chachaの目

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マウンテンフライト

2011年09月26日 | その他の出来事

昨日、車でテレビを聞いていたら「カトマンズでマウンテンフライトの飛行機が墜落」」というニュースが流れた・・・・・。

3年半前、私たちもカトマンズから飛びました。

その時に乗ったのは「Yeti Airlines」

今回の事故は「ブッダ エア」です。

 

私たちが乗った飛行機の内部です。

1席&2席の横3席ですが、左右の窓側の席しか使いません。

窓から見られるようにネ!

 

感激のエベレストです。

この姿が見たくて・・・・。

4000mや5000mまで行かれないので、私にはこの方法でしか見ることができません。

エベレストが見えてくると、一人ずつ操縦室に行き正面から眺めます。というより写真撮影。

エベレストもすごい!けど・・・・7~8000m級の山々がず~っと連なっている様子はすごいです!!

 

朝早くランチボックスを持って国内線の空港に行きました。

着いてからかなり待ちました。

エベレストが見られるあたりの天候。

万が一戻るのが無理な場合に行く他の空港の側の天候。

そして飛び立つこちらの天候。

それらを確認しているということで・・・・かなり遅れての離陸でした。

YAはイエティ エアで、BHAがブッダ エアです。

 

長い時間待ったけれど、安全を確認してるんですね。

無事に飛んで、見られてそして帰って来られて感謝!です。

同じ日時間通り飛んでもエベレストを見られなかったフライトもあったそうなので。

~2008年2月撮影の写真より~

 

今回事故に遭われた方々に合掌。


今月のジェルネイル

2011年09月15日 | その他の出来事

すっかりスポーツクラブにやってくるジェルネイラーさんのお得意さんになってしまいました。

今月の手はこんな!

クリアージェルにピンク色のジェルをグラデーションで入れて、さらにシルバーの細かいラメを上にのせました。

ピンク色は「レッドローズ」という色。

旅用にしたジェルネイルをオフしてもらう予約を入れてあったのですが。

そのあとの方がキャンセルで時間が空いていたので、ついついやっぱりしてもらっちゃいました。

家事をするのでシンプルに。

オフが指1本150円です。

このジェルネイルは6300円くらいだったかな?

 

先月、旅に出る前日にした手はこんな!

逆フレンチ。

ピンク色は「プルメリア」っていう色。

ストーンは右手が親指と中指。左手は人差し指と薬指。

ストーンをつけない手はラメでラインを入れてもらいました。

これは・・・8,600円くらいだったか?さらに遠い記憶なので・・・忘れた!

ストーンも意外に取れずに、約1カ月持たせました。

 

持たせるコツはお手入れ。

こんな小道具買いました。

ピンク色のはアセトンフリーのクリーナー。トップコートだけを取ります。

そして青い色のトップコートを塗ります。

これを週に一回。

持ちが違います。爪は伸びるけどね!

私はヤスリで少しずつ短くしますが、一か月が限界でした!

 

クリーナーや普通のネイルなどは冷蔵庫に入れておくとドロっとしにくいそうですよ。

 


ガラパゴス諸島への旅・八日目~十日目

2011年09月13日 | 

8月11日(木)

とうとう観光最終日です。

キトの町を楽しみます。

「バジリカ」

この教会のガーゴイルは主にガラパゴスに生息する動物たちです。

右上はウミイグアナ、下はガラパゴスゾウガメです。

 

ここから世界遺産の旧市街を歩いて巡ります。

2800mの高地にも少しずつ慣れてきました。

坂道を歩く時はたくさん空気を吸って、お水をこまめに飲んで、ゆっくりと!

 

遠くに「パネシージョの丘」が見えます。

こんな景色はいかにも南米らしい!と私の勝手な印象。

 

首相官邸の中の衛兵さん

列を作っている人たちを横目に内部へ入れてもらいました。

 

首相官邸の前にある独立広場。

 

町で出会った現地の人。

巨大なえびせんの様な物をビニール袋に入れて売っている人。

カメラを見つけたら背中を向けちゃった二人は、台の上にアイスクリームらしきものをむき出しでのせていました。

アンデスの村から織物などを売りに来ている民族衣装のお嬢さんはとってもかわいい!

 

「ラ・コンパーニア教会」

内部の写真撮影禁止のためお見せできませんが。

装飾は“金”です。光り輝いています。

 

パネシージョの丘の「聖母像」

旧市街のどこからも見えます。

 

ランチを食べたレストラン

旧市街を眺められる素敵なレストランでした。

 

楽しみにしていた赤道直下へ。

まずは「赤道記念碑」

250年ほど前の測量ではここが赤道だったようですが。

今は200メートルほど離れた場所です。

 

本当の赤道直下へ。

この赤い線が赤道!

