8月7日(日)
朝は6時半、モーニング・コール
放送で部屋に音楽が流れます。ぐっすり寝ていたら目が醒めそうにありません。
早々に朝食を済ませます。
朝と夕方の二回、島に上陸します。
ガラパゴス諸島は赤道直下にありながら、寒流の影響であまり暑くありません。
8月は最高気温24℃ほどで、日差しは強いのですが長袖で過ごせます。
避暑に行くには最高に素敵なところ!
8時 バルトロメ島へ
“ヨウガンサボテン”
植物が生えないような溶岩の上に育ちます。
360段のサミット・トレイルを登ると絶景です。
対岸のサンティアゴ島は左側の黒っぽいところが最近噴火してまだ新しい大地です。
右側の茶色っぽいところは年数の経っているところです。
一目でこの変化を見られることに私は感激!
ハワイ島では、この変化を島の南側と北側にそれぞれ出かけて行って感じたのですから。
次は中央、右のとがった岩“ピナクル・ロック”の見えるビーチへ行きます。
このビーチに上陸し、シュノーケリングを楽しんだり泳いだりします。
水に入って遊んでいると、すぐ横を“ガラパゴスペンギン”がス~っと泳いで行きました。
すごく早い!
この中央にいるのがペンギンです。
こんな骨になった鳥も。
自然のまま・・・・・。
お昼前には船に戻ります。
ジャグジー・バーではハッピー・アワーです。
島から戻ってくると軽食などが用意されています。
でも、すぐにお昼です。
午後は思い思いに過ごします。
部屋のベランダで海を眺めたり・・・・。
デッキに出て、“アメリカグンカンドリ”が船と一緒に飛ぶ姿を眺めたり・・・・。
船のプログラムとしては、ナチュラリストが島の生き物たちの話をしたり。
カメラマンがその日撮った写真を上映したり・・・・。
飽きることがありません。
午後3時 サンティアゴ島に上陸。
このビーチにウェットランディングです。
最初に見つけたのが、この子。“ガラパゴスアシカ”
カリフォルニアアシカがパナマ海流に乗って、ガラパゴス諸島にたどり着きました。
た~くさん、あちこちで見られます。
こんな親子もいました。
かわいいです!いくら見ていても飽きない。
すぐ近くて、触れちゃうほど近くにいても・・・逃げないし、驚かない。
でも、触ってはいけません。
砂浜で無防備にごろごろ寝ていたり・・・。
この子の隣に座って休ませてもらっても、知らん顔です。
この日の夜はスターウォッチング。
ソラリウム・デッキで船のスタッフが星に届くほどの例のレーザー光線(ハワイ島で感激したあのレーザー!)で説明してくれます。
実は前の晩も夫と添乗員さんで星を眺めました。
そして、この朝まだ真っ暗な時部屋のベランダに出ると満天の星。
流れ星が見られました!
船って楽しい!