
10月10日千歳発7:50-仙台着9:00
仙台空港から仙台駅までJRが復興していました。
仙台駅から石巻までは高速バスに乗り継ぎ11:35分に石巻到着
石巻駅には、この度3.11ガーデンチャリティ第1号支援の場所でもある
瀬上邸の瀬上御夫妻が迎えに来て下さいました。
石巻駅から15分の場所に被災した瀬上邸別荘があります。
こちらは、第1回ビズガーデン大賞を受賞した庭で、その後、瀬上さんが購入し
今は別荘として、ゆくゆくは、御主人が診療所を開業しようと計画を立てていた場所なのです。
御主人は整形外科のお医者さんで、この度の地震と津波によって多くの患者さんを亡くし、奥様の懇意にしていたガーデナーの奥様も家ごと流されたそうです。
そんな時、この場所を「3.11ガーデンチャリティで復興したい」と話を持ちかけました。
まだ、気持ちの整理のつかない奥様は、何より「御主人の心の痛手が大きくて、このお話受けてもらえるかしら?」と心配しておられました。
八木さんの気持ちや、辻本さんと私で伺いオープンガーデンみやぎの方々と現場見学などする中で、少しずつ心が開きガーデン復興の運びとなりました。
瀬上邸は、海岸まで徒歩で200メートル海と自宅の間には防風林があるため自宅の庭から海を見ることは出来ません。
しかし、この防風林があったお陰で、瀬上邸の庭は壊滅的な打撃を受けずにすみました。
家は今後、取り壊しになるそうです。
瀬上邸を「3.11ガーデンチャリティ」支援の第1号としたのは、
・瀬上邸が国道に面した場所にあることで、ガーデン復興をした際に多くの方々に見てもらえること
・瀬上さんはオープンガーデンみやぎの2代目会長を務めていて、オープンガーデンみやぎの方々の協力を得られること
・何より瀬上さんが「亡くなられた方々の鎮魂の意味も込めて、春1番に花を咲かせて供養をしたい。地域の方々にも心を和ませてあげたい」という決断をしてくれたことでした。
さて、10月10日当日は秋晴れ。40名の方々が参加されて、見事に花植えが完了しました。
それも、瀬上さんや鎌田さん始め、オープンガーデンみやぎの役員の皆様の事前準備が出来ていたことが大きな成果といえましょう。
9月に見た時とは大違い。本当に綺麗に整備されていました。ココまで来るのにも大変だったとでしょう。
一丸となってこの日を迎えられたこと、感激です。
御主人が作った看板に鎌田さんがポスターを作製

庭は大きく4ブロックに分けられています。
・和の庭コーナー、
・忘れな草とチュ-リップのコーナー、
・クリスマスローズとスイセンコーナー
・フロントのメドーガーデンコーナー
では、作業の様子をダイジェスト版で
和の庭コーナーはご家族の方々が中心で作業

忘れな草とチュ-リップのコーナーの皆さん


クリスマスローズとスイセンコーナーの皆さん


フロントのメドーガーデンコーナーの皆さん


お昼休みには、内倉が「きゃろっと」のコーヒーを淹れました。


トイレはお隣のグループホームのトイレを使用させていただきました。
トイレの戸が1枚しかなく、半分はカーテンが掛けてあります。2人組で行くのがベスト。
オーナーの女性も参加して下さいました。
泉緑化の鎌田さんはユンボに乗ってメドウガーデンの整地をしています。
メドウの種まきの方法も指導してくださり、みんなで種まきです。
苗や種、腐葉土や種まき用の用土、液肥などの沢山の支援をいただいています。
我が北海道のコテージガーデン、梅木さんからも立派な忘れな草と、梅木さんの声掛でスイセンの球根が届いていました。





それでは、作業風景を







家族の皆さんと

集合写真です。皆さんお疲れ様でした。良い汗掻きましたね。

来年が楽しみです。
皆さんで、見に行きませんか?
いつも応援ありがとうございます。ポチッポチッポチッと押して下さいね。
どちらも1日1回の1クリック、ご協力お願いいたします。