船でも4回ほど赤道通過しましたが。

ここではいろいろな実験をしてくれます。

 

「水の実験」

赤い赤道の上でまず実験。

水を一杯にしたこんな洗面ボール風なものの栓をそ~っと抜きます。

渦はできずに中央の穴に向かって流れていきます。

 

この赤い線から南半球側へ移動し同じように実験。

時計回りに渦ができて流れていきます。

北半球側では反時計回りです。

これをビデオに収めたので、帰ってきてから興味あるという友人に見せたら感激してくれました!

 

ここからホテルへ戻る間にはアンデスの山がきれいに見えました。

富士山そっくりの「コトパクシ山」は5,897メートルです。

 

夜の飛行機なので、出発までホテルに滞在。

夕食はホテルで。最後のディナーは和食です。

なぜか?徳利にお醤油が入っていました。

シェフは日本人ではないそうですが、なかなか美味しかったよ!

※夜の飛行機の場合は絶対に「最後までホテル」に滞在がいいです。

シャワーを浴びて、荷物をパッキングして、夕食も滞在しているホテルのレストランで。

元気がなかったら出発まで部屋でごろごろしているということも可能ですから。

私の「旅で元気に過ごす為の条件」のひとつです。※

 

キトの空港のラウンジのバラ

エクアドルの産業の第一位はオイル。

第二位はなんと“バラ”ですって!

 

23:40 キト発 デルタ航空DL680便 ⇒ アトランタ着 8月12日(金)06:01 (所要時間5時間半弱)

この乗り継ぎ時間が約7時間。

希望者はCNNセンターへ。

私はこれから長い飛行機が心配ですから、出かけません。

アトランタのラウンジは大きくて、中央に「quiet zone」と書かれた広いスペースがあります。

おしゃべり大好きな今回のメンバーでは絶対にこのエリアは無理です。静かになんて出来ない!

それで・・・小さな部屋がいくつもあるので、その一つを占拠して残った7人でおしゃべりです。

最後の最後まで笑い続けた旅でした。

 

13:45 アトランタ発 デルタ航空DL281便 ⇒ 成田着 8月13日(土)16:50 (所要時間約14時間)

お つ か れ さ ま!遠かった~!

 

ここまで長~い旅の記録にお付き合いくださった方もおつかれさまでした。ありがとうございます。

 


ガラパゴス諸島への旅・七日目

2011年09月08日 | 

 


8月10日(水)

たくさん楽しんだ船ともお別れです。

この写真の右端のエレベーターは極力使わないで階段を歩きました。

2階のレストラン、3階のメインラウンジ、5階の部屋ととにかく歩きました。

船は食べることが多くて運動不足になりそうだから。

チェックアウトして注文しておいたCDを買います。

クルーズ中カメラマンが私たちを撮影してくれたCDと動物たちのCDと両方とも購入しました!

パスポートに船のスタンプを押してくれます。

いよいよ最後のゴムボートです。

 

ガラパゴス諸島には二つの空港があります。

帰りは行きとは違う、サン・クリストバル島へ。

サン・クリストバル島のプエルト・バケリン・モレノの港にはたくさんの船が・・・・。

私たちの下船した船も見えました!

右下の写真はクルーズしたガラパゴス諸島の島々です。

 

この日はエクアドルの独立記念日でした。

島では地元の学生やら色々な人たちのパレードが行われていました。

カフェで休みながらパレード見学。

メニューのフルーツ・スムージーが美味しそうだったので、バナナを頼みました。

エクアドルって言ったら“バナナ”ですよね。

こんな大きな入れ物で出てきました。これで$2.25ほど・・・・安い!

 

タメ航空 EQ194便でキトへ(所要時間3時間15分)12:15発 ⇒キト着 16:30

日本から最初に到着したエクアドルのキトにまた一泊します。

 

ホテルは同じ「ヒルトン・コロン・キト」

2,800mの高地ですから、呼吸を意識してしまいます。

地元の方達はへっちゃらなんでしょうネ!

最初の宿泊の時は、朝起きた時にちょっと頭痛がしてました。

深く呼吸して、水を飲んで・・・・治りました。

やっぱり酸素薄いんだろうなぁ。

 

夕食は町のレストランへ。

 

スープは伝統的な物を選びました。

ポテト・ポタージュスープですが、アボカドが入っています。

美味しい!

