2022年のアメリカ映画「バイオレント・ナイト」。
物欲主義な子供たちに嫌気がさして久しく、何かと疲れ気味のサンタ
クロース(デヴィッド・ハーバー)は、それでも体に鞭を打ち、良い子
にプレゼントを届けるため、トナカイの引くソリに乗ってクリスマス
イブの空を駆け回っていた。とある富豪一家の豪邸に降り立ち、煙突
から中へ入ったサンタは、金庫にある3億ドルの現金を強奪しようと
邸内に潜入していた悪党のスクルージ(ジョン・レグイザモ)率いる強
盗団と鉢合わせしてしまう。見なかったことにしてその場を去ろうと
するも、すぐさま大騒動に発展。子供たちにプレゼントを届ける能力
はあっても戦闘能力はゼロのサンタが、武装集団を相手に孤軍奮闘す
る。
本物のサンタクロースが強盗団と戦うアクション・コメディ。そう聞
いただけでもおもしろそう。サンタクロースは休憩中にバーでビール
を飲みながら、近年の物欲主義の子供たちのことを憂いており、そろ
そろ引退するべきかと考えていた。もちろんバーにいる人たちには本
物のサンタだと思われるはずもなく、「アルバイト?」と声をかけら
れる。それでもサンタは良い子たちにプレゼントを配るため、トナカ
イのソリに乗って出発する。
ある女社長の豪邸でクリスマスパーティーが行われていたが、そこへ
武装集団が訪れ、一家を拘束する。目的は金庫に入っている3億ドル
の現金だ。何も知らないサンタはその豪邸の煙突から入るが、すぐに
強盗団と鉢合わせしてしまう。強盗団たちは「サンタの恰好をした奴
がいるぞ」と騒ぎ出し、サンタを殺そうとする。武器を持たないサン
タはクリスマスツリーのオーナメントなど、その辺にあるもので応戦
する。これがうまくいくのだからおもしろい。強盗団とサンタの戦い
はヒートアップしていく。
かなり人がたくさん死ぬし、結構グロテスクなシーンも多いのだが、
基本がコメディなので大したことはない(それでも一応R‐15指定であ
る)。サンタの奮闘と同時に、女社長の息子一家のことが描かれる。
息子と妻は別居しており、娘は両親が仲直りすることを望んでいる。
その娘がトランシーバーを使ってサンタと連絡をとり、悪党たちの撃
退に協力する。こういうところはアメリカ映画だな、と思う。そして
なんとサンタは元海賊だということがわかる。武器は持たずとも海賊
だった時の戦闘スキルを活かして戦うのだ。
サンタ版「ダイ・ハード」という感じでなかなかおもしろかったし、
強盗団の首領の名前がスクルージというのも笑えた。どうして海賊が
サンタになったのだろうか。女社長の息子一家に関しては、夫婦がど
うして仲直りをしたのかよくわからなかった。そんなきっかけってあ
っただろうか。サンタがトナカイの引くソリに乗って夜空を駆け回る
シーンは、幻想的で良かった。
ららぽーとの伊右衛門カフェでフルーツクリームあんみつを食べまし
た。おいしかったです

物欲主義な子供たちに嫌気がさして久しく、何かと疲れ気味のサンタ
クロース(デヴィッド・ハーバー)は、それでも体に鞭を打ち、良い子
にプレゼントを届けるため、トナカイの引くソリに乗ってクリスマス
イブの空を駆け回っていた。とある富豪一家の豪邸に降り立ち、煙突
から中へ入ったサンタは、金庫にある3億ドルの現金を強奪しようと
邸内に潜入していた悪党のスクルージ(ジョン・レグイザモ)率いる強
盗団と鉢合わせしてしまう。見なかったことにしてその場を去ろうと
するも、すぐさま大騒動に発展。子供たちにプレゼントを届ける能力
はあっても戦闘能力はゼロのサンタが、武装集団を相手に孤軍奮闘す
る。
本物のサンタクロースが強盗団と戦うアクション・コメディ。そう聞
いただけでもおもしろそう。サンタクロースは休憩中にバーでビール
を飲みながら、近年の物欲主義の子供たちのことを憂いており、そろ
そろ引退するべきかと考えていた。もちろんバーにいる人たちには本
物のサンタだと思われるはずもなく、「アルバイト?」と声をかけら
れる。それでもサンタは良い子たちにプレゼントを配るため、トナカ
イのソリに乗って出発する。
ある女社長の豪邸でクリスマスパーティーが行われていたが、そこへ
武装集団が訪れ、一家を拘束する。目的は金庫に入っている3億ドル
の現金だ。何も知らないサンタはその豪邸の煙突から入るが、すぐに
強盗団と鉢合わせしてしまう。強盗団たちは「サンタの恰好をした奴
がいるぞ」と騒ぎ出し、サンタを殺そうとする。武器を持たないサン
タはクリスマスツリーのオーナメントなど、その辺にあるもので応戦
する。これがうまくいくのだからおもしろい。強盗団とサンタの戦い
はヒートアップしていく。
