地震の構造と+α いろいろ考えてみよう!

自分が、日ごろ思ったことを記録しておくブログです。今は「地球の構造と地震の関係」という内容です。

留萌地方南部でM4.1 宮城県沖でM3.3 愛知県西部でM3.0 奄美大島近海でM2.9

2020-11-20 04:30:37 | 日記
 昨日は海外の地震が小康状態。
 北海道・東北北部では、留萌地方南部でM4.1がありましたが、これは震源の深さ210キロとかなり深め。昨日書いた宗谷地方の震源の深い地震の影響で揺れてきたものと思われます。東北北部まで含めて、動きが鈍いようですが、この留萌地方の地震で、北海道の内陸部が揺れてくるかも知れません。日高・十勝・胆振・上川方面が怪しいのではないかと思います。

 東北中南部では、宮城沖がかなり活発に動いてきています。福島沖も依然として動きが活発です。
 関東・中部・近畿では、今までと同様、石川~和歌山、新潟~愛知・三重のラインで注意。愛知県西部のM3.0は、このライン上の地震です。
 中国・四国地方でも、これまでと同様、山陰方面と四国の両端で動きが出ています。
 九州・沖縄は、大分と熊本のラインでやや動きが活発になってきているようです。奄美大島近海でM2.9の地震がありましたが、これは、昨日書いた通りのものです。18日のデータでは、台湾近海で動きが活発になっているので、今後もフィリピン海プレートが動いてきそうです。

 注意しておきたいところは、北海道の中東部内陸、青森県東方沖、宮城県沖、福島県沖、茨城県北部、長野県南部、宮古島近海です。
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東海道南方沖でM5.1 トカラ列島近海でM4.3 福島県沖でM4.1 その他有感地震4回

2020-11-19 04:01:02 | 日記
 一昨日有感地震が無かった分、昨日は、ここ最近ではやや多めの7回。
 その中で一番規模の大きかったのは東海道南方沖の震源の深さ450キロ、M5.1の地震ですが、実は、この領域は、ずっと震源の深さ300キロ以上の地震が続いていた所で、今回はたまたま揺れが観測されたということ。ここ最近のこのエリアの地震は、以下のデータを見てもらえれば分かると思います。
11月16日 http://www.data.jma.go.jp/svd/eqev/data/daily_map/20201116.html
11月14日 http://www.data.jma.go.jp/svd/eqev/data/daily_map/20201114.html
11月12日 http://www.data.jma.go.jp/svd/eqev/data/daily_map/20201112.html
11月11日 http://www.data.jma.go.jp/svd/eqev/data/daily_map/20201111.html
 特に14日と11日が今回の震源に近い地震が起きています。

 九州・沖縄方面では、トカラ列島沖でM4.3、奄美大島近海でM3.1の地震が起きています。沖縄トラフ方面では、しばらく小康状態が続いた後、急に揺れてくるというパターンになってきています。おそらく、地殻の噛み合いがしっかりしていて、細かな地震が起きないため、いざ揺れたときには、そのしっかり噛み合っている部分が、今までよりも少し強めの力がかかって動くため、規模がやや大きめになるようです。昨日も、細かな地震が少なくなっていますから、数日後に、再び、今回のような地震が起きるのではないかと思われます。17日のデータを見る限りでは、奄美大島の近海で震源の深さ中程度の地震が同一震源で活発に動いていますから、この周辺で動く可能性が高いと思われます。
 九州の内陸方面では、細かな地震が少し増えています。

 中国・四国地方では、広島県北部でM2.3の地震がありました。一応、広島県という表記ですが、島根との県境が震源で、昨日書いた山陰地方の地震と同一と思ってください。規模は小さいですが、高知方面で少し動きがあります。また、いつものように、四国の両端の海域では、細かな地震が起きています。
 近畿・中部方面では、引き続き石川~和歌山ラインと新潟~愛知・三重ラインで注意していてください。

