地震の構造と+α いろいろ考えてみよう!

自分が、日ごろ思ったことを記録しておくブログです。今は「地球の構造と地震の関係」という内容です。

宮城県南部でM3.4

2019-02-27 06:42:09 | 日記
 茨城県でもそうなのですが、今度は宮城県でも内陸で地震が起きました。要するに、今まで沖合で起きていた地震が徐々に内陸に入ってきているんです。今後は、茨城のように、沖合と内陸の地震を繰り返しながら、徐々に西方に震源を移動してくると思います。

 海外では、昨日は、M5クラスは、インドネシアの一つだけ。

 それから、気象庁では、東北の太平洋岸での地震について「大地震が起きる可能性がある」という発表をしましたが、これも、正直に言うと「30年以内に起こる可能性が90%」という話で、周期説でやっていたことと同じなんですね。
 もちろん「防災意識を高める」という意味では周期説も効果があったのですが、もう、今の段階では「結局東海地震のときと同じ結果になるんじゃないの」と思われるだけなのではないか、と思うんですね。

 要するに「東海方面で地震が起きる」と言い続けてきたところで、まったく起きず、阪神大震災から後~新潟中越や東北大震災、熊本地震など、全然注意すら出せなかったわけですし、ホームページからも「東海地震関連情報」のページを削除してしまったわけですから、それと同じことを繰り返してもどうなんだろう、ということなんですね。
 こういう話を聞くと、自分は、気象庁の中に誰か権威がいて、それが幅を利かせているためにフレキシブルな行動ができない状況なのではないかと感じています。

 さて、昨日の宮城県の地震ですが、これ、実は震源の深さが120キロで、かなり深いんです。ここで、また、宮城・福島の沖合か、秋田・山形の内陸部で、少し大きめの動きがあるかも知れません。それと同様に台湾南部でも震源の深い地震が起きていて、これは、ちょっと規模が大きめなんです。ですから、沖縄方面で強い揺れがあるかも知れません。ひょっとしたら、九州の南東海上に影響がでるかも。
 この辺、ちょっと注意していてください。

 それから、久しぶりにノストラダムス関連ですが、ここに書いていた内容で「まず、水不足が起き、そのあと洪水が起き、そして、大きな地殻変動が起きる」ということを書いていました。
 それで、今年なんですが、すでに、日本では水不足の傾向になっています。海外の情報はちょっと分からないのですが、今年の夏は、相当な水不足か、もしくは、洪水か、どちらかに大きく針が振れるような気がします。
コメント
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