ちゃちゃ・ざ・わぁるど

日記と言うよりは”自分の中身”の記録です。
両親の闘病・介護顛末記、やめられないマンガのお話、創作小説などなど。

寝て見る夢のお話

2019年03月10日 13時17分11秒 | 徒然雑記&連絡帳
お久しぶりです。ここんとここればっかですが。

アニメ「銀魂」の主人公、銀さん曰く
「起きてみる夢も寝てみる夢も人に話すもんじゃねえや」
(・・・ごもっとも・・・。)
でも敢えて話す。

前回前々回アップした久々の創作小品、私小説「逢魔が時」ですが
実はあれはホンマにあったこと・・・ではもちろんなくて
ホンマに見た”夢”の話をほぼほぼ脚色なしで書いたものです。
夢の中までストーリーテラー???

うちの家とかつて家の裏にあったと書いた工場と社員寮も本当に実在しまして
本当に物干しと繋がってて本当に窓から出入りしたこともありました。
ただ、私は本当に職人さんと話をしたことは一度もなかったし
どのように休憩時過ごしていたかは全く知りません。
如才ない従姉は実在しますが彼女をそこで見かけたことも一度もありませんでした。
なのにこんな夢を見る。不思議なもんですね。


先日、社長に
「いついつまでにこれこれ意見や考えを書いて提出するように」とのお題が出ました。
それを一生懸命ああでもないこうでもないと書きあぐねる夢を見た、と
同じ部署の若い女子にちょっと話して、
「朝うとうとしてる時とか昼寝の時って妙にリアルでいや~な夢見ません?」
と聞いたら「え、Kさんもそうなんですか? 私もです~。」と共感の返答が。
「なんかイヤですよね、やらなあかんなと思ってるからプレッシャーになってるんですかね?」
然り。きっとそうだわ。

ところでもうすぐ父の命日、それも丸10年になります。
娘のこんこんとそういう話をしたら
「うち、おじいちゃんの夢ちょいちょい見るで」と。「おばあちゃんも出てくるな。」
「元気そうか?」
「ああ、元気な姿や。このうちで一緒に住んでる夢。」
「私もや、今のこの家(両親と暮らした私の実家です)で、あんたらもおって
おじいちゃんおばあちゃんも元気に一緒に暮らしてるねん。」
「そうそう、ウチもそうやで。みんないてておじいちゃんとおばあちゃんも生きてるねん。
へええ、お母さんも同じ夢見るんや~」
ほうほうほう。
ただ、こんこんの父親=私の主人ですが、が出てくるかどうかは聞きそびれました。
どぁってぇ・・・・私、この家で子供らと両親と親子三代で生活する夢はよくみるけど
そこに旦那もいる状況はほっっっとんど、てかぜんっぜん見ないんですもん・・・。
薄情な嫁ですまんの~。ま、現状そうなんやからそら出てけえへんかもな。

それとなぜか飼い猫「コーちゃん」も出て来ないww
ほぼほぼ外飼いの、夏場は餌付けした野良猫・冬場は通い猫みたいなやっちゃからな
今背後でストーブの前で伸びてるなう。

逆にジャンガリアンハムスターはいっぱい出てくる。
今一匹しかいないのに、夢の中では常に大量発生で
「こんなにいっぱいどうやって飼うねん!」と騒いでます、毎回。なんでや。

それから遅刻しそうになってあわてて弁当の用意していたり
近道を自転車で走ろうとして道が新しくなってて迷い倒したりする、毎回!
目的地に着けたことが一度もないままに目が覚めます。
これって「人生と言う名の道に迷って」いるせいでしょうか
(「NARUTO」のカカシ先生の遅刻の定番の言い訳)
日常向かう方向は北なのに夢ではかならず西に向かうのも意味あるのかしら。
そして目的地は得てして通っていた高校なのも謎です。
高校のある方角は南西だしそもそも自転車通学してなかったのに。

夢判断なんてものがありますが
あれも満更ウソでもないのでしょうね。潜在意識の表れと言われたらそうかも知れないし。
その時の願望とか迷い、困っていること、解決したいこととかもアタマはいろいろ考えているのかも。
現に、トイレを探しまくる夢をみてふと目が覚めると確かにトイレにいきたかったりするしww

それからしょっちゅう見る夢がどこかに電話をかける夢。昔っからしょっちゅう見ます。
ダイヤル式電話の時代からプッシュフォン時代、そしてケータイ、スマホに至るまで。
共通するのは「絶対に最後までダイヤルできないこと」!!!
ホンマ、絶対途中で番号を間違えてイチからやり直すんだけど絶対最後まで行かない。
ダイヤル式だと途中で指がはずれる。プッシュは押し間違う。
どこにかけたいんでしょう。一度くらい成功して相手と話したいものです。

それからエレベータに乗る夢もホントに良く見ます。だいたい宿泊施設。
そして何故か絶対にそのエレベータは目的階に着かない!
高層ビルではよくあるでしょ、途中階とばすやつ。
何故か間違った箱に乗ってしまい、通過され、行きたい階に停まる箱を探すとそれが遠かったり
建物が複雑な構造で途中階は手前から階段やエスカレータ利用だったりしてそれがまた見つけられない!
階段もエスカレータも階ごとに場所移動が必要だったりする。放送局か!!
そして何故か斜行エレベータによく乗ってしまう。ぐるぐる回って違うところに行ってしまう。
ホンマ、なんやでねん!!!
そしてようやく目的階に着いたはいいが、今度は目的の部屋が別棟にあってまたたどり着けない!
まあ、結局今度は建物の中で道に迷っているワケなんですな。

遅刻はせかされる時代の映し絵、迷い道と掛けられない電話はとまどい悪戦苦闘の日常
ジャンハムの大量発生は癒されたい一心・・・なんでしょうか。

ちなみに、現実では遅刻なんてこれまででほとんどしたことないのにしょっちゅう見る夢、と話したら
こんこんも「お母さんもか! ウチもしょっちゅう遅刻しそうになってあわてる夢見んねん」やと。母娘か。
リアルでうなされる悪夢は「嫌な夢見た、気分が悪い」と言うべきか
それとも「あ~・・・夢でよかった! ホッとした~」と思うべきか←めっちゃポジティブやな。
根が絶望先生的ネガティブ人間ですからなあ・・・・


面白い楽しい夢をみて目覚めスッキリを味わいたいもんです。
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