ガーデンアイランド北海道ミーティング出演者
基調講演講演ー川勝平太氏(静岡文化芸術大学学長)右から1番
コーディネーター 内倉真裕美(NPO法人ガーデンアイランド北海道 プロジェクトマネージャー 私です)右から2番
パネリスト
辻本智子氏(辻本智子デザイン研究所 代表取締役所長)左から2番目
山本紀久氏(愛植物設計事務所 会長)
もう1人 高野文彰(高野ランドスケーププランニング株式会社代表取締役(写真にはいません)
中央の女性は Sあづさちゃん(辻本事務所 勤務)北大大学院在学中は恵み野の事を修士論文にしてまとめて下さった素敵な彼女。
川勝平太先生のお話は今回で4回目となります。何回お聞きしても勉強になるお話しばかり。GIHの顧問でもあります。
辻本智子さんは淡路の奇跡の星の植物館夢舞台温室の植栽プロデュースを手がけ神戸空港の植栽もしていらっしゃいます。GIHのことは淡路でも神戸空港でも宣伝してくれています。
山本紀久さんはディズニーランドの植栽デザインをされた方。GIHに対して細かな提案をしてくださいました。
高野文彰さんは東京から帯広に移り住みダイナミックで斬新、かつ素晴らしいデザインをされる方です。GIHでは高野のもう1人の代表取締役ー金清氏が理事を勤めています。
そんなビックな方々ばかりのお話は、聞くことが出来なかった人は残念でしたネと言いたくなるような内容の濃いお話ばかりでした。
■ハプニング紹介
次の日は帯広を」巡るガーデンツアーが開催されました。
イザ出発!
所がどうした事でしょう。途中から「アクセルが効かない!」と運転手さんが言うのです。
「困ったな?アクセルが効かないよ・・・。」
私は運転手さんの直ぐ後ろの席
「何処かに連絡入れますか?」
「会社に電話してみるから・・・」「・・・ということだから代行車出してください」
然別湖から鹿追町までは下り坂です。バスはゆっくりとブレーキだけで前へ進みます。
バスの中は出演者の方々とスタッフ10名ばかりです。
「このような経験は出来ないよね」
「何処まで進むんだ・・・」
「平らになってきたからもうそろそろかな・・・」
それでも、ゆっくりとバスは進みます。
約10キロ地点で前方の信号が赤です。
最高潮にバスの中は盛り上がります。
「変われ~っ」
「青になれ」
みんなの念力でしょうか、信号は青に変わります。
バスの中は大歓声と拍手が巻き起こります。
街に入りまたしても信号遠くの方から青。
「変わるな・・・」
「がんばれ~」
「行ける 行ける やった~」
またしてもクリア~
最後の信号です。
「いけるか いけるか 残念!」
赤信号で止まって、再出発の時にゆっくりとアクセルをふかせ何とか、目標地点の道の駅に到着です。
みんなは大興奮!
こんな経験出来ませんよね。
アクセルなしで走った走行距離はなんと13キロに及びました。
ブレーキ故障でなかったことが幸運でした。
バスの中の様子
運転手さん