広瀬川沿いに西公園がある。
定禅寺通りの突き当たりで、
仙台市民会館のあたりから南にのびる公園だ。
午前中、少し散策してみた。
ケヤキなど植えこみはまだそれほど秋の気配が多くはないが
イチョウは黄色みを帯びている。
この一角に、こけし塔が建っている。
1961年(昭和36年)に建てられたもので、
山形で製作され、関山峠を越えて運ばれてきた。
山形は銅町などという地名もある鋳物の産地だ。
この場所には、三日間がかりで据え付けられ、
作業には自衛隊があたったという。
それもそのはず、高さは7.4メートルあり、
重さも8トンとか。
台座の石も高さ2.4メートルある。
古鳴子系で、顔や胴は模様の部分がくりぬかれている。
「重ね菊」という鳴子こけしの特徴も表現されている。
これまで、塗り直しも行われたようだが、少し、錆が浮いている。
そろそろ塗りなおしてもいいのではと想い、その場を後にした。
定禅寺通りの突き当たりで、
仙台市民会館のあたりから南にのびる公園だ。
午前中、少し散策してみた。
ケヤキなど植えこみはまだそれほど秋の気配が多くはないが
イチョウは黄色みを帯びている。
この一角に、こけし塔が建っている。
1961年(昭和36年)に建てられたもので、
山形で製作され、関山峠を越えて運ばれてきた。
山形は銅町などという地名もある鋳物の産地だ。
この場所には、三日間がかりで据え付けられ、
作業には自衛隊があたったという。
それもそのはず、高さは7.4メートルあり、
重さも8トンとか。
台座の石も高さ2.4メートルある。
古鳴子系で、顔や胴は模様の部分がくりぬかれている。
「重ね菊」という鳴子こけしの特徴も表現されている。
これまで、塗り直しも行われたようだが、少し、錆が浮いている。
そろそろ塗りなおしてもいいのではと想い、その場を後にした。