地震の構造と+α いろいろ考えてみよう!

自分が、日ごろ思ったことを記録しておくブログです。今は「地球の構造と地震の関係」という内容です。

奄美大島近海でM4.6

2019-02-21 06:39:25 | 日記
 昨日も奄美大島近海でM4.6の地震がありました。気象庁の発表していない細かな地震も、まだ、沖縄方面で起きています。
 そして、それと同様に、気象庁の発表していない地震で怪しい動きをしているのは、やはり、北海道南西沖。M4クラスの地震が起きています。これ、奥尻で揺れを感じているのではないかと思うのですが。震度1に満たないということなんでしょうか。
 さらに、北海道では、利尻・礼文の近辺で震源の深さ50キロくらいの地震が起きています。実は、この一帯は、震源の浅い地震はありますが、この深さの地震は、ほとんどありません。ということは、日頃動いていなかった地殻下部で、ついに動きが出始めた、と考えておかなければなりません。そして、それは、さらに動きが西方で顕著になってくる予兆のようなものと考えたほうがいいと思います。

 関東では昨日起きた茨城北部の地震が、やはり、埼玉に寄ってきているようですし、日頃、長野で起きている地震が、昨日は岐阜に入りこんできていますから、こちらの方でも、西方に震源が移動してきていると考えていいと思います。

 ですから、怪しい動きがあるのは、まず、北海道。はやり北海道南西沖や、ひょっとしたら、胆振東部地震の亀裂が広がるような地震が発生するかも知れません。警戒しておかなければならないですね。
 そして、もう一つは、九州の天草灘方面。沖縄の影響が、九州の西方に出てくるのではないかと考えています。

 そのほかは、昨日地震がおきたところは、引き続き警戒ですね。

 また、昨日はイエメンの沖合でM5.0の地震があったようです。そして、そのあと、トルコでもM5.1。そして、この二つの地震の関係を考えると、この2か所はアラビアプレートの南端と北端なんです。今までインド・オーストラリアプレートで地震が頻発していましたから、そこと接するアラビアプレートでも、ついに動きが出てきたようです。

 ここで、ちょっとだけ詩に触れておきますが、このアラビアプレートが動き出して災害を起こすと読み取っているものもありますから、今後、中東に大きな影響をもたらすかも知れません。日本だけではなく、世界的な動きにも目を向けて行ってほしいと思います。
コメント
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