かなり人がたくさん死ぬし、結構グロテスクなシーンも多いのだが、
基本がコメディなので大したことはない(それでも一応R‐15指定であ
る)。サンタの奮闘と同時に、女社長の息子一家のことが描かれる。
息子と妻は別居しており、娘は両親が仲直りすることを望んでいる。
その娘がトランシーバーを使ってサンタと連絡をとり、悪党たちの撃
退に協力する。こういうところはアメリカ映画だな、と思う。そして
なんとサンタは元海賊だということがわかる。武器は持たずとも海賊
だった時の戦闘スキルを活かして戦うのだ。
サンタ版「ダイ・ハード」という感じでなかなかおもしろかったし、
強盗団の首領の名前がスクルージというのも笑えた。どうして海賊が
サンタになったのだろうか。女社長の息子一家に関しては、夫婦がど
うして仲直りをしたのかよくわからなかった。そんなきっかけってあ
っただろうか。サンタがトナカイの引くソリに乗って夜空を駆け回る
シーンは、幻想的で良かった。
ららぽーとの伊右衛門カフェでフルーツクリームあんみつを食べまし
た。おいしかったです


色んな家に行くので、トラブルに巻き込まれる確率はありますね。
喧嘩の真っ最中とか…。
サンタさんは、物欲主義な子供たちに嫌気がさしているんですね。
近年、子供達が欲しがるモノにゲームがあります。
ゲームって言ってもソフトなど具体的な形ある物は存在せず、
オンラインで入金するだけのパターンもありますね。
そういう場合、どう🎁プレゼントするんでしょうね。
昔と違って、電子マネーとか要求する子もいそうです。
そういう昨今の子供達の状況では、サンタさんもウンザリしそうです。
アメリカとかクリスマス付近はサンタの恰好して
商業施設でバイトする人がいて、バーでアルバイトのサンタと思われるのは面白いです。
スクルージという強盗団の頭の名が面白いです。
「クリスマス・キャロル」という映画や小説の主人公と同じ名ですね。
がめつい守銭奴のじいさんがスクルージですね。
クリスマスに強盗する奴には相応しいネーミングですね。
あんまり合うので、ニックネームみたいです。
サンタは武器は持たないけど、屋敷内のモノであるクリスマスのツリーの
オーナメントその辺にある物も利用して闘うのがユニークです。
強盗は銃を持っているから不利ですね。
でも元海賊なら、戦闘スキルは高そうです。
揺れる船の上で闘ったりするからスキルは上がりますよね。
パッケージ画像では、クリスマスの赤と白のステッキを
まるでタバコのようにくわえているのがユニークですね。
予告映像見ましたが、結構派手に爆発したりしますね。
悪者を退治する時、豪快な音もします♪
それに強盗の数も多そうに見えました。
こそこそしてなくて、襲撃という言葉がふさわしいです。
派手なアクションという感じがダイ・ハードとかの映画を彷彿させますね。
女社長の息子一家の夫婦が仲直りは、主人公のサンタのおかげなのかは曖昧なようですね。
お話全体としては偶然入った家で強盗団がいるという話なので、
息子一家が仲が悪い設定はストーリー上、絶対必要な設定というわけでは無さそうです。
普通にうまくいってる家庭でもいいような気もします。
伊右衛門カフェとはいいですね…(^_-)-☆
抹茶ソフトクリームや白玉
フルーツのあんみつなどうまそうです。
名前が同じ、有名なサントリーのペットボトル福寿園の伊右衛門と関係ありますか?
コメントありがとうございます。はい、サンタさんの災難のお話です。
サンタさんの袋の中にはゲームがたくさん入ってました。
どう考えても袋にそんなに入らない、という量のプレゼントが
次から次へと出てくるんですよね。
サンタさんの魔法のようです(^o^)
今時の子供はお金が欲しいなんて子もいそうです。
スクルージは小説「クリスマス・キャロル」の主人公の名前ですね。
私の大好きな小説です。映画化されてましたっけ?
強盗団の首領の名前にするところがおもしろいです。
DVDのパッケージおもしろいですよね。ステッキをくわえて、
ステッキの先に火がついているのがタバコみたいです。
なかなか派手なアクションで、ほんとにダイ・ハードみたいです。
強盗団の人数も多くて、こんなに必要?って感じです。
女社長の息子一家の話は、なくてもいい感じです。
夫婦が不仲という設定も特にいらないと思います。
サンタ対強盗団だけでは淋しいので、息子一家の話を入れたのかな、と思いました。
伊右衛門カフェ、おいしそうなメニューが色々あって迷いました。
サントリーの福寿園の伊右衛門と多分関係あると思います。
よく知らないのですが…違ってたらすみません(^^;)