エクアドルの食卓には、「ポップコーン」とトウモロコシを揚げたタイプの「トスタード」が並びます。

酸味や辛みを調節するためにお料理にお好みで加えます。

そして、「アヒ」と言われる辛い調味料も置かれています。

これはお店によってお味がいろいろです。

高地なので、食べ過ぎず・・・・お酒を飲み過ぎず・・・・と気を付けます。

 


いよいよクルーズ四日目

2011年09月06日 | 

8月9日(火)

四日目の朝はノースセイモア島に上陸です。

 

「オオグンカンドリ」のメスです。

アメリカグンカンドリとオオグンカンドリの二種類います。

ほとんど見分けがつかないのですが。

オオグンカンドリのメスは目の周りが赤いそうなので・・・これはオオグンカンドリのようです。

オスは背中の羽が緑色っぽいのがオオグンカンドリで、やや小ぶり。アメリカグンカンドリの背中の羽は紫色っぽいそうです。

 

この雛はアメリカグンカンドリの子です。

 

しつこくまたまた、アシカたち。

 

頭隠して、尻隠さず・・・・

 

なんて体が柔らかいんだろう!

 

ヨウガントカゲ

7種いて、すべてガラパゴス固有種です。

 

私が一番!絶対に!見たかった「アオアシカツオドリ」です。

雛を抱いています。

目の前。すぐ足元です。

みんなで写真を撮っても、見つめても・・・子育て中だというのに、驚きもせず威嚇もせず。

すぐに首を後ろに回して眠る体制になってしまいます。

 

卵を抱いているメスも見かけました。

 

そしてラッキーなことに求愛ダンスまで見られました!

左側がオスです。

右側がメス。体がオスより大きくて、足の青が鮮やかです。

このオスは一生懸命求愛行動をしたのですが、メスはあちらを向いてしまいふられそうです。

 

それなのに・・・・わらをくわえて差し出します。

プレゼントなんです。

 

もう、メスは反対側でチャンスを狙っていたオスの方へ。

 

ふられても、ず~っと見続けていましたが、私たちが悪い!とばかりに・・・向かってきました。

でもちょっと寂しそう。

 

まず、オスは繁殖場所を示すために頭と尾を上に向けて翼を広げて(スカイポインティング)、「ヒュ~」と鳴きます。

 

そして、片足づつあげて足踏みします。求愛ダンスです。

この姿がとってもかわいい!

メスが同じ行動をすればカップル成立です。

この子たちはめでたくペアとなりました。

 

勝ち誇った様子のオス!

 

グンカンドリの求愛行動も見られました。

通常は小さな赤いのど袋をこんな風に大きく膨らませます。

低木の巣の上でこんな大きくなったのど袋を、空を飛んで結婚相手を探しているメスに見せます。

見られないかと思った姿なのでラッキーです。

 

でも夫はグンカンドリの飛ぶ姿に魅せられたようです。

こんな風に船と一緒にたくさんのグンカンドリが飛びます。

羽ばたくことなく長時間飛行します。

この飛ぶ姿がなんとも恐竜を思い描いてしまうそうです。

 

これはお腹が白いので、メス。

 

こちらは赤い膨らましていないのど袋が見えるのでオスのようです。

 

見どころたくさんの島でした!

 

この後、またボートからのシュノーケリングなので・・・参加せず。

全て船のプログラムは参加自由です。

島に上陸も「行きたくな~い!」と思ったら船で過ごせばいいのです。

シュノーケリングも行かないのであれば、島から船までボートで帰れます。

 

午後は最初に行ったサンタ・クルス島へゾウガメを見に行きます。

草が生えている場所ではこのようなドーム型に。

サボテンなど高いところに首を伸ばす必要がある場所では鞍型です。

 

大きさがわかりますか?

履いてきた靴ではよごれてしまうので、長靴を貸してくれます。

 

この農場に草を食べに来ます。

食べ続けています。

この時期いるのは全てオスのガラパゴスゾウガメです。

メスは産卵のため長~い道のりを歩いて海に出かけています。

 

最後の船のディナーでは私たち日本人全員がメイン料理に「ガラパゴスロブスター」を選んでいました。

でも、これ私たちが知ってるロブスターではないですよね。

頭の殻がものすごく固かったです。

 

この日、ツアー仲間がバースデー。

旅行社さんと船からバースデーケーキとプレゼント!

バースデーーキをちょっと食べて、コースのデザートもいただきました。

かわいかったのですが、食べ始めてから撮影。

14名が二つのテーブルに分かれてのディナーですが。

毎回、楽しい話題がたくさんで・・・・お腹が痛くなるほどに笑いました。

そして、気が付くともう誰も食事をしていなくて。

毎晩私たち最後までしゃべっていました。

本当にいつもいいメンバーに恵まれて楽しい旅ができます。

 


タオル人形

2011年09月05日 | 

クルーズ中、楽しみだったのが「タオル人形」です。

午前中の上陸から帰ってくると部屋が片づけられ、洗面所のタオルも新しく交換され・・・・。

そしてビーチ用の黄色のタオルが海の生き物やその他いろいろな形に作られています。

これが毎日楽しみ!

