ちゃちゃ・ざ・わぁるど

日記と言うよりは”自分の中身”の記録です。
両親の闘病・介護顛末記、やめられないマンガのお話、創作小説などなど。

創作小説 SUNSET CHAPTER 2・・・どうでもいいあとがき  

2010年06月18日 17時37分34秒 | 創作小品
第2話はこれにてお了(しま)い・・・

中学生の頃描いたこれの元ネタ作品(以下元作)では、
ほとんど清司君と井上さんの二人で話が進行しました。

けれどもリメイクでは結構良く出てくる親友の大学研究員・田口哲也氏。

(註・白井良明氏とはムーンライダースというグループのギタリストです。)

実は田口センセイは元作ではこのときまだ存在していません。
というか、これよりもずーっとずーっと後で
しかもいきなり(以前からいましたよ的な感じで)登場します。
・・・はっきり言ってあんまりいる必要がないキャラでした。
その上センセイなんかじゃなく、遊び人。今風に言えばニート。
その実態は大金持ちの道楽息子で働いてもいない。
「カネがあるってくだらんことだよ。」・・・などと
現代の日本で苦労している労働者の人々に聞かれたら
ドツキ倒されるようなことをのたまっていました。
そして金があるからフラフラしている自分に嫌気がさしたりして、
さらになぜか意気投合したスナックのママさんと一緒に
お水系の店を開いてそれなりにおさまる、と・・・

わけわからん・・・・・・なんやそれ・・・(自分で突っ込む・・)


そして何と、涼香ちゃんに至っては全く存在していませんでした。
今回のリメイクで作った完全新キャラです。
何しろ・・・女の子が出てこなかった!!(・・・なんでだ・・・。)
お客で来る女子高生はいたけれど、全然重要なキャラではなかったし。
なんか、女の子キャラを作るのヘタだったんですね。
かといって男性キャラがうまく出来たとは申せませんが・・・

どうも子供の頃からちゃちゃめは女の子らしくない子でした。
遊ぶ相手は男の子ばかり。小2の頃までずっとそんな感じ。
幼い頃すぐ近くに住んでた幼馴染が男の子だったせいもあるのか
生来の性格なのか、はてまた年の離れた兄貴が二人だからか
とにかく男の子の中にばかりいました、紅一点ってか??
だから? 良くも悪くも女の子らしくないと・・・

美少年美青年キャラは作れても美少女美女キャラ・・・
否、女の子キャラそのものがよう作らんかった。
作れないわけじゃないけどなかなか気に入らなかったんですね。

だから!! たくさんお話作ったし、たくさんキャラもつくったけれども
主人公は9割方男性です。(女性もいるにはいるのね。)

なんといいますか、きっと理想の男の子を描きたいんでしょうね~。
なかなか思うようにいかないので、ホイ次ホイ次・・・とやってしまう。
自分のその時点での理想を全部つぎ込んでる感じです。
だから、その時自分が一番好きなヒト(リアルでなく芸能人的な)を
モデルに使っちゃう。

そーです、この元作を描いたときは
前述のジュリーのバンド・井上堯之バンドのギタリスト
速水清司さんが大好きだったわけですよ~。
もちろん、見た目でファンしてただけ。
どんなヒトかはほとんどわかってなくて。
中学生なんてそんなもんよ~!!(イヤわたしは、やけど。)
ホントはそのヒトそのものを描きたいけど、
それが出来ないのでキャストとして使わせていただいてしまっているわけです。
そしてこの傾向は大学時代まで続きます。
ホント、好きなヒトみーーーんな!モデルに使ってしまいましたwww
鄭さんも? カズさんも?(「気になるアーティストのみなさん」カテ参照)
・・・・はい。御多分に漏れずやっちゃいましたね。

というわけで、つまらん昔話につきあわせてすみませんでした。


お話はまだまだ続きます・・・次回、新展開。

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