地震の構造と+α いろいろ考えてみよう!

自分が、日ごろ思ったことを記録しておくブログです。今は「地球の構造と地震の関係」という内容です。

日向灘でM4.8 宮城県沖でM3.7 千葉県東方沖で2回 静岡県中部でM3.2 根室地方北部でM2.2

2021-06-30 03:18:36 | 日記
 昨日のブログで書いたところでは、まず、日向灘でM4.8の地震がありました。宮崎県の沖合に当たります。
 そして、九州では、熊本から大分にかけて、フィリピン海プレートの境界と平行に震源の浅い細かな地震が走っています。今回の日向灘の地震の影響だと思われます。
 また、宮崎沖から和歌山にかけても、震源の浅い細かな地震が連なっています。高知方面でも細かな地震が起きていて、ライン状で横切っているように見えるのは、少し珍しい現象です。

 宮城県沖でもM3.7の地震が起きていますが、徐々に内陸に震源が近づいてきているように思われます。
 さらに、千葉県東方沖では、昨日に引き続き、M3.3とM3.2の地震が起きています。いずれも犬吠埼の先端付近が震源で、浅い地震なのですが、実は、これと呼応するように、有感地震になっていない内陸の地震が起きています。

 東海方面では、静岡県中部でM3.2の地震が起きています。伊豆大島近海での動きの影響が、今になって出てきたもののようです。
 北海道では、根室地方北部でM2.2の地震がありましたが、これは、震源の浅い地震です。今まで起きていた震源の深い地震とは傾向が違うと思っていてください。

 昨日の状況では、
青森県東方沖
福島・茨城の沖合
茨城県南部~千葉~千葉県南方沖
愛知・近畿一帯
和歌山~宮崎沖
大分~熊本
 で、細かな地震が増えています。

 中でも、
茨城県南部~千葉~千葉県南方沖
の動きが活発ですから、この周辺と合わせて、
長野~岐阜方面
でも、注意していてください。

 海外では、フィリピンの近海でM4後半のレベルの地震が続いている他、台湾付近でも地震が発生していますから、
宮古島近海
で、動きが出てくる可能性があります。

 それでは、ノストラダムスの第百二十二弾です。

(1巻69番)
 7つの塊の大きな山のふくらみ
 平和の後 戦い 飢え 洪水
 abysmanntのロインを転がし 偉大なコンタデス
 同様の古いもの そして大きな建設

 まず1行目ですが、ここを「ローマの七丘」を指すという解釈のものがあります。
(詳しくはこちら↓)
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%AD%E3%83%BC%E3%83%9E%E3%81%AE%E4%B8%83%E4%B8%98

 ただし、ここでは、2行目に、いかにも災害に関連する用語が並んでいますから、こちらの解釈では、この「大きな山のふくらみ」は、実際には「山」ではなく、津波が「大きな山のように膨らんで押し寄せる」ことの形容としています。
 3行目・4行目は、まだ、解釈できていません。一番の問題点は「ロイン・コンタデス」は、どちらもフランスの地名で出てくるのですが、この単語、原詩では大文字で始まっていないのです。ですから、個人的には、これは地名ではなく「ロインで作られる特有の何か」や「コンタデスから持ってきた、その土地特有の何か」を指しているのではないか、そして、それは、4行目の「大きな建設」に使われるものではないか、と考えています。
コメント
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