チイ子の日記

今日も元気に頑張ります!

夏休みも終わりですよ

2016-08-27 16:30:50 | Weblog
もう新学期が2日後に迫っているというのに、チイ子の宿題終わりません。特にいつも一番苦労している読書感想文…なのに今日は友達と雨の中遊びに行ってしまいました。雨なのに自転車にカッパって、若い〜

コンクールも二次予選終了でようやくひと段落。来月の本選に残るかはまだ結果が来ていないのでわかりませんが、相当厳しいと思います。
いつもチイ子が曲を人前で発表する時、呼吸の仕方を忘れて苦しくなるくらい緊張します。(親がです)
いつかリラックスして楽しんで演奏を聴ける日が来るのかな、と毎回思いますがまだまだ先の話のようです…

コンクールの控え室のバトルも毎回ものすごいです。バチバチと火花が散って眼に見えない殺気を感じます。チイ子はこういうのが大好物…喜び勇んで戦いに繰り出します。でも今回はちょっとひるんだ様子。

「ママ、すごい上手い子がいる…」

ヴァイオリンの腕では滅多に他人を認めないチイ子がそんな事を言ってきたので珍しいなと思いました。どうもとても上手な先生の門下生が固まってエントリーしていたようで、その真っ只中に入ってしまっていたようです。そんな訳で次に進めるかは微妙と感じた次第です。中学生の部に出ているので、一年生も三年生も同じステージで争わないといけないため、余計に実力の差を感じたのでしょうか。

でもここで落ちるのもまた勉強。チイ子にとって、もっと練習すれば良かったと後悔する事が次のステップに進むために必要な気がしています。

とりあえず小休憩、とはいかないのです。次は別のコンクールの二次と、もし通っていたら今回の本選、さらに音楽教室の実技試験と3回演奏機会かあり、ここではサンサーンスの3楽章で勝負です。譜読みは始まっているものの、ごく最近まで1楽章漬けだったので、切り替えて次に進まないといけません。本人すっかり終わった感じで遊びに繰り出してますが、明日の日曜日は最後の宿題とサンサーンス3楽章が待ってます。

予想はしてましたがやっぱり最終日まで宿題引きずったね…

久しぶりの友達

2016-08-03 10:24:57 | Weblog
ヴァイオリンのコンクール、一次は通りました。
音程は散々で、普段失敗しない場所まで外してしまっていたので、絶対落とされると思っていましたがなぜか通過。どうやら一次審査は相当甘い様子です。チイ子が言うには今までで一番緊張したコンクールだったそうです。どうやらコンクールとかオーディションというのはチイ子にとっては年々緊張が増すもののようで、場数を踏めば緊張が減るという訳でもなさそうです。
失敗した後相当悔しそうだったので、そんなに悔しがるならもっと練習すればよかったのにと言ったのですが、そういうアドヴァイスは聞く耳持たないようです。
2次は8月後半なのでもう少し練習増やしたらと提案していますが、あまりそういう気はなさそう。

シカゴの友達が続々と日本に一時帰国しています。チイ子の大の仲良しI君一家と会ってきました。兄弟姉妹みんなと仲良しのチイ子で、しかもテンションが似ていてかなりかなり高めなため、遊んでると絶対帰るタイミングが無くなるほど楽しくて仕方ないのです。カラオケ、なんと6時間。全然休憩なしの歌いっぱなしです。しかも

「俺全然歌ってねえ!」
「おまえ〜何曲歌うんだよ〜!!連続で入れすぎじゃね?!」
「同じ曲ばっか歌うんじゃねえ!」
「俺歌ってる時お前絶対歌うなよな!うるさいんだよ!」

6時間も居たのに、こんなトラブルばっかり。笑
でも、ものすごいシンクロ率でマイクいらずで同じアニメ曲を歌い上げる三人兄弟(1人妹ですがほぼ男子)は見ているだけで本当に楽しくて、一緒にいると常にワクワク。チイ子、途中でマイクの音量をこっそり0に下げてました。(すぐ見つかり直されてました)
こんな強烈な兄弟達にもチイ子は慣れた様子で全くひるむことなく、自分の曲を5曲くらい連続で入れて相当ヒンシュクを買っていました。
普通ならここですごいケンカになりそうですが、なぜかI家の兄弟とはケンカにならないチイ子。
「あんたたちもいっぱい入れたでしょ?」
「じゃあチイ子には次長い長い休み時間が待ってるからね?!」
そして黙って順番待つ兄弟たち。声のボリュームは常にMAXですが、素直に可愛いのです(≧∇≦)

その後はI家行きつけの美味しいお店で夜ごはんも一緒に食べてそこでもずーっと楽しそう。I君パパも合流してみんなで誕生日をお祝いしました。偶然にもその日はI家双子の誕生日!ケーキはなかったけど、好きな飲み物で乾杯して盛り上がりました。

チイ子は実はI家のパパが大好き。スターウォーズに詳しいパパにスターウォーズオタクのチイ子は色んな質問をぶつけて、補習校で会うたび楽しそうに会話していました。I君パパは補習校でクラス役員をしていて、しょっちゅう学校に来ていたので会う回数も多かったのでしょう。タメ口で喋っているのを見て、敬語使いなさいと言った時に、
「いいの。Iの父ちゃんは敬語なしでいいよ、って言ってくれるから」
そんな訳でI君家族みんなと仲良しのチイ子。天真爛漫な三兄弟といつまでも仲良しの友達でいられるといいなと思っています。