これから盛岡へ

新幹線だと40分弱で仙台―盛岡は結ぶことができる
ただ荷物が多く、仕事用の機材などもあり、
どうしても車での行き来が多くなる。

この盛岡、結構古い建物を保存しているところで、
それが街の風格を表している。
その中でも、岩手銀行中の橋支店は、明治44年に建設された銀行。
赤レンガ造りで内部には青森ヒバが用いられ、国の重要文化財に指定されている。

外観も赤い煉瓦と白い花崗岩のコントラストが特徴で、
てっぺんの緑のドームが落ち着いた感じをかもし出している。

この銀行、二年ほど前、内部を解体工事中に見ることができた。
金庫室も頑丈な扉があり
カウンターなども、歴史を感じさせるようなつくりだった。

さあ、どんな風に改装されたのか見るのが楽しみだ。
いずれまた、紹介しよう。