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ブログはじめました!(since2012,feb)

・・・🥵  夏山です  🥵・・・

滝子山❺

2024年04月22日 | 山梨百名山

4月20日、今日はダイヤモンド富士で有名な「竜ヶ岳」の予定でしたが、

電車に乗り遅れ、急遽予定を変更し滝子山を寂ショウ尾根で登ってきた。

8:40 笹子駅発つ   

8:55 吉久保BS、登山口入口 左)中央線 右)甲州街道

滝子山(中央ピーク)

9:15 (じゃく)ショウ尾根分岐

ヒトリシズカ:センリョウ科

(山荘跡)ヤエザクラ

峰の山:911m ”山笑う”

(大鹿林道)を渡って落葉樹林帯へ

ミツバツツジ

センボンヤリ:キク科

花柄が数本直立し残っている様子を槍に見立てこの名がある。

10:50 露岩帯へ、越えたり、脇をトラバースしたり

高度を上げると松の樹間に大きな🗻

イワカガミ:イワウメ科、やっと蕾が付いた状態

葉が光る姿を鏡に見立てたの命名とか。

咲けばこんな状態(2021年5月)

11:20 稜線に出た、寂ショウ尾根無事通過 

浜立山

下りに使うコースではないよね?

稜線からニセピークを一つ越えて

11:40 滝子山:1620m 大月市北西にそびえる山。

南大菩薩南端にあり、三つノピークからなり、三ツ丸とも呼ばれる。

南西に幾つかの岩場を持ち、ピラミダルな山容を見せている。

南大菩薩連嶺(大谷ケ丸・ハマイバ丸・大蔵高丸・・・)

表示板倒れています。

12:05 山、鞍部ノーマルルート合流点

(道証地蔵から始まるノーマルルート、沢・滝がありいいルートです)

芽吹き

男坂を降りて 12:45 檜 平(大鹿林道分岐)

ヤマザクラ

キブシ

ヤマウツボ:ハマウツボ科

落葉樹林内のやや湿り気のある場所に生える寄生植物

ヤマネコノメソウ

フモトスミレ:葉脈に白い斑点があるのがお洒落?

ニリンソウ

グリーンシャワーを浴びて

14:25  登山口

集落で出会った野草たちです

セリバヒエンソウ

ハナズオウ:キンポウゲ科

高川山

高川山の麓、自徳寺にある「ビッキー」の墓詣りすませました。

高川山の山頂に、年頃より住みつき、多くの登山者に愛されていた犬がいました。

誰が名づけたのか「ビッキー」と呼ばれていた犬は、徐々に登山者の間で話題となり、

 新聞やテレビなどマスコミで報道されるに至り、一躍有名になりました。

雌の雑種、首輪をつけていたので飼い犬だったようです。

日はビッキーの命日です。 【大月観光協会より】
 

   行程:標高差990m/14km/6時間

  8:40 JR笹子駅 ⇒8:55 登山口入口 ⇒9:15 寂ショウ尾根

   ⇒(落葉樹林・露岩帯)11:20 稜線 ⇒11:40・12:05 滝子山・昼食

   ⇒(男坂)12:45 檜平(分岐) 14:25 登山口 ⇒14:50 初狩駅


奈良倉山〜坪山

2024年04月17日 | 山梨百名山

9:50 鶴峠BS(奈良倉山登山口)道路を隔てて三頭山登山口

小菅村(山梨県)表示板

三頭山、杉林を抜けて雑木林へ

ハシリドコロ:ナス科 猛毒アルカノイドを含む、

誤って食べると幻覚症状を起こし、走り回り苦しむためこの名がある。

カタクリの葉もチラホラ、咲いたものはなかった

10:40 奈良倉山:1349m(山梨百名山、秀麗富岳十二景)

山梨県北東部、大菩薩峠から東に延びる牛の寝通りの尾根上、鶴峠の南西にある山。

小菅川の支流、奈良倉沢の源頭にあるのでこの名がある。

  

富士山展望所、気温が高いのでかすかに見えたが写っていない

10:45 西へ降り佐野峠(林道)へ

花もなく退屈な林道、

アブラチャン 

カラマツ越しに奈良倉山

11:15 佐野峠(多分)平衡感覚が保てないような表示板

11:35 坪山分岐〜11:55 ニセピーク鞍部で

雑木林を上ると

ピークから杉林を降りる(これを3回繰り返すと)

表示板は一切ない、リボンは続いていたが(若干不安もあった)

ヤセ尾根にヒカゲツツジが出てきた

ヒカゲツツジ:日本原産、日陰でも咲くことからこの名がある

岩場も・・・・

ミツバツツジも

12:35 坪山:1103m

上野原町、三頭山(東京都)の南南西4.5km。

ヒカゲツツジの群生の残る山。

アセビと三頭山(右:大沢山、中:三頭山、左:西峰)

