朝寝のカプ

ネコは夜行性
そのため朝は食事の後
すぐに眠くなる
人間と同じか

街点描あれこれ

2015-04-25 06:34:51 | 日記
出かけるのは大抵自転車で、省エネ、省時間を励行している。
歩くのに比べれば、距離は3倍に増やし、時間は三分の一に
減らすことが出来る。
しかしぶらりお散歩のだいご味はウインドウショッピングならぬ
あちこち、きょろりということだ。

アーケード街を歩いていると、歩道に椅子に腰かけた人がいる。
よく見ると、これは洋服屋さんの看板みたいなもの。

ビルの車道と歩道を遮る注意喚起のバーには小鳥が何羽か止まっている。
親鳥とその子供たちのようだ。

ちょっと横道に入ると、やたら、お医者さんの看板が目につく。
勝手に私は「クリニック通り」と名付けた。
小児科、内科をはじめ耳鼻科、女性クリニックと類は類を呼ぶような感じだ。
まあ戦術的にも、集中していた方が便利かもしれない。

ぶらりお散歩の後、夕方には綺麗な夕焼けを見ることが出来た。
時間経過とともに夕焼けの色も変わっていく。

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再び国分寺 逍遥

2015-04-24 06:52:28 | 日記
過日、写真を撮りに訪れた陸奥国分寺。
正式には真言宗智山派 護国山醫王院陸奥国分寺とか。ずいぶん長いなあ。
仙台市内に現存するものとしては最も古い寺。

聖武天皇の詔で全国に建立されたもの、最北の国分寺だ。
草創期には金堂、講堂、七重の塔などがあり、
最盛期には300坊が軒を連ねていたというから
実に壮大な建物や構えだった。
歴史を見ると1189年戦火で焼失している。
その後、政宗が1607年薬師堂を再建している。
まあ、なぜ聖武天皇がこんな壮大な寺を作ったのか
歴史解説がその辺を述べている。

当時は、世情不安、天然痘の流行等があり仏教の力を借りて安定を図る
そんな思いもあり、奈良の大仏が造られた。
その一連の延長線に国分寺建立がある。北の防御、備えの意味もあっただろう。
聖武天皇は文武天皇の第一皇子。母は藤原不比等の娘、宮子。
不比等の名もこれだけ名が体を表す字も珍しい。比べることのないというもの。
自尊心、天下に権勢を宣言しているようなもの。

そんな時代背景を考えると、国分寺や大仏建造に動員され働かされた人民の苦労が
何とも大変だったことが分かる。
一つの寺から様々な背景が見えてきた。
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春から初夏へ

2015-04-23 07:15:57 | 日記
通勤の際も小型カメラを専用のポシェットに入れ
持ち歩いている。
世の中の動きを、あるいは季節の移ろいを気軽に
記録したいという思いからだ。

最近は、スマートフォンばやりだが、意固地に(?)
カメラにこだわっている。
まあ、電池容量が少ないということもあり、カメラはカメラ
電話はガラケーと旧型人間を地で行っている。

前置きが長くなったが、歩いて職場に向かう途中の何枚かを
アップする。

銀杏並木の愛宕ー上杉通りは木々の緑が少しずつ増えている。

仙台の代表的な通り。定禅寺通りはケヤキが勢いを増しつつある。

また、自宅庭で育てているお宅の物もパチリ一枚撮らせてもらう。
街の中に花が目立つ季節になったなあ

そんな思いが行き交う。
季節が着実に進んでいるのだ。
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植物で季節の移ろいを

2015-04-22 06:46:39 | 日記
今年、山つつじが咲いたのが4月15日。
去年より6日早く、13日平年より早い。
街路樹のイチョウは仙台では4月14日の開花で、
去年より2日早く、平年に比べると6日早くなっている。

こうした生物の開花や状態の観察は、
季節がどう移ろい進行しているかを教えてくれる。
こうした、植物をはじめとした生物の発芽や開花、
葉の色の変化は実は人間生活とも密接に関係する。

データや数字で統計的にみる方法、実感として自分の体験で目で季節を感じるのは、
主観と客観的な違いがあるが、人間生活をより豊かにしてくれる。
これまで観測された梅、椿、タンポポ、芝、ソメイヨシノ、やまつつじは
去年との比較でいずれも早くなっている。

まだ年の三分の一が経過したばかりだが、
季節の進行が速まっているのではないかという感じがする。
地球温暖化との関連やいかに。
エネルギーの消費も少し、考えてみなければいけないなあと改めて思った。
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類稀なる(たぐいまれなる)・・・

2015-04-21 05:44:02 | 日記
あまちゃん以来と言おうか、朝の連続テレビ小説が好調だ。
今放送中なのが「まれ」

高校生から役場職員になり、失敗を重ねながら成長していくようだ。
「地道にコツコツ」かつ「繊細に大胆に」・・・
作品を流れる芯とでもいえるものが少しずつ出ている。

いつも気になっているのが魔女の人形。
ところどころに登場し、画面にひきつけられる。
このチビキャラクター、人気が出てくるのではないかなあと思う。
北陸という地で頑張る若い女性この後どんな展開を見せるのか
生活時間の中で朝の連ドラがすっかり定着した感がある。
この後の展開が楽しみだ。
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