地震の構造と+α いろいろ考えてみよう!

自分が、日ごろ思ったことを記録しておくブログです。今は「地球の構造と地震の関係」という内容です。

宮城県沖でM4.1 三重県南部でM3.7 茨城県沖でM3.5 京都府南部でM3.1 新島・神津島近海でM1.9

2020-12-24 04:01:14 | 日記
 昨日のブログの後に起きた有感地震は、タイトルの5つ。宮城沖は、昨日書いた動きの活発なエリアで起きた地震です。
 京都府南部の地震は「新潟~大阪」のライン上の地震。このラインでは、毎日、どこかで動きが出ているという状況ですね。
 新島・神津島近海のM1.9は伊豆大島の地震の余震。ただ、ここでは徐々に細かな地震も減ってきています。

 フィリピン海プレートの南方のプレート境界ではM5.9の地震が起きています。フィリピン海プレートの周辺、特に北方に当たる地域では揺れてくる可能性があります。
 三重県南部のM3.7は、紀伊半島周辺で起きていた滑りが内陸で起きたのではないかと考えています。奈良県との県境で和歌山の地震の頻発エリアに近いところの地震だと思ってください。

 昨日は、山陰とその日本海側の沖合で動きが出ています。
 また、同一震源で集中して地震が起きているところも目につきます。内陸部で言うと、山形と福島の県境。栃木・福島・群馬の県境。岐阜と長野の群発地震帯に当たるところでも、動きが出てきています。
 揺れてくる可能性があるので、注意していてください。
コメント
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