秋も少しずつ、その色を濃くしています。
夕方、出張から戻りました。
その話は明日書くことにして
今日は、存在証明的に生きている証拠的な
ブログです。
「秋深し隣は何をするひとぞ」ではなく
「蚤虱、馬の尿する 枕元」この芭蕉の句の話です。
尿をシトと読むかバリと読むか長い間論争がありました
しかし、最近はバリ派が優勢でこの説が定まりそうです。
芭蕉が眠れなかった「邦人の家」の厩。
時代状況を考えると、「馬」は農耕馬というよりは
役人などが乗る、
乗用車的な役割を果たしている役目の馬だった
らしい。
その意味では大切にされ、同じ家の中で飼われ
保温の意味もあり、土間だが居間の近くに
厩があったということだ。
大切にされた馬だが、生理的に出るものは出る、
それを芭蕉は旅の疲れもあり
ぐっすりと眠れなかったということに過ぎないのではないか
邦人の家の家守の人から聞いた話でそれもありかなと思った。
夕方、出張から戻りました。
その話は明日書くことにして
今日は、存在証明的に生きている証拠的な
ブログです。
「秋深し隣は何をするひとぞ」ではなく
「蚤虱、馬の尿する 枕元」この芭蕉の句の話です。
尿をシトと読むかバリと読むか長い間論争がありました
しかし、最近はバリ派が優勢でこの説が定まりそうです。
芭蕉が眠れなかった「邦人の家」の厩。
時代状況を考えると、「馬」は農耕馬というよりは
役人などが乗る、
乗用車的な役割を果たしている役目の馬だった
らしい。
その意味では大切にされ、同じ家の中で飼われ
保温の意味もあり、土間だが居間の近くに
厩があったということだ。
大切にされた馬だが、生理的に出るものは出る、
それを芭蕉は旅の疲れもあり
ぐっすりと眠れなかったということに過ぎないのではないか
邦人の家の家守の人から聞いた話でそれもありかなと思った。