 東北中部・関東方面では、福島県沖のM4.1と千葉県東方沖のM3.2の地震が起きています。冒頭に書いた東海道南方沖の地震で揺れた個所は、茨城・栃木・東京で、震源の位置から離れたところで揺れています。これも、おそらく、太平洋プレートの下部で振動が生じたため、その揺れが太平洋プレートに伝り、その接触部分に揺れが生じたと考えられます。ですから、今後、東海道南方沖の震源に近いところで深い地震が起きたときには、その連動として関東方面に動きが出てくると考えられます。今回の地震で、今後、揺れてくる可能性があると思っていてください。

 北海道・東北北部では、十勝沖でM3.1の地震がありました。沿岸部としては、今までよりも、震源が、かなり陸地に寄ってきたと考えてください。17日のデータでは、宗谷で震源の深い地震が起きていますから、その影響ではないかと思われます。青森・岩手の太平洋岸では、いつもより細かな地震が少なくなってきているので、沖縄方面と同様、次に揺れてくるときには、少し規模が大きめになるかも知れません。
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国内有感地震はありません スマトラ島沖でM5.9 パプアニューギニア近海でM5.5

2020-11-18 04:31:50 | 日記
 昨日は、国内の有感地震はゼロ。ただ、フィリピン海プレート周辺では、東端・西端ともにM4クラスの動きがありますし、パプアニューギニアでもM5.5。ですから、フィリピン海プレート周辺域では、これからも揺れてくる可能性が高いと思っていてください。
 また、スマトラ島沖の地震は、2004年の津波を伴ったスマトラ島沖地震の震源より南方。インド・オーストラリアプレートと太平洋プレートの接触部分での地震です。

 北海道・東北北部は、昨日と同様で、北海道では小康状態ですが、東北北部では太平洋側で若干、動きが活発化しています。
 東北中部から関東にかけても昨日と同様だと思っていてください。やはり、福島・茨城沖が活発に動いています。
 中部・近畿方面も基本的には昨日と同様。ただ、千葉県の南方沖で動きが活発になってきていますから、東海方面に影響が出やすくなっています。神奈川・静岡・愛知・三重方面で注意していてください。

 中国・四国地方では、また、山陰方面の動きが活発になってきています。
 九州方面では、宮崎の内陸部で震源の深い地震が起きていますから、宮崎沖や熊本・長崎方面に動きが出てくる可能性があります。
 沖縄も、昨日の段階では小康状態です。ただ、16日のデータでは、奄美大島の北西方向で、同一震源の地震が続いて起きているので、こちらで動きが出てくるかも知れません。
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釧路沖でM3.6 静岡県西部でM3.1 網走地方でM2.5

2020-11-17 04:42:49 | 日記
 昨日は、気象庁のデータには記載されていませんが、奄美大島近海の太平洋プレートとの境界付近でM5.0の地震が起きています。やはり、少し大きめの動きが出てきています。また、北海道では釧路沖でM3.6の地震が起きています。震源の場所は、釧路よりも根室に近いと思っていてください。
 さらにそれ以外では、フィリピンのダバオの北方でM6.0の地震が発生していますから、これからまだフィリピン海プレートが動いてくると思われます。

 北海道・東北北部では、網走地方でM2.5の地震も起きています。震源の深い地震が起きた場合、その震源より北西方向で震源の浅い地震が起きるケースがありますが、今回の網走地方の地震は、昨日書いた北海道の下部の震源の深い地震のラインよりやや北西で起きていますので、そのメカニズムに当てはまっていると考えています。
 昨日は全体的に小康状態ですが、一昨日の15日のデータを見る限りでは、岩手県の内陸沿岸部での動きが少し出てきていますから、浦河~青森県東方沖~岩手のラインで動いてくる可能性があります。

 東北中部から関東にかけては、昨日書いた内容と変わりません。まだ、福島沖では、細かな地震が集中して起きています。
 中部~近畿方面も昨日と同様。静岡県西部でM3.1の地震が起きていますが、これは、フィリピン海プレートの滑りによるものと考えています。同様の震源の深さの細かな地震は、岐阜でも起きていますから、フィリピン海プレートの動きに合わせて、今回の地震の近辺で、また動いてくるかも知れません。

