地震の構造と+α いろいろ考えてみよう!

自分が、日ごろ思ったことを記録しておくブログです。今は「地球の構造と地震の関係」という内容です。

エクアドルでM7.5

2019-02-23 06:35:49 | 日記
 昨日は、南米で大きめの地震が頻発しました。南米エクアドルでM7.5。そのほかにもペルー・エクアドルでM5クラスが起きています。プレートで見ると、ナスカプレートが動いたようなんですが、おそらく、ニュージーランド近辺で起きていた地震が影響を与えたのだろうと思います。ナスカプレートが動いたのであれば、ココスプレートも動く可能性があります。今度は中米方面で要注意ですね。

 日本では、奄美大島近海や和歌山でフィリピン海プレートの影響による地震が起きています。また、胆振地方中東部も余震が数回起きています。
 昨日書いた佐渡島近辺でも、気象庁は発表していませんが、佐渡島をぐるっと囲んだようにM2クラスの地震が3回起きてますから、震源は、かなり日本海側にずれこんでいるはずです。
 震源の深い地震も、北海道釧路、秋田、栃木、宮崎と、日本列島で全体的に起きていますから、今までよりも北西寄りのところで地震が起きやすくなっていると考えていていいでしょう。

 怪しい動きがあるのは、先に書いた佐渡島近海、岐阜と長野の県境、宮城県の牡鹿半島沖のあたりです。
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