ちゃちゃ・ざ・わぁるど

日記と言うよりは”自分の中身”の記録です。
両親の闘病・介護顛末記、やめられないマンガのお話、創作小説などなど。

いろいろあったよ その①私は新型コロナに罹ったことがあるかも知れない

2021年07月10日 15時57分41秒 | 徒然雑記&連絡帳
一年ほったらかしてました(;^_^A アセアセ・・・ いろいろありました。

わあ・・・昨年7月23日以来の更新??
随分と長いことほっときました・・・

1年、というより1年半以上なんですが、
身の回りでいろいろなことがあり
それはどなたもそうだと思いますが。

いきなり、私はコロナに罹ったかも知れないカミングアウト。

真実はわかりません。検査受けてないし。

2019年の12月、ある日の朝刊の一面の左下の
「武漢で原因不明の肺炎で死亡者多数」的な記事を読みました。
ほとんどの日本人、いや、中国人以外の人にとって対岸の火事だったあの頃。
私はな~んかいや~な予感がしました。

いつだって大きな事件はほんの小さな記事から始まります。
ずいぶん前に世間を騒がせた、小学生が残忍な殺され方をした事件だって
本当にちいさな「小学生が行方不明」という記事が最初でしたもの。

それはともかく
私の住んでいる地区にはアジア系の在日外国人の方がとてもたくさんいらっしゃいます。
いうなれば外国籍の方々と毎日一緒に通勤している状況の2019年終わりごろ。
まだ、マスクやらアルコール消毒やら、蜜を避けましょうなんて
まったく言われなかったしだ~れも意識していないかった。

クリスマスの直前のある日の深夜、寝ていた時。
突然、肺の奥からごぼっと出るような咳が・・・・・・・!!
昔々、マイコプラズマ肺炎というのに罹ったことがあるので
肺炎の咳は普通の風邪やインフルと全く違うことは体感して知っています。
だから、この時も「これはまずい」と思いました。
まさに、肺の底から吐き出すような肺炎様の咳き込みよう。
でも、この時はすぐにおさまり、他の症状はまったくありませんでした。
だから「なんやろな~・・・ま、いっか、収まったし」で終わりました。

ところが・・・そんな肺の奥からの咳がその後、日中も出るようになったのです。
おかしなことに鼻水やのどの腫れ、痛みは全然ありません。熱も出ません。
最初は熱の出ないインフルかな、とも思ったけど
それにしては肺炎様の咳が出る、出だすと止まらない。
ある日は咳き込みだしてから5分くらいそれが続き、息も絶え絶えに・・・。
これ絶対血圧上がりまくってる、アタマの血管きれるんちゃうか、と危惧したくらい。
とにかく生まれてこの方経験したことのない酷い咳が。

年内最終の出勤日、毎週ある締切日且つ社内大掃除の日。
そうでなければぜってー休んだよ!ワーカホリックかよ!
帰りにかかりつけの内科に行って風邪薬を貰って帰ったよ!
しんどかったけど、それは酷い咳で体力ゴリゴリ削られたせいだと思う。
そして熱が出ない・・・もともと平熱は低くはないけど余程でないと発熱しない体質。
(だから同情されないと思われる)

年末年始ゴホゴホと過ごし、年始に耳のことかなんかで耳鼻咽喉科へ行き
ついでにかくかくしかじかと話すと
「じゃあ風邪薬も出しましょう」と言ってくださったのが結構効いて
しんどいのもようやく楽になりました。
・・・まあ、ピークを過ぎたんでしょうけど・・・

でも、その後何と2か月にわたって咳だけがしつこく残りました。
その頃はまだ1憶総マスクでなかった時期でしたが
マスク大嫌いの私もさすがに咳をまき散らすのはいかんぞと
我慢してマスク生活を続けておりましたよ2か月間。
・・・まさかその2か月ほど後には国民全員マスク姿になるなんて・・・

どうにかこうにか、2月下旬には全快したのですが
今から思うに、これってコロナだったんじゃね?
まだPCR検査なんてだ~れも言葉さえ知らなかった頃ですからわからないのですが
もし、時期が数カ月ずれてたら入院患者になってたかも知れない・・・

たぶん・・・そのころ「濃厚接触」であったみなさんにはうつした可能性があります・・・
幸い、私の周りでうつったっぽい人は誰も出ませんでしたが
無症状感染者であった可能性もゼロではないです・・・
みんな、きっと自然免疫で抗体できてるよ・・・

最近、大阪市立大学名誉教授の井上正康先生の講演をネットで見たり
書かれた本を読んだりしましたが、先生によると・・・至極ざっくり言えばですが
「ウイルスは腸にある受容体で増殖して体内に広がる。
その時細胞を壊すが、その出血が血栓となる。
血栓は肺にもっとも詰まりやすいので肺炎を起こす。」
とのこと。
また、他の先生の検証によると
(JPSikaDoctor及びJPSikaHunterというハンドルネームの先生です。)
インフルや風邪をこじらせた時の肺炎は、まず気管から炎症を起こすので
主に肺の一部、気管支に近いところで炎症が起るけど、
広範囲には起きないので酸素の取り込みはまあまあできる。
だから息苦しいのは息苦しいけどなんとか乗り切れる。
ところがコロナは気管からではなく全身から来た血管で炎症が起こるっぽい、
つまり初めから肺全体で炎症を起こし肺の壁が厚くなるので
酸素の取り込みがうまくいかなくなってひどく息苦しい、のだそうな。
(これも井上先生の説と交えてざっくり言ってますので、詳細はリンク先で。)

そういわれて超ナットク。
鼻水も喉の症状もまったくなかったのにいきなり肺炎みたいな咳が出たワシ
・・・やっぱりコロナに罹っていたのかも知れない・・・

ちなみに。
もう1年半以上たってんのに、今更新型じゃなくね?・・・な~んてね。
そして、ウイルスは変異するのが当たり前。感染力が強くなるのも当たり前。
かつ、できるだけ拡散したいから宿主を殺さないように弱毒化していくのが普通。
(でなければインフルエンザウイルスも普通の風邪ウイルスもとっくに絶滅してます。)
あわてず冷静に、正しく怖れて正しい感染予防を心がけましょう。
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