 中国・四国地方では、少しイヤな動きが出ています。四国の内陸部、愛媛・高知の西方で、震源の深さ中程度の細かな地震が起きています。フィリピン海プレートの滑りによるものと思われますが、今まで宮崎の沖合の海上で済んでいたものが、ついに四国の内陸部での動きに変わってきています。さらに、震源の浅い地震も宮崎沖から高知県の足摺岬にかけてライン状に動いています。今までよりも、やや四国寄りで揺れてくるかも知れません。規模や震源の深さによっては、南海トラフが危なくなるかも知れませんので、今後の情報に注意していてください。

 九州・沖縄方面では、昨日のデータでは小康状態ですが、15日のデータでは、奄美大島の北西方面で、同一震源による複数の地震が起きていますから、奄美大島近海で注意していてください。また、フィリピンで大きめの地震があったわけですから、台湾の近くでも注意が必要です。
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沖縄本島北西沖でM4.5 和歌山県北部でM2.5

2020-11-16 04:10:03 | 日記
 昨日はフィリピン海プレートの周辺で動きが出ています。タイトルの二つの有感地震もそうですが、それ以外にも、フィリピン海プレートの東方でM4.9、フィリピンでM5.1となっています。

 北海道・東北北部では、北海道の内陸で起きている震源の深い地震のラインがやや北上しています。少し内陸の深いところまで入って来ているようです。北海道では、昨日は細かい地震が少なく、小康状態ですが、太平洋沿岸から、場合によっては内陸で揺れてくるかも知れません。十勝・日高方面や、浦河~青森県東方沖など、日頃揺れやすいところでは注意していてください。
 東北中南部にかけては、昨日と同様です。岩手県では、もう少し規模が大きければ有感地震になったのではないかという地震が内陸の沿岸部で起きています。ここで揺れてくるかも知れません。

 関東から中部にかけては、ひょっとすると、地震のラインの角度が変わったかも知れません。福島・茨城沖~茨城県北部・福島県南部~栃木~群馬~長野~岐阜~京都とつながっているように見えます。このラインで動きが出てくる可能性があります。特に長野県中部では細かな地震が集中しているところがありますので、注意していてください。

 近畿・中国・四国は昨日と同様。和歌山・山陰地方で注意していてください。

 九州ですが、九州は小康状態。ただし、14日のデータでは宮崎の沖合から内陸部で活発な動きになっていましたから、特に宮崎沖で有感地震が発生する可能性が高いと思います。
 沖縄方面では沖縄本島北西沖でM4.5の地震が起きていますが、これは震源の深さ100キロと震源の深い地震です。ですから、次に動きやすいのは沖縄本島近海の太平洋プレートの近く。細かな地震は、最近、数が減ってきているので、少し大きめ揺れになるかも知れません。
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長野県南部でM2.9

2020-11-15 03:59:32 | 日記
 今回は、世界の状況からですが、M5.5の地震がバヌアツとパキスタンで起きています。バヌアツは太平洋プレートとインド・オーストラリアプレートの境界、パキスタンはアラビアプレートとユーラシアプレートの境界。被害などは、特に出ていないようです。ただ、パキスタンでは、久しぶりのやや大きめの地震になります。その他にはジャワ島西方海岸で動きが出ていて、どれも、インド・オーストラリアプレートの動きの影響ではないかと思われます。

 北海道・東北・関東では、太平洋の沖合で、プレート境界に沿って細かな地震が連なっています。特に、今回は、太平洋プレート内部での崩壊が多くなってきています。また、いつものように、福島・茨城沖ではかなり活発に動いています。ただ、今回、特徴的なのは、茨城と福島の県境あたりまで、震源の深さ中程度の地震が入り込んできていること。いつものように、茨城・千葉に加えて、埼玉・栃木・東京方面でも念のため警戒していてください。

 中部・近畿では、やはり今まで書いてきた二つのライン上での動きがみられます。昨日の有感地震は、長野県南部のM2.9だけですが、この地震も新潟~愛知ラインの地震。そして、有感地震としてあらわれてはいませんが、岐阜・長野の群発地震帯では、再び、動きが活発になってきています。注意していてください。