■内倉真裕美のガーデニングダイアリー(私のHP)
http://www8.tok2.com/home/hananomachi/
珈琲きゃろっと(こだわりの珈琲豆なら)
http://www.coffeecarrot.com/
■ 世界の珈琲鑑定士SCAAカッピングジャッジ(内倉大輔)
が焙煎するコーヒーは、豆の個性を最大限に引き出します。
あなたのお気に入りの豆がきっと見つかりますよ。
■ちびくろさんぼの大冒険(ウガンダ先生2年目、奮闘中!)こちらから見てください。
http://smile-sayan.jugem.jp/
仙台空港から仙台駅までJRが復興していました。
仙台駅から石巻までは高速バスに乗り継ぎ11:35分に石巻到着
石巻駅には、この度3.11ガーデンチャリティ第1号支援の場所でもある
瀬上邸の瀬上御夫妻が迎えに来て下さいました。
石巻駅から15分の場所に被災した瀬上邸別荘があります。
こちらは、第1回ビズガーデン大賞を受賞した庭で、その後、瀬上さんが購入し
今は別荘として、ゆくゆくは、御主人が診療所を開業しようと計画を立てていた場所なのです。
御主人は整形外科のお医者さんで、この度の地震と津波によって多くの患者さんを亡くし、奥様の懇意にしていたガーデナーの奥様も家ごと流されたそうです。
そんな時、この場所を「3.11ガーデンチャリティで復興したい」と話を持ちかけました。
まだ、気持ちの整理のつかない奥様は、何より「御主人の心の痛手が大きくて、このお話受けてもらえるかしら?」と心配しておられました。
八木さんの気持ちや、辻本さんと私で伺いオープンガーデンみやぎの方々と現場見学などする中で、少しずつ心が開きガーデン復興の運びとなりました。
瀬上邸は、海岸まで徒歩で200メートル海と自宅の間には防風林があるため自宅の庭から海を見ることは出来ません。
しかし、この防風林があったお陰で、瀬上邸の庭は壊滅的な打撃を受けずにすみました。
家は今後、取り壊しになるそうです。
瀬上邸を「3.11ガーデンチャリティ」支援の第1号としたのは、
・瀬上邸が国道に面した場所にあることで、ガーデン復興をした際に多くの方々に見てもらえること
・瀬上さんはオープンガーデンみやぎの2代目会長を務めていて、オープンガーデンみやぎの方々の協力を得られること
・何より瀬上さんが「亡くなられた方々の鎮魂の意味も込めて、春1番に花を咲かせて供養をしたい。地域の方々にも心を和ませてあげたい」という決断をしてくれたことでした。
さて、10月10日当日は秋晴れ。40名の方々が参加されて、見事に花植えが完了しました。
それも、瀬上さんや鎌田さん始め、オープンガーデンみやぎの役員の皆様の事前準備が出来ていたことが大きな成果といえましょう。
9月に見た時とは大違い。本当に綺麗に整備されていました。ココまで来るのにも大変だったとでしょう。
一丸となってこの日を迎えられたこと、感激です。
御主人が作った看板に鎌田さんがポスターを作製

庭は大きく4ブロックに分けられています。
・和の庭コーナー、
・忘れな草とチュ-リップのコーナー、
・クリスマスローズとスイセンコーナー
・フロントのメドーガーデンコーナー
では、作業の様子をダイジェスト版で
和の庭コーナーはご家族の方々が中心で作業

忘れな草とチュ-リップのコーナーの皆さん


クリスマスローズとスイセンコーナーの皆さん


フロントのメドーガーデンコーナーの皆さん


お昼休みには、内倉が「きゃろっと」のコーヒーを淹れました。


トイレはお隣のグループホームのトイレを使用させていただきました。
トイレの戸が1枚しかなく、半分はカーテンが掛けてあります。2人組で行くのがベスト。
オーナーの女性も参加して下さいました。
泉緑化の鎌田さんはユンボに乗ってメドウガーデンの整地をしています。
メドウの種まきの方法も指導してくださり、みんなで種まきです。
苗や種、腐葉土や種まき用の用土、液肥などの沢山の支援をいただいています。
我が北海道のコテージガーデン、梅木さんからも立派な忘れな草と、梅木さんの声掛でスイセンの球根が届いていました。





それでは、作業風景を







家族の皆さんと

集合写真です。皆さんお疲れ様でした。良い汗掻きましたね。

来年が楽しみです。
皆さんで、見に行きませんか?
いつも応援ありがとうございます。ポチッポチッポチッと押して下さいね。
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■内倉真裕美のガーデニングダイアリー(私のHP)
http://www8.tok2.com/home/hananomachi/
珈琲きゃろっと(こだわりの珈琲豆なら)
http://www.coffeecarrot.com/
■ 世界の珈琲鑑定士SCAAカッピングジャッジ(内倉大輔)
が焙煎するコーヒーは、豆の個性を最大限に引き出します。
あなたのお気に入りの豆がきっと見つかりますよ。
■ちびくろさんぼの大冒険(ウガンダ先生2年目、奮闘中!)こちらから見てください。
http://smile-sayan.jugem.jp/
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