2007年のオーストラリア映画「ストライク・バック」。
週末、ボート旅行に出たピア(ナディア・ファレス)とロブの夫婦。嵐に見舞われ、遭難
した彼らが流れ着いた場所は森に囲まれた湿地帯だった。助けを求めてさまよっている
と、一軒家を見つけるが、誰もいない。しかし誰かが住んでいる気配があり、納屋には
大量のマリファナが栽培されていた。電話もなく外界と連絡をとる手段がない中、家主
の兄弟と父親の3人が戻ってきた。最初こそ寝床を提供するなど親切だったが、やがて
男たちは夫婦を監禁し、奴隷とした。
よくある「泊まらせてもらった家の家族が気違いだった」というサバイバル・サスペン
スである。他のその手の映画と違うのは、大体主人公たちは無抵抗に殺されていくが、
この映画では主人公の夫婦(主に妻)が命がけの反撃に出るところ。
ボート旅行に出たのはいいものの、雲行きが怪しくなってきたので、妻は帰ろうと言う
が、夫はあっちの方まで回ってから帰ろうと言う。この時点でもうこの夫婦が災難に見
舞われるであろうことは想像がつく。妻の言うことを聞いておけば良かったのに。当然
のように遭難し、湿地帯に辿り着いてしまう。やがて家を見つけるが、人がいない。寒
くてタオルなどを勝手に借りるが、そこへ父親と息子2人の家族が帰ってくる。事情を
説明すると、着替えや寝床を貸してくれるが、彼らの言動はいかにも異常だ。早くここ
を出よう、と話し合う夫婦だったが、男たちは急に態度を変え、乱暴になってくる。
この映画では本当に夫がダメダメ。夫は弁護士なのだが、何でもお金で解決しようとし
て、逆に男たちの怒りを買ってしまう。おまけに脚を折られ、夫は身動きできない状態
になってしまう。使えない夫だなー。それから妻の反撃が始まる。女1人でこんなこと
できる?と思うような仕掛けを部屋に作り、おまけに兄弟の父親から襲われそうになっ
た時は信じられないような罠を仕掛ける。妊娠しているのにあんなことして大丈夫なの
だろうか。いざという時力(色んな意味での)を発揮するのは、女の方かもしれない。こ
の妻が特別なのかもしれないが。結構グロテスクなシーンもあって、いかにもB級映画
だが割とおもしろかった。
チョコマカチョコマカ動くので顔が撮れなかった💧猫ってパソコンに寄ってくるなあ。
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週末、ボート旅行に出たピア(ナディア・ファレス)とロブの夫婦。嵐に見舞われ、遭難
した彼らが流れ着いた場所は森に囲まれた湿地帯だった。助けを求めてさまよっている
と、一軒家を見つけるが、誰もいない。しかし誰かが住んでいる気配があり、納屋には
大量のマリファナが栽培されていた。電話もなく外界と連絡をとる手段がない中、家主
の兄弟と父親の3人が戻ってきた。最初こそ寝床を提供するなど親切だったが、やがて
男たちは夫婦を監禁し、奴隷とした。
よくある「泊まらせてもらった家の家族が気違いだった」というサバイバル・サスペン
スである。他のその手の映画と違うのは、大体主人公たちは無抵抗に殺されていくが、
この映画では主人公の夫婦(主に妻)が命がけの反撃に出るところ。
ボート旅行に出たのはいいものの、雲行きが怪しくなってきたので、妻は帰ろうと言う
が、夫はあっちの方まで回ってから帰ろうと言う。この時点でもうこの夫婦が災難に見
舞われるであろうことは想像がつく。妻の言うことを聞いておけば良かったのに。当然
のように遭難し、湿地帯に辿り着いてしまう。やがて家を見つけるが、人がいない。寒
くてタオルなどを勝手に借りるが、そこへ父親と息子2人の家族が帰ってくる。事情を
説明すると、着替えや寝床を貸してくれるが、彼らの言動はいかにも異常だ。早くここ
を出よう、と話し合う夫婦だったが、男たちは急に態度を変え、乱暴になってくる。
この映画では本当に夫がダメダメ。夫は弁護士なのだが、何でもお金で解決しようとし
て、逆に男たちの怒りを買ってしまう。おまけに脚を折られ、夫は身動きできない状態
になってしまう。使えない夫だなー。それから妻の反撃が始まる。女1人でこんなこと
できる?と思うような仕掛けを部屋に作り、おまけに兄弟の父親から襲われそうになっ
た時は信じられないような罠を仕掛ける。妊娠しているのにあんなことして大丈夫なの
だろうか。いざという時力(色んな意味での)を発揮するのは、女の方かもしれない。こ
の妻が特別なのかもしれないが。結構グロテスクなシーンもあって、いかにもB級映画
だが割とおもしろかった。
チョコマカチョコマカ動くので顔が撮れなかった💧猫ってパソコンに寄ってくるなあ。
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