本当は違う内容を予定していたんですが、韓国で大きな地震が起きたので、これについてお話しておきますね。
今回の2度の地震は、いずれも震源の深さが10キロメートルと浅く、マグニチュードは9月13日19時44分は5.1、同日20時32分は5.7ですね。
8月25日に韓国での地震の増加の原因を書きましたが、たぶん、そこで書いた通り、地殻が薄くなって、今までの日本と同じようなメカニズムで地震が起こることが予想されます。そして、問題は「今後の余震」。
9月11日に書いた「四川省」の地震の影響で、日本で起こる地震がどのようになるか、ということを踏まえると、もしも、韓国で起きた地震の余震がいつまでも続く~いわゆる熊本と同様の状況になった場合、今回の韓国の地震は、地殻上部で引き離しが起こったと考えることができますから、中央構造線の「沈みこみによる引き離し」を緩和する動きになるはずです。
それとは逆に、もしも余震が比較的早めに収まったら、地殻上部で圧力がかかったと考えられるので、中央構造線より北側の地殻を押し上げる力が働いたということになりますから、中央構造線での引き離しが、さらに大きくなることが予想されます。
個人的には7月にも地震が起きていますから、引き離しによって、地震が続いている状況の方が正しいのではないか、と予測しています。
今後の動きにも警戒しておきましょう。
今回の2度の地震は、いずれも震源の深さが10キロメートルと浅く、マグニチュードは9月13日19時44分は5.1、同日20時32分は5.7ですね。
8月25日に韓国での地震の増加の原因を書きましたが、たぶん、そこで書いた通り、地殻が薄くなって、今までの日本と同じようなメカニズムで地震が起こることが予想されます。そして、問題は「今後の余震」。
9月11日に書いた「四川省」の地震の影響で、日本で起こる地震がどのようになるか、ということを踏まえると、もしも、韓国で起きた地震の余震がいつまでも続く~いわゆる熊本と同様の状況になった場合、今回の韓国の地震は、地殻上部で引き離しが起こったと考えることができますから、中央構造線の「沈みこみによる引き離し」を緩和する動きになるはずです。
それとは逆に、もしも余震が比較的早めに収まったら、地殻上部で圧力がかかったと考えられるので、中央構造線より北側の地殻を押し上げる力が働いたということになりますから、中央構造線での引き離しが、さらに大きくなることが予想されます。
個人的には7月にも地震が起きていますから、引き離しによって、地震が続いている状況の方が正しいのではないか、と予測しています。
今後の動きにも警戒しておきましょう。