーあ!どうしてなんだろ~!!!いーなー!!!」

おそらく前日、もしなれなくてもおめでとうと言ってあげようね、とか変な負け方しないで(どうして私に入れなかったの!?と友だちに問いつめる、とか。すでに経験済み。笑)だめでも次頑張ればいいよね、とういうような事を散々言ったため学校では普通にしていた様子ですが、家では残念さが爆発していました。うんうん。大人になった?。笑

立候補した子達の中には目立ちたがり、主張したがり、授業中発言する主なメンバーが多く、そこそこみんなに人気があって、誰がなっても
大丈夫かと思っていましたが、選ばれた女子はあまり主張せず、前にガンガン出るタイプでもなく、でも優等生。とても穏やか。
男子は本が大好きで頭脳明晰、スポーツが大得意。運動会で一番目立つタイプの男子です。
みんなの見る目は的確だなと思いました。
クラスの代表になって全校生徒の前で発言したり、クラスの司会役になることもあるので、そういう時に求められる人ってただの積極性の固まりじゃダメなんですね。だんだんリーダーシップが見えてくるお年頃なので非常に興味深い選挙でした。
結果はどうあれ、全力で関わったチイ子に拍手を送りたいと思います。(親バカ)

最近のチイ子の読書、今ハリーポッターにドはまり中。
映画はずっと見ていました。全部見たと思います。今は本です。
チイ母が家に揃えてあったのをある日クラスのお友達の影響で読み始めました。すると、ずーっっと読んでいます。
トイレから出て来ないな~と思ったらトイレでも読んでいます。やはり予想は的中。映画で見るよりも本を読んだ方が絶対面白いみたいです。
本を読んでから映画を見ると、カットされすぎて違和感を感じます。逆だとおそらく「こんなシーンあったんだ!」という発見があるのかもしれません。今4巻「炎のゴブレット」を読み終えた所ですが、家の中に次の巻が見当たらない。他は全部あるからおそらく引っ越しやら何やらで無くしたのかと思いますが「買って~」とせがまれています。図書館で借りたら?と言っても「ずっと持っていたい」と主張され‥‥ブックオフを覗いても無かったので、今日あたり普通に買ってあげようかと思っています。
ハリーポッターの公式ガイドブックが今のつなぎになってます。

さて、ヴァイオリンの方は順調、なのか不調なのか。普通に彷徨っています。?
3月に受けた試験が、先生によると大失敗だったので相当落ち込みましたが、結果はこれまでの最高得点でした。

実技終了後、先生から「今日はどうしちゃったの?全然いつも通りじゃなかったじゃない。何かあったの??」と聞かれぼう然。
弾いていたチイ子もそれほどの失敗作ではないと思っていたのか不意打ちをくらった様子でした。
お恥ずかしながら、先生が「上手くいったわね!」という時、あー、ダメだったという場合が多く、逆に「今日はダメだったわね」と言われる日は
まあまあ弾けていたんじゃないか、と思っていたりするのでたちが悪いのです。

「お母さんが子供の状態を一番わかっている存在でなければダメなのよ。」

という決定的なお言葉を頂いて、心にズシンとおもりを持ったまましばらく過ごしていましたが、点数が予想外だったので拍子抜けでした。
つまり、先生はチイ子はもっと弾ける!と評価してくださっていたという事なのだろうか。
先生がどういう点を見てよく弾けているとおっしゃっているのか。もちろん素人の目とは全く違う所を見ているのは解っているつもりですが、まだ掴めません。まだまだ修行が足りないということです。。

今バッハのEdurをやっているのですが、弾き方が前回のヴィオッティとはかなり違います。
先生はバッハには相当こだわりがあるご様子で、適当には絶対に弾かせません。
音節の区切り、文章で言う所の句読点を非常に大事にさせます。
文字にするとややこしいのですが、弾いてみればとてもわかりやすい。
同門で大学一年生の非常に素晴らしいヴァイオリンの弾き手がいるのですが、彼がバッハのクオリティを上げてしまったので、我々もそこに
追いついていかなければならないそうです。
よくわかりませんが「そういうものよ」と先生がおっしゃるので従いたいと思います。笑
ピアノに合わせて音程を気をつけて、特に2楽章では弓の速力に気をつけて、音節に気をつけて。
なかなか大変ですが上手くいくと素晴らしい音楽です。バッハ様様です。
今、全楽章の仕上げに入っているので、近々発表の場があると思います。楽しみです。