長くて写真の多い旅の記録をここまで読んでくださったみなさま!お疲れ様です。ありがとうございます。
もう少し続きます<(_ _)>
ヨーロッパ最高峰のモンブランを見るべくシャモニーへ。
モンブラン初登頂したパルマと科学者ソシュールの像です。
パルマさんが指さしている方向にモンブランがあるはず。
見えません。
町を流れているアルヴ川では、ラフティングする人たちを発見。
8年前はいろんな川でこんな光景を見かけましたが、、今回はこれが初。
そしてスイスで見る川は氷河からの雪解け水なので、こんな白いようなグレーのような色です。
ここでお昼を食べました。
牛の赤ワイン煮がワインの香りを残していて、とっても美味しい。
さすがフランス!
これは前菜のテリーヌ。
今回かなりボ~っとしていまして。
機内意外では食事の写真があまりないです。
そしていよいよモンブランを見る為に展望台へ上ります。
もうこの時点で望みなし。
でも来たからには上ります。
ここからロープウエーで20分。
1度の乗り換えで高低差2,800mを20分で上昇します。
ここが一番きつそうです。
そしてさらにエレベーターに乗って一番上の展望台へ。
3,842mって今回の旅で一番高い展望台です。
走ったり、騒いだり、しゃべりすぎたら、息が切れそうですね。
私たちはロープウエーを降りたところのカフェでまずホットチョコレートを飲んでから、このエレベーターに乗りました。
いろんな意味で高山病予防に!
やっぱり雪でした。
真っ白。
さらに降り続いています。
何も見えません。
寒い~。
この高所にまた行く勇気あったら、是非ともモンブランを見に来たい!
シャモニーはとっても気に入ったので滞在したいなぁと思います。
わけのわからないドイツ語ばかりだったので、ここに来て夫と「なんかほっとするよね」と。
「スキーに来よう」と夫は言いますが・・・・・。
まあ、夢にいたしましょうか?
そして、翌日は帰るのでジュネーブへと向かいました。
レマン湖の大噴水ですね。
花時計です。
8月1日から一週間はジュネーブ祭りだそうで、レマン湖の近くには遊園地などが来ていて屋台も沢山出て大賑わいでした。
これは国連欧州本部の前にある椅子です。
うまく撮れなかったのですが、足が一本壊れています。
地雷をなくそうということで、地雷で足を失った人たちの象徴だそうです。
そして、おまけは。
4時間遅れの飛行機のおかげ(?)でチューリッヒで少し観光をしました。
空港から電車で3駅ほどのチューリッヒ中央駅まで行き、湖に向かって歩きました。
スイスはあちこちに路面電車がありますね。
そして遊覧船に乗りました。
と~ってもうらやましい!と思ったのは。
湖に面して庭があり、その隣にはボートハウスがある家。
これ最高にいい!
結構何軒もあるんです。
湖沿いにボートハウスだけ持っているようなところも。
本当!いいなぁ~。
素敵!
この湖、結構泳いでいる人いるんです。
海がない国だから、湖で楽しむんでしょうね。
今回はこの湖に少年たちと飛び込むワンちゃんを船の上から見ましたし、
ルッツェルンでは川沿いのカフェにいる時に一人(?)で川を一生懸命泳ぐワンちゃんも見ました。
さて、またスイスに山を見に行かれるでしょうか?
高所に少し慣れたので、またまたエベレストをもっと高い位置から近くで見たいなぁ!なんて思いもわいてきています。
でも、今年は2度のヨーロッパで散財してしまったので、しばらくお預けでしょうか?
もっともっと若い時にいろいろと出かけられたらなぁ。
体力も心配せず、お安く行かれたのに。