 中国・四国・九州方面では、中央構造線に沿って、細かな地震がやや増えてきている感じがあります。中国地方では、引き続き山陰で注意が必要。四国に関しては、和歌山と宮崎県沖を結ぶライン上の地震が、徐々に四国の内陸に入り込んできています。

 沖縄方面では、13日のデータでみると、やはり、台湾付近で動きが活発です。西表島のすぐ北で、同一震源の地震が多発していて、さらに規模も大きめになってきていますから、この震源の地震が有感地震になってくる可能性があります。
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宮古島近海でM4.0 トカラ列島近海で2回 茨城県南部でM3.0 その他有感地震2回

2020-11-14 04:12:31 | 日記
 台湾の南東沖ではM4クラスの地震が続けて起こっていますから、今回沖縄方面で動きがありましたが、今後もまだ、動きが出てくると思われます。フィリピン海プレートの動きも徐々に活性化に向かっているようです。

 北海道・東北北部では、12日のデータでは、震源の深い地震が内陸で多発しています。太平洋沿岸方面で動きが出てきそうです。根室・釧路から浦河~岩手県沖で注意していてください。
 東北中部から関東にかけては、茨城県南部でM3.0の地震がありました。福島沖でも細かな地震は続いていますし、福島県の南部、茨城県、栃木県で細かな地震が増えています。このあたりが揺れてくる可能性があります。
 中部・近畿では、石川~和歌山のラインで地震がありました。石川県能登地方でM2.6です。このラインで動きが活発なのは和歌山方面。特に紀伊水道では細かな地震が増えてきていますから、注意が必要です。
 中国・四国地方では、再び、山陰方面で細かな地震が増えてきています。鳥取・島根で注意していてください。
 九州・沖縄方面では、熊本県熊本地方でM2.6、トカラ列島近海でM3.0とM2.8、宮古島近海でM4.0と、やはり、動いてきました。冒頭にも書きましたが、台湾方面が活発なので、今後も動きに注意していてください。また、有感地震にはなりませんでしたが、周防灘、日向灘で動きが活発になっています。場合によっては、フィリピン海プレートの動きによって、やや大きめの地震があるかも知れません。注意していてください。
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津軽海峡でM3.1

2020-11-13 04:00:19 | 日記
 世界的にみると、やはり、昨日の伊豆諸島南方のM5.7の影響がフィリピン海プレートの対岸に出たようです。
 台湾とフィリピンの中間でM5.0とM4.8、フィリピンのダバオの北方でM5.2の地震が起きています。

 北海道・東北北部では、青森県東方沖と予想していましたが、実際は、それより少し西に寄って、表記上は津軽海峡になりました。規模はM3.1です。岩手県の北部でも少し動きが出ています。また、同じ青森県東方沖でも、今までの浦河沖の近くとは違い、下北半島のすぐ東で動きが出てきています。このエリアで揺れてくるかも知れません。

 東方中部から関東にかけては、沿岸部で細かな地震がかなり増えてきています。茨城県北部とそこと接している福島県の南部で、揺れてくる可能性があると思っていてください。今まで続いていた震源の深さ300キロ以上の地震が、伊豆諸島の西方から鳥取県の沖合にかけて発生していて、今までよりも若干西に寄っています。その関係で、今まで揺れてきた茨城県南部や千葉県で再び動いてくる可能性があります。

 中部・近畿は、昨日までと同様。
 中国・四国では、珍しく、高知方面の太平洋沿岸で、少し細かな動きが出ています。周防灘・日向灘で震源の深さ中程度の地震が活発になっているのは、やはり、昨日書いた伊豆諸島南方のM5.7の影響ではないかと思います。揺れてくるかも知れません。

