地震の構造と+α いろいろ考えてみよう!

自分が、日ごろ思ったことを記録しておくブログです。今は「地球の構造と地震の関係」という内容です。

昨日は有感地震ゼロ

2021-06-06 03:35:15 | 日記
 昨日は、有感地震がゼロでした。
 世界的にみても、大きな動きは少なく、昨日書いたオレゴン州沖でのM5クラスの余震とチリ沖のM5クラスの地震があっただけです。
 ただし、有感地震になっていない細かな地震で見た場合、決して小康状態とは言えません。むしろ、細かな地震の起きる範囲が広がっています。

 北海道から東北北部にかけては、沖合での細かな地震の範囲が広がってきています。沖に向かって震源の浅い地震が広がっているので有感地震にはなりづらいのですが、太平洋プレート自体は活発に動いているという認識でいてください。
 そして、東北南部から関東にかけては、昨日書いたようにニュージーランド北方・インドネシア方面の地震の影響が出やすい時期に入っています。その関係ではないかと思いますが、福島沖から千葉の南方沖まで、かなり活発に動いてきています。震源の深い地震も東京都の下部と神奈川の沖合で起きていますから、揺れてくる可能性が高いと思っていてください。特に関東方面での揺れに注意です。

 今までの動きと少し変わった状況になっているのが、滋賀県周辺。
 能登半島から和歌山に続くライン上で、特に滋賀と福井の県境、滋賀と三重の県境のあたりで、細かな地震が密集してきています。
 また、東海方面でも少し動きが出てきています。千葉県南方沖の動きの影響を受けやすい地域ですから、揺れる可能性があると思っていてください。

 沖縄方面では、奄美大島近海で揺れてくるかも知れません。

 それでは、ノストラダムスの第九十八弾です。
 今回は「鷲」の出てくる話です。

(2巻44番)
 鷲は楽器の吹き込み口の周りを押す
 周りにいる他の雁に追いかけられることによって
 シンバル・チューブ・鈴の建物が騒音を立てるとき
 気の狂った婦人が我に返る

 まず、1行目ですが「鷲」は、以前に書いたように「アメリカの飛行機」。ここでは、アメリカ空軍機だと思われます。
 それが、2行目で「雁」に追われるんですね。この「雁」ですが、国鳥に指定されているところは、調べても出てきません。どこかの国のシンボルでも無いようです。となると、この「雁」の存在が良く分からないんですね。ただ、鳥に例えられている以上、何か空を飛ぶもの。また「群れ」で存在しているものではないかということです。

 ここで、大事になってくるのが3行目。「シンバル」というのが、以前出てきたのですが、記憶にあるでしょうか。

(6巻89番)
 気密性の高い手足がついたシンバルの間で
 穴に埋められた蜂蜜と乳のようなもの
 スズメバチとミツバチが怒りで愛する
 毒を刈り取る、悪魔のサイフォン

 これですね。第四十二弾で書いた「悪魔のサイフォン」の詩で出てくるんです。そして、この「悪魔のサイフォン」は、おそらく「原子炉」ではないか、と言う話でした。
 そこで、もう一度2巻44番を見てみると、このシンバルの入っている建物が騒音を立てるんです。ということは、このアメリカ空軍機は、原子力発電所とつながっている何かを破壊し、その影響で「原子炉が爆発を起こす」ということになります。
 この状況で今のところ考えられるのは「冷却水を原子炉に供給しているパイプを破壊してしまい、冷却できずに高温化した原子炉が爆発する」というものです。もちろん、他の要因である可能性もあるのですが、最終的には「原子炉が爆発する」ようになる、ということですね。ちなみに「チューブ」ですが、ノストラダムスは、ここで楽器を並べているので、楽器の「チューバ」である可能性もあります。

 4行目の婦人は、原詩では「dame」。この時点では、おそらく、新たに女王に就任した「カミラさん」のことでしょう。何か、取り乱すようなことが起きていたのですが、この状況で「我に返る」ということになるようです。この「取り乱す原因」については、後でのお話にして、ここでは1行目から3行目までをもう少し掘り下げてみます。

 まず、アメリカ空軍機がわざわざ自ら原子炉を爆発させるようなことをするとは思えません。ですから、ここでは「雁」によって、撃墜されたのではないか、と考えた方がいいでしょう。その墜落した場所が運悪く、原子炉の爆発を起こす施設だった、ということです。
 そこで、もう一つ、ヨーロッパ全体が災害に遭っている状況で、アメリカ空軍機を撃墜しようという国が、このときに存在するだろうか、ということなんです。これも、ちょっと、今の段階では考えづらい。
 となると、このときアメリカ空軍機を攻撃するのは、地球のものでは無い、ということになります。集団で現れて、空を飛び、アメリカ空軍機を撃墜してしまう、その正体とは、なんでしょう? 
コメント
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