家政婦のような・・そうでないような・・

毎日せっせと家族に食事をつくっております

お腹から出した大事な物

2010-05-19 20:37:03 | 日常のこと
 5月19日

先週、母を連れて病院で『胃カメラ検査』をしてきました。

一年半ぶりの検査です、
毎日飲んでいる『ワーファリン』を5日間止めて、当日の朝は血圧の薬だけ。
8時に予約していた介護タクシーに乗り急いで病院へ。

何せ、朝から大勢の患者さんでいっぱいですので、はてさて何時に診察になるやら・・
覚悟はしていたものの、実際に検査になったのは10時半。

先生が胃カメラを操作しているそのそばで母の胃の中の様子がみられます。
歳をとっているせいか母の胃の壁はつるつる・・
普通はヒダが映るはずの胃の中はきれいなもんです・・・

「この辺り、胃の上の方はちょっと荒れてるね、
 ここに小さなポリープがあるけど、この大きさだとまず心配ない大きさだから
 ほっておいても良いね。このままにしておいてガンになるとかはまずないから」

「先生、何か薬とか飲まなくてもほっておいても大丈夫でしょうか?」

「大丈夫、このまま様子診ていきましょう、薬なんか飲まなくてもいいですよ」

大丈夫とは言っても荒れてる上にポリープですよ・・いいのかなぁ

とりあえず『胃』そのものに特別異常はありませんでした、一安心です。
ただし、以前から言われていた『胃』の入り口は相変わらずただれやすくなっているとのことでした。後はやはり普段からの食べ物で気をつける以外ないとのこと・・。


その後、母は5日間便秘が続き・・

「いったいどうしたのかなぁ、整腸剤も飲んでるし
 そんなにおなかに溜め込まなくても遠慮しないで思い切って出してよ~」

「・・・そうかぁ・・、もったいねーからなぁ

・・・・頼むよ、母 

ようやく出してくれました、お腹からとても大事な物を。。。