今日は久しぶりのレース
ありがたいことにチームで移動させてもらう(自分の車欲しいな)
北海道の中でも北に位置する豊富町で行われる今回の個人TT
距離は2km強と短い
コース的にはパンチ力が試される登りが前半にあり、後半にかけてはアップダウンと脚の使いどころが難しいコース
こういう短いコースは試走の有無でかなりタイムが変わるので事前に走っておきたかったが場所が場所で札幌から遠いため会場到着が受付終了5分前、あぶねー
光の速さで着替えて受付、検車を済ませてアップもそこそこにスタート地点へ移動。
下のカテゴリーからスタートだった為アップの時間はしっかりとれたのは救いだったな。
スタート地点に移動する際にコースの特徴を見る、ゴールの目印になるものは少ないがペース配分的な観点で4年間の経験を活かし考える。
こっからはレースレポート的な
結果
優勝(コースレコード)
事前の練習
去年の優勝者のタイムは3分30秒台、優勝者のタイプと自分の脚のタイプの比較、現状の脚の状態を鑑みて目標タイムを3分10秒以内に設定し、3分走をローラーで繰り返し行った。
作戦
コースを熟知していない為、スタート地点からの登りを若干オーバーペースで入ってタイムを稼ぎ上のアップダウンは下りをうまく使って脚の無さを補う作戦。
スタート地点は無風だったが、上は追い風だったためこの作戦が一番失速のリスクが少ないと思った。
レース中(2分50何秒か笑笑)
個人TTは頭の中を空にしてとにかく力をスピードに変えるのみ。
頭を空にするにはイメージ通り体を動かすイメトレが意外と効果的。
スタート後600w前後でかち上げて最初の登りをクリア、若干垂れながら最初のアップダウンへ
下りを苦しいが踏み切ってスピードを乗せる、スピードを殺さず休みながら次のアップダウンへ
ここからが粘りどころと予想していたが、久しぶりのレースだったのかなんなのか脚が回るので自己ベストのパワーをオーバーしていたが構わず踏む
ここからはメーターを見ず踏み込む
ラストの登坂
濃霧のためゴールの位置がわからなくなり混乱して少し脚を緩めてしまったが計測のバスのシルエットが見えたのでそこから再加速、脚の痛みも感じず踏みきれた。
感想
現状持っている良い所を出し尽くせたのですごく嬉しい。
北海道に来て成績がぱっとせず、何故か高かった前評判のプレッシャーに押されていたが、イメージ通りに身体が動いてそれに結果が伴ったので内心ホッとしたってのが正直なところ笑笑
今回は嬉しいことにコースレコードというオマケも付いたので社会人一年目、よくやった!という風に受け取ろう💪
パナソニック号とNEWヘルメット(🍑ステッカー付き)にも嬉しい一勝だろう。
最後に、
焦ってスタート地点に向かった為お腹減り気味で食べ物下さい状態の奥山にジェルをくれたコインロッカーズのベテラン選手
私の食べたいなー目線を鋭く感知してクリームパンをくれた高校生の彼
とても助かりました!
ありがとうございます!!!笑笑
明日はロードレース!!
行くぜよ!