権現山

西ルート(急登のヤセ尾根)を八ツ田BSへ降ります

イワカガミ

越えてきた3つのピーク(二つは巻き道があった)

Z世代)ヒカゲツツジ

ヒカゲツツジらしい

イワウチワ

なめ:沢床が一枚岩の上に流れていて滑りやすいところをいう。

(twins)

一輪あったカタクリ

飯尾集落

里歩きで出会った花たちです

ニリンソウ

ユリワサビ

ミツバチグリ

ムラサキサギゴケ:ゴマノハグサ科

西洋カタクリ(北米原産)

ニリンソウ

14:20 農林公園「羽置の里びりゅう館」

バス待ちで90分、まったり時間をつぶして上野原駅へ。

気温は高かったけど、風があったので暑さはしのげた一日でした。

   行程:累積標高差788m/12km/4.5時間

   8:35 上野原駅BS(富士急バス)=9:50 鶴峠BS(登山口)

    ⇒10:40 奈良倉山 ⇒(林道)11:15 佐野峠 ⇒11:35 坪山分岐

    ⇒12:35 坪山 ⇒14:00 飯尾一宮神社 ⇒14:25 びりゅう館

    ⇒15:50 学校前BS =16:50 上野原駅 


源氏山

2023年10月30日 | 山梨百名山

10月27日(金)櫛形山の南、一等三角点峰の大峠山、山梨百名山の源氏山へ

甲府駅集合のMaitabiツアーで行ってきた。

9:45 3台の車に分乗し登山口へ

雲の間からわずかに富士山

11:10 丸山林道入口(車はここまで)

紅葉しています

11:25   登山道入口

しばらく林道歩き(南側から見る)櫛形山

奥)間ノ岳

11:50 大峠山・源氏山登山口   

カラマツとカエデの紅葉   

12:15 大峠山分岐、大峠山をピストンします

カラマツ林(旧知のメンバーが多かった)

12:55 大峠山:1908m 一等三角点のある山  

南アルプス)悪沢岳

甲斐駒ヶ岳

下りで源氏山確認

13:15 分岐に戻り、源氏山へ

一旦下って、若干の急登、登り返します

13:50 源氏山:1827m  (旧知のMさんと=2週連続)

山梨県南巨摩郡鰍沢町、身延線沢口駅の西10km。

山頂はコメツガの混生した広葉樹の自然林、山名は

 甲斐源氏の祖先、源義光が砦を築いたという言い伝えから。

昔のお馴染みの山梨県の標示柱 

 

サルノコシカケが4つ(見えますか?) 

輪切りのサルノコシカケ

14:40 分岐に戻り帰ります

楓とモミジ

我国の昔の学者はカエデ(蛙手の意)を表す漢字名として用意した。

すなわちそのカエデの葉形が鶏の冠に似ているので、この字をかいたもの。

                【植物一日一題:牧野富太郎著】

源氏山🍄組合の皆さん

卵?木の実です

もうすぐ登山口

 

15:00 池の茶屋峠、帰りはタクシーで 16:45 甲府駅着。流れ解散 

金曜日とあって特急あずさ44号(全席指定)は席でした。

   行程:累積標高差663m/6.9km/4時間

   9:40 甲府駅 =11:10 丸山林道登山口 ⇔11:50 大峠山(一等三角点)

    ⇔13:50 源氏山(山梨百) ⇒15:00 登山口 =16:45 甲府駅

    山梨百名山 89 源氏山完登


三ツ峠山ⅴ

2023年09月19日 | 山梨百名山

日本一大きいフジアザミ

8:55 富士急(電車)河口湖駅着

 天下茶屋行のバスは9:50発、タクシーで河口湖浅間神社へ

9:05 河口湖浅間神社、境内を歩いて登山道へ

堤を渡り登山道へ、(計回)

メハジキ:シソ科(初めて見た)

沢沿いを歩く、名もない滝がいくつかあった

9:30 「母の白滝」

さらに上流にも滝が

登山道は整備されています、紅葉もいいかも

傾斜が増します、も差し、気温も上がってタフな登りに!

