朝寝のカプ

ネコは夜行性
そのため朝は食事の後
すぐに眠くなる
人間と同じか

下駄も鳴子のジャズフェスティバル

2015-10-04 05:00:32 | 日記
一昨夜というか、早朝の大阪発ラジオ深夜便で、
3時台のロマンチックコンサートでは
「競演 世界のアーチスト」ということで
ソニーロリンズとウェスモンゴメリーの曲をかけていた。

この日は朝、バスで鳴子に出かける予定にしていたので、
早く眠りにつかなければと思いつつ、ついつい、
曲に聞き入ってしまい4時近くまで聞いてしまった。
それでも、いつものように起きだし、
鳴子行きの準備を進める。

鳴子でジャズフェステバルが開かれ、
それを聞きに出かける予定を立てていたからだ。
鳴子―仙台間はバスで一時間半ほど。
鳴子に着いて、早速、温泉街をブラブラする。

いつの間にかどこからともなくジャズの演奏が聞こえてくる。
まずは、駅に向かい階段状の面白い作りの待合室に向かう。
すり鉢状でローマの円形劇場風の造りはなかなか面白い。
観客は階段に、演奏者はその下に陣取り、曲を届ける。

音響的にも音が下から湧き上がる形で、
ホール並みとはいかないがまずまずの音響効果。
その後、足湯に入ったり、街をぶらぶらしながら街を歩く。

お天気に誘われ結構大勢のお客さんが訪れている
。親子連れ、カップル、様々な形でジャズを聴いている。
鳴子温泉では、今回で8回目のジャズフェス。
歴史は仙台が、回数を重ね、それに鳴子続き、
最近では、名取が名乗りを上げジャズの輪が広がっている。
面白い現象かなとも思う。

ジャズは聴衆の手拍子も、冷やかしのかけ声も、
周りの騒音もすべて受容する音楽だとか
構えない自由な空間での音楽、いいなあと思う。
コメント
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