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ブログはじめました!(since2012,feb)

・・・🥵  夏山です  🥵・・・

鈴ケ尾山~大桑山~高畑山

2023年07月13日 | 山梨百名山

7月11日”秋山山塊”未踏の山(鈴ケ尾山・大桑山)を歩いてきた。

(山中湖に端を発する桂川水系、その南側に連なる山が秋山山塊)

昨日は大月市で℃を記録した、今日も猛暑日の予報が出ていた。

9:18発「朝日小沢上=終点」まで二度目の乗車、前回は桐木差山~九鬼山へ 

ミヤマシャジン?

9:45 林道”鈴懸峠線”を行く

日陰を選んで歩くが・・・

ミツバチグリ:バラ科

10:25 鈴ケ音峠  高畑山 九鬼山 鈴ケ尾山

一息入れて、破線ルートへ踏入る(上った場所に案内板)

尾根に沿って松林を登って行く(踏跡はあった)

スタンプ🍄

尾根筋から稜線に出て道を北に進むと

10:50 鈴ケ尾山:834m 

大月市と都留市の境、中央線猿橋駅の南南東4km、西3kmに九鬼山がある。

樹林に囲まれ眺望はない。

稜線を辿って一旦下り、登り返すと

11:10 突坂峠(右は舗装林道下れば鈴懸峠)

11:25 松林の急登を行くと 突坂山:865m 

ヒメジオン:キク科

下って上り返すと、11:50 大桑山:980m 

鳥沢駅の南南西3km、東800mに高畑山がある。

ここも樹林の中、眺望もベンチもないので昼は高畑山で

枯れた松に付くヒトクチタケです

道志山塊 @ヤセ尾根から

岩を避け迂回して通過

12:20・35 高畑山ⅲ:982m 

富士山は登山者の息で?曇が発生?見えません  

12:40 鳥沢駅へ下ります、杉林  

ナツトウダイ?

キャンデイ🍄

ギンリョウソウ

13:15 石仏 穴路峠・倉岳山

オシノ(小篠)沢沿いを歩きます

ガサガサと闖入者(俺か?)

共生でしょうか?

13:40 小篠貯水池からみる扇山

テンナンショウ(食べられませんお腹を壊す程度ですが)

桂 川

ヤマユリ:神奈川県の”県花”です

歩いてきた山々です。

ニホンヤマナシ(プラム)

   行程:標高差467m/12km/4,5時間

  9:18 猿橋駅 🚐 9:45 朝日小沢上(林歩き)⇒10:25 鈴ケ音峠

   ⇒10:50 鈴ケ尾山 ⇒11:10 突坂峠 ⇒11:25 突坂山

   ⇒11:50 大桑山 ⇒12:20・35 高畑山・昼食 ⇒13:15 穴路峠分岐

   ⇒13:40 小篠貯水池(舗道)⇒14:10 鳥沢駅


扇山~百蔵山

2023年06月19日 | 山梨百名山

6月17日快晴、気温も高い、三度目?は扇山~百蔵山へ

9:00 富士急バス(BSは甲州街道)で梨ノ木平登山口へ

9:20 扇山~百蔵山~猿橋駅へ縦走

ヤブレガサ:キク科

若葉を破れた傘に見立てた

フタリシズカ:センリョウ科

マツカゼソウ:ミカン科

能の舞台などに描かれた「松」に似た草姿からの命名

杉の恩賜林をひたすら上る。

10:10 ツツジ群生地へ寄り道、松越しの富士山が収穫だった

10:45 大久保山と扇山の鞍部へ

すっかり夏化粧

10:50 扇山:1138m  

中央線鳥沢駅の北3km、百蔵山・権現山とともに北都留三山と呼ばれる。

南側からみると扇を広げたようにそびえる。

今日の主役

ヤマボウシ

ニガナ:キク科 葉に苦みがあることから

標高差、約200m一気に降りました

🍄

 

新芽たち

11:50 宮谷分岐、ここから百蔵山への登り返しに

スギゴケ

(・∀・)ウン!!子 🍄 食べられても食べたくない?