 九州・沖縄では、小康状態が続いています。ただ、台湾・フィリピン方面で動きがあったので、その影響が出てくる可能性があります。注意していてください。

 さて、久しぶりにオカルト系を一つ。
 聖書などでは、神と悪魔がいますが、これ、ひょっとしたら、古代に地球にやってきた地球外生命体が2種類以上いたのではないか、という話です。地球に対して保護的な立場をとっているものを古代の人間は「神」とし、地球に対して搾取的な立場をとっているものを古代の人間は「悪魔」にしたのではないか、という説。いわゆる「生贄」伝説が残っている話は、すべて搾取的な立場をとっていた地球外生命体がもたらしたものではないか、という話です。
 キャトル・ミューティレーションなどは、今も続いている搾取タイプの地球外生命体が行っている行為で、地球の家畜をそのまま連れて行くよりも、生殖器と培養液となる血液を抜いて持っていき、自らの星で培養している、と考えた方が辻褄が合いそうです。

 そして、この状況が後のフランスに悲劇をもたらしそうなのですが・・・、その話は、まだ、後で。
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トンガでM6.0 伊豆諸島南方でM5.7

2020-11-12 03:51:25 | 日記
 昨日は、日本での有感地震はありませんでした。ただ、気象庁の発表には載っていませんが、伊豆諸島の南方でM5,7の地震が起きています。フィリピン海プレートが動いてきそうですね。また、トンガではM6.0の地震が起きています。

 北海道・東北北部では、震源の深い地震が北海道の内陸から青森県の太平洋沿岸まで、弧を描くように連なっています。再び、青森県東方沖か、北海道の北部から東北の日本海側にかけて揺れてくるかも知れません。また、岩手県の沖合は小康状態。青森県東方沖でM5.7の地震が起きたときと、状況が似ています。注意していてください。
 東北中部から関東にかけては、福島沖から千葉県の南方にかけて、非常に活発な動きになっています。特に千葉県の南方は、数も多く、距離も陸地に近いところで動いていますので、神奈川~静岡~愛知の東海方面で揺れてくるかも知れません。その他については、今までと同様です。
 中部では、琵琶湖周辺で動きが活発。近畿・中国・四国では、兵庫で動きが出ています。周防灘でも震源の深さ中程度の地震がパラパラと起きていますので、大分や熊本、周防灘方面で注意していてください。
 九州では、西方海上で同一震源による地震が多発しています。有感地震にならないのがちょっとおかしいくらいの状況。そこと連続する熊本方面で動きが活発になってきていますから、揺れてくる可能性があると思っていてください。
 沖縄方面は、まだ、小康状態が続いています。今回、フィリピン海プレートの対岸に当たる伊豆の方で、少し大きめの地震が起きていますから、沖縄方面に影響が出やすいと思っていてください。さらには、小康状態が続いていると、その分、エネルギーが溜まっていると思われますから、やや大きめの規模の地震に警戒していてください。
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福島県沖でM3.9

2020-11-11 03:44:50 | 日記
 昨日の有感地震は福島県沖のM3.9だけ。
 ただ、8日のデータでみると、同一震源で集中的に細かな地震が起きている地点があり、今後は、その地点で揺れてくる可能性があると思っていてください。
 場所は
 静岡県中部
 鳥取県中部
 和歌山県沿岸
 山口県の瀬戸内海側
 です。

 北海道・東北北部では、下北半島の太平洋沿岸で震源の深い地震が起きています。再び、青森県東方沖や北海道南西部~秋田方面で揺れてくる可能性があります。
 また、根室・釧路方面は引き続き注意していてください。

 東北中部から関東にかけては、今までと同様。茨城南部で動きが活発になってきています。
 中部・近畿でも今までと同様。和歌山・兵庫で動きが出ています。
 中国・四国地方では、上記の鳥取県中部・山口県の瀬戸内海側に当たる周防灘方面で気を付けていてください。

 九州は、やはり、西方沖で動きがかなり活発です。有感地震になってもおかしくない規模の地震が起きていますので、今後、熊本・鹿児島方面で気を付けていてください。
 沖縄方面は、依然、小康状態です。力の向きが変わっているので、影響が出づらいと思いますが、もしも、力の向きがまた元に戻ったときに、大きめの揺れがあるかも知れません。警戒していてください。
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