chachaの目

食べて、観て、旅してそしておしゃべりして・・・などchachaからの色々情報

ジェネリック医薬品

2005年06月22日 | その他の出来事
先日、娘が整形外科のお世話になりました。帰り道「薬をもらってくるのを忘れた。」とメールが来たので、途中まで迎えに行き一緒に近くの処方箋薬局へ行きました。
そこの薬剤師さんが「お薬が成分名で書いてあり、うちにはこの2種類の薬が置いてあります。三○製薬のものとA○○ファーマのものがあるのですが。」と説明をしてくれました。要するに先発の薬とジェネリックだったわけです。
初めてジェネリック医薬品のことをテレビで見た時には「私たちにとって安く薬が買えるならもちろんジェネリックがいい!どうして選べる病院が身近にはないのだろう?」と思っていました。今回そのチャンスに恵まれたのです。
ところがそのテレビの後、新聞で読んだのが「同じように作ったとはいっても違う薬であり副作用なども同じとは限らない。それなのに後発品に関しては情報が少ない。」という話。その時に私には迷いが生じました。
今回予期せぬ時に「どちら?」と問われて「やっぱり高くても先発品だわ!」とそちらを選んでしまいました。
中途半端な情報しか持たず正しい知識を身に付けていなかった結果です。専門的なことも知らない私は誰かに意見を聞いても未だ自分で自信を持って「こっち!」と判断が下せないままです。

花菖蒲

2005年06月21日 | その他の出来事
あやめ、かきつばた、花菖蒲。あやめは土の上に咲くので区別できるかなあ?と思いますが、かきつばたと花菖蒲はむずかしいです。花の色や模様などから違いがわかるのでしょうが私には無理。
梅雨だと言うのに晴れて暑かった日曜日、四季の森公園に出かけました。ここに咲いているのは花菖蒲?それほど密生しているのではないのですが大きな花なので遠くからも目立って華やかだなあと思いました。絵を描いている人、望遠レンズをつけた立派なカメラで撮影している人、とにぎやかでした。
この公園は子供が小さい時に良く遊びに来ました。じゃぶじゃぶ池は今も子供達が水遊びをしていました。お弁当を広げられる広場もあり、また山もあり、池もありといろいろに楽しめそうです。
蓮池という池の一角で望遠カメラを構えた十人ほどの人を見かけたのですが、いったい何にカメラを向けていたのでしょうか?池にはハスはなく、亀がところどころで甲羅干しをしているばかり・・・。シャッターチャンスを狙っているように見えたのですが

白神山地

2005年06月15日 | 
世界自然遺産の白神山地を歩いてきました。
青森県から秋田県にまたがる広大な山地帯のうち世界最大級のブナ林である16,971ヘクタールが世界遺産に登録されています。
専門のガイドさんと共に歩いたのは2時間程ですが、それはブナ原生林のほんの一部です。新緑かと思った緑の葉はもう夏の葉で紅葉までこのままだそうです。そして下枝は光合成の光が届かない為に落ち、枝は上のほうで広がっています。その為、黒いこわい森でなくてやさしい森という印象を持ちました。途中ペットボトルに汲んだ天然水はまろやかでほど良い冷たさでおいしかったですし、多分色々な鳥たちの声であろう合唱に体中を包まれている感じです。足元はすべりやすく登り下りもあるのですがガイドさんの説明がちょうど良いペースで入るので辛くもなく歩く事ができました。でもでも山です。みなさん足元はしっかり固めてぜひ行ってみてください!

映画「フォーガットン」

2005年06月06日 | 観る事
上映初日に「フォーガットン」を見てきました。
飛行機事故で息子を亡くした母が嘆き悲しみ思い出に浸る毎日を過ごしているのですが、そのうち親子3人の写真から息子の姿が消えてしまいます。立ち直らせる為の周りの策略なのか?息子など初めからいなかったのだろうか?と映画の中へと引き込まれていきました。ドキッとする場面が何度かあり結末もうまくまとまっていて楽しい土曜の午後を過ごせました。
ところで「50歳夫婦割引」が今月までの予定で昨年の7月から始まったのですが、本当に1年間で終わってしまうのでしょうか?夫婦どちらかが50歳になっていて免許証などを見せれば買えます。ふたりで2000円なのでかなりお得でした。大画面テレビだ、ホームシアターだと言ってもやっぱり映画は迫力があります。このお得なサービスがなくなってもやっぱり映画館へはこれからも行くことでしょう。(でも、このサービスまた延長してくれないかなあ

四季のミュージカル「オペラ座の怪人」

2005年06月03日 | 観る事
今週の水曜日、待ちに待った「オペラ座の怪人」を観てきました。
映画を見てから早4ヶ月。あの興奮がまたよみがえってきました。
場所は汐留の四季劇場「海」。ここでは前回「マンマ・ミーア」を観ました。
幕開けのオークション会場はどんな風に19世紀パリ・オペラ座へとタイムスリップするのかと楽しみにしていました。シャンデリアは客席の方へ向かって上に引き上げられ目の前で見ることができました。(「四季の会」に入り真ん中の良い席で見られたおかげです。)地下へと降りていく場面、地下の湖そして蝋燭の炎などなど舞台上の工夫はため息が出るほどです。映画と比較したり映画の場面を思い出して補ったりと、たぶん二つがうまく自分の中で混ざり合い予想以上にすばらしく感じられました。音楽もどれも印象深くて映画のあと買ったサントラ盤CDをまた家でも車でも聴く日々が続きそうです。この日は地震が3回も起こり、ファントムのせい?と思ったり頭上のシャンデリアを心配したりとちょっとこわ~い気分も味わいました。
終わった後46階の「SORASIO」へ。窓に向けて席が作られていて夜景が眺められるし(と言っても築地の魚市場だったり浜離宮の庭だったり遠くにお台場という景色なのでちょっと暗い!昼の方がいいかも)四季のミュージカルを見た人はディナーコースが1000円くらいお安くなります。
次回観劇希望は「アイーダ」。
パリのオペラ・ガルニエに内部見学の出来る日に訪れたい。入り口からちょっと覗いただけだったので、今度はちゃんとシャンデリアも見てきたいな!