クワガタソウ(実)

ツクバネソウ 

12:40・50 百蔵山:1003m   昼食

猿橋駅の北北東3km、富士山・三つ峠山・滝子山や道志・丹沢山塊の山々が望める

12:55 百蔵場経由で猿橋駅へ降りる

(はじめて見た石碑)

キイチゴ

13:30 百蔵浄水場からの眺望 左)九鬼山

三ツ峠山

13:45 百蔵山と登山口 奥)百蔵山

左)岩殿山 奥)滝子山

桂川

14:00 (甲州街道)猿橋駅入口

花はなかったけど、山の眺望がカバーしてくれた登山でした。

   行程:累積標高差1000m/13km/5時間

  9:00 鳥沢駅 =9:20 梨ノ木平(登山口) ⇒10:45 扇山鞍部

   ⇒10:50 扇山 ⇒11:50 宮谷分岐 ⇒12:40・50 百蔵山・昼食 

   ⇒13:30 百蔵浄水場 ⇒13:40 百蔵山登山口 ⇒14:10 猿橋駅


雨乞岳87

2023年05月25日 | 山梨百名山

雨乞岳 @日向山:1660m(花崗岩が風化した白砂で知られる)

Maitabiツアー利用、TDは二人、T村女史とK野氏(久しぶり)

7:20 新宿駅~🚎~国道20号線「信州蔦木宿」ここで🚖へ乗換え

(山梨県条例:小型バスでは林道を走れないらしい=地元業者優遇策?)

10:15 登山口、雨は降り続いてます

完全装備で登山道へ、カメラも仕様の ”μ-tough”で

フタリシズカ

オオバユキザサ:ユリ科

(樹林帯の)遊歩道兼登山道、”滑る木段”注意して

フキの群生地

11:30 完全装備で、1回目の

遊歩道と別れ樹林帯の平坦地へ

トウゴクミツバツツジ、葉が成長しているので終盤ですね

オオカメノキ(別名ムシカリ):スイカズラ科

スミレ(多かった、雨にうたれて俯いていたのが残念)

エンレイソウ

12:15 #4”ブナのマザーツリー”

サルオアガセ(水雲に似ているけど固くて食べられません)

地衣類、”南アルプス”らしい雰囲気いっぱいです

12:30 笹平、しばし笹原を行きます(左側に展望が・・)

13:10 雨乞岳:2037m 

山梨県北杜市白州町、甲斐駒ケ岳から北に伸びる尾根にある。

水不足に苦しんだ人々が登頂し、雨乞をしたと云われる。

石尊神社から山頂まで4時間30分。

平久保池からの登山道もある。⇒今回のルート

二度目の昼を食べて早々に下山  

この道を下れば石尊神社へ

シロバナイチゴ

  

少し陽がさしてきたかな

雨はやんだけど、風が出てきました 

ドンドン降ります

ササバギンラン

テンナンショウ

15:35 登山口着、老々のメンバー、足を滑らせ転ぶ人もなかった。

迎えの🚖3台に分乗し、16:00 🚐で帰途についた。

  行程:標高差877m/9km/5時間

  7:20 新宿駅発(中央道)🚐 10:00 道の駅「蔦木宿」🚖 乗換

   10:15 ビレッジ白州登山口 ⇒11:30 #3遊歩道分岐 ⇒12:30 笹平

   ⇒13:10・25 雨乞岳 ⇒14:15 マザーツリー ⇒15:35 登山口

     山梨百名山 雨乞岳87 完登

**

  白州町とは

   町域を流れる大小河川から流出した白砂(花崗岩が風化したもの)が形成した

  白州(州とは堆積した土砂が水面上に低く表れた所)にちなむ。


高畑山・倉岳山

2023年04月11日 | 山梨百名山

@山梨百名山:秀麗富岳十二景九番 倉岳山 

4月9日(土曜日の強風が雲をスイープしてくれた)

高畑山~倉岳山を歩いてきた。

9:30 JR中央線鳥沢駅(無人駅)

倉岳山です

キケマン、ムラサキハナナ、ニリンソウ

ニリンソウ

クサノオウ:キンポウゲ科 

  

@民家

里宮、山へ入ります

ジュウニヒトエ

小篠貯水池工事中 扇山:1138mです

笛でも吹きたくなるような道でした

 👉 

テンナンショウ:サトイモ科

10:30 石仏分岐  穴路峠  高畑山

急登の九十九折り道、倉岳山です

    

ヤマザクラ    🌰        キブシ

花の命は短くて、樹木の落ちた花

11:20 高畑山:982m 

東の倉岳山との鞍部に穴路峠がある。

気温が高いせいか、飛ぶ花粉の影響か霞んで見えます

秋山山系ここから西は大桑山~九鬼山と続きますが”未踏ルート”です

トウゴクミツバツツジ、若葉の中紅一点目立ちます

11:45 登り返して天神山:876m

北側の眺望:左)百蔵山 右)扇山 奥は南大菩薩

下って11:50 穴路峠・・・今日は爽やかな風が吹いていた

穴路:アナシ(アナジ)と呼ばれ、冷たい北西風をさす。

穴路峠名の由来はその風にあるのではないか?