林道合流

タケニグサ:ケシ科 樹液は有害とか

早くも一部「紅葉」していました

踏み跡が怪しくなるとこの表示が 

大きな🍄が(長さ=cm、傘の直径cm)

ブナ林を汗を拭き々々登ってます

シダ類、輪になってスクラム組んでます

11:15 木無山:1732m 

富士山だけが雲の中

カイフウロ、葉脈がはっきり目立ちます

開運山

ウメバチソウ:ユキノシタ科、秋を告げる花です

御巣鷹山へ向かいました

11:40 御巣鷹山:1775m  

トリカブト:キンポウゲ科:根茎に強いアルカノイドを含む有毒植物

御巣鷹山と開運山の連絡道はトリカブトの群落でした

三ツ峠山(開運山):1785m  

三ツ峠には、3つのドッケ(突起)から成り立ち、三つ峠の字を宛てた。

三つの突起には二説ある。

開運山(二等三角点り)、御巣鷹山、(南の)木無山を加えた説と、

開運山(西峰)御巣鷹山(東峰)その中間にある(中峰)を加えた説。

三ツ峠駅から見上げるとこの説のほうが信憑性を感じる。

 

フジアザミ(日本一大きい):キク科

12:15 三ツ峠駅、北登山口へ下山開始

屏風岩:三つ峠山の岩登りの歴史は古い、大正13年に試登され、その記録が残っている。

南向きこの日差しではクライマーは誰もいなかった。

ダイモンジゾウ:ユキノシタ科

12:45 八十八大師 

オトコエシ:オミナエシ科

13:15 馬返し通過、13:40 達

沢沿いの舗装林道を下りましたが・・・・・

沢沿いの登山道もあったようです

14:25 三ツ峠駅まで無事下山  

   着替えて富士急行(1時間/1本)で帰途に 

  行程:標高差943m/11.5km/5.5時間

  8:55 富士急河口湖駅 =9:05 河口湖浅間神社 ⇒9:30 母の白滝

   ⇒10:10 林道合流 ⇒11:15 木無山 ⇒11:40 御巣鷹山

   ⇒11:55・12:10 開運山・昼食 ⇒12:30 屏風岩 ⇒12:48 八十八大師

   ⇒13:15 馬返し ⇒13:40 達磨石 ⇒14:30 三ツ峠駅


高川山ⅲ

2023年07月21日 | 山梨百名山

中央線(上り)笹子駅から初狩駅に入る時、右側に山腹を削った採石場が見える。

この山が高川山。:甲州砕石(株)が安山岩を採掘している。

7月19日その高川山へ行ってきた。今日も真夏日予報

高川山:975m

9:30 中央線初狩駅下車、線路を地下道で渡るとこの看板

ヤマユリ

北西に滝子山:1690m

西に鶴ケ鳥尾山:1374m

自徳寺の墓地の脇を上って行く   

ムシトリナデシコ

 

キキョウ:桔梗科                 端正な姿の蕾

アヤメ?:園芸種

キツネノカミソリ:ヒガンバナ科

杉の植林帯、林道を行く

キツネノボタン:キンポウゲ科

テンナンショウの実

10:10 登山道、沢コースを行きます(しばらく林道)

タマゴ石、この後沢沿いから傾斜のある道へ

この幾何学模様は誰の仕業か?ナスカの地上絵にも似た?  

エカキムシは、ハエの幼虫です。成虫の体長は12mmのハエです。

卵はさらに小さく、葉肉に産卵します。

幼虫は、葉の中に潜り込み内部を食い進んでいきます。

春は4月くらいから秋の11月くらいまで、長期間にわたり発生します。

卵は気温の上がる3月くらいから孵化しはじめ、4月くらいに、葉に白い線が出てきます。

アカマツの登山道「女坂コース」と合流  

アカマツ

男坂と合流し、足元には背の低いミヤコザサが広がる道へ

ハナイカリ

ラショウモンカズラ

11:15 高川山:大月市と都留市の境、初狩駅の南東2km。

御坂山地がから北東に伸びる尾根が桂川に消える最後のピーク。

山頂には誰もいない、小虫と一緒に、昼を食べた。

左)御正体山の稜線  🗻 右)三ツ峠

コアジサイ実

高畑山と倉岳山

むすび山へ縦走し、~大月駅へ降ります。

”富士急”田野倉駅へ降りる道も

三度目の縦走だが、この表示は初めて見た。

傾斜はきつかった、細かい砂が滑る道だった。

ハナイカダの実

天神峠手前の祠

天神峠 甲州街道 富士みち(富士急)

天神峠下流の祠

都留市の山並み

最後の🗻   

12:50 峰山:585m

この写真を最後にカメラ(nikon coolpix p510)が故障、写真なし

       

13:20 むすび山(旧陸軍防空監視所跡)春はカタクリ咲く山

         

13:45 甲州街道へ出て大月駅着

  行程:累積標高差684m/9km/4時間

  9:30 初狩駅 ⇒10:10 登山道 (沢コース) ⇒10:40 女坂合流

   ⇒11:15・11:45 高川山・昼食 ⇒(むすび山縦走)⇒12:40 天神峠 

   ⇒12:50 峰山 ⇒13:20 むすび山 ⇒13:45 大月駅