「アシカ」

 

なんだろう?

 

「花」

 

「カニ」

ベッドの上にメガネを出しっぱなしにしていたら・・・・こんな風に!

遊び心が素敵!

 

「エイ」

 

「ペンギン」

 

これも・・・・?

 

最後の日はこんなかわいい姿!

 

そして4日目のお昼の船上での時間には、このタオル人形作りのレクチャーがハウスキーパーによってありました。

英語だし・・・・私たちの方から見た折り方でないので四苦八苦しながら楽しみました。

この5種類、私が作りました!いかがでしょうか?

目はボール型のチョコです。

最後に作ったろうそくを持って参加者全員で記念撮影。

その後ろうそくは部屋に持ち帰りました。

ツアー仲間もみんな床の上でワイワイ言いながら楽しみました。

すっごく楽しい!

 


クルーズ三日目

2011年09月01日 | 

8月8日(月)

午前中の上陸地はフェルナンディナ島です。

朝は8時までにメインラウンジに集合します。

食べ物などは島に持ち込んではいけません。水のみです。

船でもらったペットボトルに水を入れて持っていきます。トイレもありません。

 

こんなマングローブの生い茂った場所から上陸します。

ここに近づいたら、ウミガメとアシカが泳いできてお出迎え。

 

上陸したすぐのところでは、アシカとウミイグアナがお出迎えです。

 

この島フェルナンディナ島は諸島の中で西側に位置し、まだ若い島です。

風化が進んでいなくて、溶岩台地が広がっています。

これは流れるように固まった“パ・ホイホイ溶岩”です。

ギザギザしたものは“アア溶岩”と言います。

これらはハワイ島やアイスランドでも見たのでしっかりともう覚えました!

 

この島はウミイグアナの大コロニーが見られます。

世界で唯一海に潜って海藻を食べるイグアナです。

旅行社のパンフレットの表紙のこの子たちの姿に魅せられて。。。ガラパゴスまで来てしまいました。

日向で体を太陽に向けて、体温が上がるのをじ~っと待っています。

思い思いの姿で。

時々、鼻からピュ~っと塩を吹きます。

とにかくたくさんいるので、踏まないように~!歩く時には気を付けて行きます。

ヨウガントカゲなどもいるし、なにしろ敵の“ガラパゴスノスリ”に狙われないように溶岩色ですから。

 

砂だらけのアシカの子。

この近くにはアシカのコロニーがあり、オスが大きな声で鳴きながら守っています。

 

木の枝を枕にうとうと・・・・。

歩いて行く途中に寝転がっていました。

人間は敵ではないんですネ!無防備です

 

真ん中に小さく羽を広げているのは、“ガラパゴスコバネウ”

世界中29種いる鵜の中で、唯一飛べない鵜です。

海中の魚などを食べるので、飛ぶ必要がなく羽が退化しました。

そういう進化を遂げたのです。

長い間にはいずれ羽はなくなり・・・・・次のペンギンです。

泳ぐのに良いように羽に油がないので、潜った後はこうして小さくなった羽を広げて乾かします。

なんだか・・・羽がボソボソで・・・哀愁ただよう姿です。

 

ウミイグアナた~くさん見ました!

 

 

船に戻って、お昼を食べたら「ナチュラリストと海の観察」に参加しました。

大きく姿は見られませんでしたが、なんとザトウクジラが泳いでいるのを発見。

ハワイのような大きな船でないホエールウオッチングがしてみたくなりました!

午後はボートからのシュノーケリングなので、参加せず。

その代わりにグラスボートに乗って海中観察をしました。

 

夕方は赤道直下に近いイサベラ島北部の断崖をボートから見学です。

 

断崖にアオアシカツオドリとグンカンドリが。

絶対見たかったアオアシカツオドリなので、必死に写真をとりましたが。

翌日、た~くさん見ることに・・・・・。

岩の白いところは糞です。

 

ペンギンもいました。

わかりますか?

岩の上に3匹ほど。

”ガラパゴスペンギン”は熱帯域に生息する唯一のペンギンです。

 

船に戻ったら、この日は「赤道通過記念パーティー」です。

ジャグジーバーに集まるとカクテルが配られて・・・カウントダウン。

それだけでは、終わりません。

赤道通過の証明書が渡されます。

順に名前を呼ばれ、もらったら旗の下にいるスタッフたちと記念撮影!

楽しいです!

 

夕日が一段ときれいでした。

 

沈んだ後、雲があると素敵に赤くなります。

 

やっぱり海の夕日、いいなぁ!

 

夕食の前菜とデザートがかわいかったので。