秋山無生野から、北の鳥沢宿へ炭を運ぶのは冬、

 アナジという言葉には、体を鞭打つ風の厳しさを感じる。

スミレ

倉岳山:990m=山梨百名山 

中央線鳥沢駅の南東3km、桂川をはさんで扇山と対する。

相模川水系桂川の南に連なる秋山山系の一つ。

甲斐国誌では桂川方面から見ると、鞍の形に見えるため

「鞍岳山」と書かれていたとも云われる。

”夥しい”数の🍄たち

新緑の季節ならではの 

12:50 立野峠 杉林~沢沿いの道へ

水場近くにニリンソウ、カタクリの葉もあった

ワチガイソウ

ヒトリシズカ:センリョウ科    

  

ケマン(華鬘):仏前を飾る「ケマン」に似ている      華鬘 👆 👆 👆

キジムシロ:バラ科

13:45 登山口、林道歩きへ

ヤマブキ

ヤブジラミ:セリ科

あずさ号が見えました@やながわ大橋

桂川と扇山

14:00 梁川駅着   

  行程:累計標高差1,044m/11,8km/4時間15分                          9:30 中央線鳥沢駅 ⇒10:05 小篠貯水池(登山道) ⇒10:30 石仏(分岐)

 ⇒11:20 高畑山 ⇒11:45 天神山 ⇒11:50 穴路峠 ⇒12:10 倉岳山・昼

 ⇒12:50 立野峠 ⇒13:45 登山口(林道) ⇒14:00 梁川駅


高柄山(高塚山)

2022年12月13日 | 山梨百名山

高柄山(高塚山)へ行ってきた。

中央線沿線 ”駅から駅へ” 歩ける山梨百名山、二度目になる。

今回は上野原駅~鶴島御前山~高柄山~千足~四方津(しおつ)駅へ降りた。

9:15 中央線上野原駅東口、ここから歩きます

桂川を渡って、中央)鶴島御前山

鶴島のムクノキ=県指定天然記念物(瀕死の状態?)

 

琴平神社

9:30 獣除けの柵内、登山口へ

御前山の麓を巻くように落葉を踏みしめ歩きます

シキミ

モミジ

やっと登り道に

ヒイラギ: Chirstmas is coming soon

10:05 杉の植林帯を抜けて(稜線に)御前山分岐 

10:15 二つのコブを越えて(鶴島)御前山:484m

この山域には御前山が三山ある・斧窪御前山:523m・四方津御前山:461m

「御前」は霊峰に対する「お前立ち」の意味があり、

 御前山は、御岳山の遥拝所であったという史実がある。(御嶽信仰)

何処の山を霊峰としたのか?

中央)高柄山

(岩の間から)倉岳山:990m(山梨百名山)

せんべい🍄

10:30 御前山分岐に戻って、新矢野根峠へ

御前山

It is over. New Year holiday.

小さなコブを二つ越えて(巻道なし)谷まで降り、登り返す

11:05 新矢野根峠、砦?

おやつ🍄

冬の散歩道

浮いてる#$%重力と闘ってます。周囲の人とうまくやってますか?

  

11:50 高柄山:733m 

上野原町と秋山村の境、山頂に養蚕の神を祀った祠がある。

          (左の赤い屋根がその祠=木製です)

歩いてきた道を俯瞰します 左)御前山 桂川も見えます

山並みは 左)権現山 右)笹尾根(奥多摩)でしょうか

12:05 昼を食べて下山、杉林の激下りから。コブを二つ、ヤセ尾根を歩いて

12:20 千峠(表示板が三つも①上野原市②山梨県③不明)

整理整頓、「縦割り行政」の結果でしょうか。

杉林の下り、(枯れ)沢筋の登山道

サルオガセ、低山では珍しい???

柿の木林道から千足集落へ、炭焼き釜の横に祠が

ヒマラヤユキノシタ @千足集落

千足沢の美を楽しんで

滝もいくつかありました

桂川を渡り、久保へ

岩殿山?

高柄山  

ジシバリ:キク科ニガナ属 4~6月とあるから早咲き?いや遅咲き

13:20 四方津駅着 

  行程:標高差517m(累積1,000m)/11km/4時間

   9:15 中央線上野原駅 ⇒9:30 登山口 ⇒10:05 御前山分岐

    ⇔鶴島御前山 ⇒11:05 新矢野根峠 ⇒11:50 高柄山・昼食

    ⇒12:20 千足峠 ⇒12:50 千足集落 ⇒13:20 四方津駅