2010年3月18日(木) ちい兄面会の日
朝から発熱、お風呂取り止めで氷枕をしてもらっていましたが
ほどなく解熱、散歩をすすめられたので「桃谷行くか?」「そやな」
というわけで赤バスに乗って駅前へ。
いつもと違ってほとんど喋らなかったそうですが、
かといってしんどそうでもなくあちこち見回していたとか。
自宅で豆乳を飲んで、通りすがりのオバサマを見て「デブ」とシツレイな感想を述べて帰院。
(「聞こえるで」と注意すると笑っていたとか)
そこそこ喋りだしたけれど食事前にまた少ししんどくなったらしくあまり食べず。
その後また発熱したらしくまた氷枕をしてもらったようでした。
夕食時も発熱ありでほとんど食べずに座っていたそうで、
すりおろしリンゴだけは何とか食べたけれど
他は口をあけずに顔をしかめていたとのこと・・・。
2010年3月19日(金)
夕べのその後、母は38度の発熱があったそうですが、
今朝は下がって血圧も安定していると言うことで予定通りOS病院へ行くことに。
ベテラン看護師さん3人で準備・手配と見送りをしてくださって
病院隣の老健の大きな車イス用送迎車でちい兄といっしょに向かいます。
「どこのOS病院へ行くんや?」と何度も言っていたようですが、
その近くまで来ると「ここOS病院へ行く道や」とわかっていたようで。
「肝臓におできができてるんや」とちい兄に言われると
「ちょうどええ(もう死ぬ気でいるということ)」とやや厭世的になっていましたが
故郷の日高の話を出すとやはり行きたいらしく「どうなってるやろ」と言ったとか。
私とお兄はOS病院の玄関で待機していて母を迎えました。
ここまで来ると勝手知ったるOS病院。思い出したらしく
受付の時から「N先生や」とちゃんとわかっている様子です。
意外と早く診察室に呼ばれて、N先生の「久しぶりですね? どうですか?」に、
母は「はあ、元気です」とにこにこ顔でこたえます。
そして、N先生のお見立てもやはりがんの再発でしょうということでした。
それならば、さあ・・・・N先生には前回同様人海戦術?で、
3人がかりで「手術やってください」攻撃をしようとしたところが・・・

あーらら、意外にも凄くあっさりと受けてくださってちょっと肩透かし・・・。
まあでも、そのへんのあっさりしたところ、やっぱN先生やねえ・・・。
ともかく、今回もカテーテル手術で抗がん剤を患部に注入するやりかたで、
手術途中で「ヤバイ」となったら中止もありうるということで
4月13日入院、14日手術と日程が決まりました。
あまり調子が良くないのか元気はイマイチ、昨日よりはおしゃべりしたけれど
食欲もイマイチ、昼食の途中でたびたび「横になる」と言ったそうでした。
夕方また氷枕をしてもらっていて、夕食も初めはほとんど食べようとしなかったけれど
「時間かけてもたべるようにせな、よけいしんどくなるで」とちい兄に言われると
「まんべんなく食べなあかんねんなあ」と自分で言い、
それからはほとんど文句を言わず食べたようです。
そのあとはちい兄といろいろ話したり、珍しくテレビを眺めたり。
ニュースで相撲を見て「朝青龍は覚えてるよ」と言ったとか。
「見えへんときは看護婦さんに消してもらいや」には「ハイ」。
さて、手術の日も決まったし、それまでに動物園にでも行きますかね。
朝から発熱、お風呂取り止めで氷枕をしてもらっていましたが
ほどなく解熱、散歩をすすめられたので「桃谷行くか?」「そやな」
というわけで赤バスに乗って駅前へ。
いつもと違ってほとんど喋らなかったそうですが、
かといってしんどそうでもなくあちこち見回していたとか。
自宅で豆乳を飲んで、通りすがりのオバサマを見て「デブ」とシツレイな感想を述べて帰院。
(「聞こえるで」と注意すると笑っていたとか)
そこそこ喋りだしたけれど食事前にまた少ししんどくなったらしくあまり食べず。
その後また発熱したらしくまた氷枕をしてもらったようでした。
夕食時も発熱ありでほとんど食べずに座っていたそうで、
すりおろしリンゴだけは何とか食べたけれど
他は口をあけずに顔をしかめていたとのこと・・・。
2010年3月19日(金)
夕べのその後、母は38度の発熱があったそうですが、
今朝は下がって血圧も安定していると言うことで予定通りOS病院へ行くことに。
ベテラン看護師さん3人で準備・手配と見送りをしてくださって
病院隣の老健の大きな車イス用送迎車でちい兄といっしょに向かいます。
「どこのOS病院へ行くんや?」と何度も言っていたようですが、
その近くまで来ると「ここOS病院へ行く道や」とわかっていたようで。
「肝臓におできができてるんや」とちい兄に言われると
「ちょうどええ(もう死ぬ気でいるということ)」とやや厭世的になっていましたが
故郷の日高の話を出すとやはり行きたいらしく「どうなってるやろ」と言ったとか。
私とお兄はOS病院の玄関で待機していて母を迎えました。
ここまで来ると勝手知ったるOS病院。思い出したらしく
受付の時から「N先生や」とちゃんとわかっている様子です。
意外と早く診察室に呼ばれて、N先生の「久しぶりですね? どうですか?」に、
母は「はあ、元気です」とにこにこ顔でこたえます。
そして、N先生のお見立てもやはりがんの再発でしょうということでした。
それならば、さあ・・・・N先生には前回同様人海戦術?で、
3人がかりで「手術やってください」攻撃をしようとしたところが・・・

あーらら、意外にも凄くあっさりと受けてくださってちょっと肩透かし・・・。
まあでも、そのへんのあっさりしたところ、やっぱN先生やねえ・・・。
ともかく、今回もカテーテル手術で抗がん剤を患部に注入するやりかたで、
手術途中で「ヤバイ」となったら中止もありうるということで
4月13日入院、14日手術と日程が決まりました。
あまり調子が良くないのか元気はイマイチ、昨日よりはおしゃべりしたけれど
食欲もイマイチ、昼食の途中でたびたび「横になる」と言ったそうでした。
夕方また氷枕をしてもらっていて、夕食も初めはほとんど食べようとしなかったけれど
「時間かけてもたべるようにせな、よけいしんどくなるで」とちい兄に言われると
「まんべんなく食べなあかんねんなあ」と自分で言い、
それからはほとんど文句を言わず食べたようです。
そのあとはちい兄といろいろ話したり、珍しくテレビを眺めたり。
ニュースで相撲を見て「朝青龍は覚えてるよ」と言ったとか。
「見えへんときは看護婦さんに消してもらいや」には「ハイ」。
さて、手術の日も決まったし、それまでに動物園にでも行きますかね。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます