街歩きの定番は、帽子とカメラ。昔はポケットカメラだったが、次第にスマホに傾斜、電話機能とメール機能、撮影機能があれば十分なのだが、それ以外も百科事典を持ち歩いているような感じさえする。文字を打つことも可能でこれはパソコンをポケットに入れて歩いているようなもの。便利な世の中になったもので、結構重宝している。さて、そのスマホで撮ったカメラ映像に何やら街角でのものが入っていた。ローマ美術とでもいえるもので、大理石風の彫像がずらりと並んでいる。実は仙台市内の結婚式場の前庭風のところで撮ったものだ。
ローマ美術はＢＣ５世紀ごろから500年ごろまで栄えた美術といわれている。彫刻はギリシャの影響が顕著だという。装飾が浮き彫りになり大理石風の彫像は結構目立つ。
街角に出現した彫像に何か時代を感じた
