Happy. Valentine!!小林史高先生

今日はヴァレンタインです！
私もヴァレンタインの最後の追い込みにチョコレートやお菓子をせっせと作っていました。
ふとメールチェックをしていたらワイン講座の恩師、小林先生からのメールが届いていました。開いてみると信じられない先生の訃報でした。
小林先生とは私がワインを学びソムリエの資格を取りワインと料理のマリアージュの教室を開いた時もう一度シャンパーニュを学び直そうと先生の講座を受講したのが始まりでした。
ワインやシャンパーニュを熱く語る先生にすっかりとはまってしまいました。
先生は今はなくなりましたが、国分寺にとても素敵なワインショップも経営されていました、Petit. Boisプティ ボワ日本語に訳すると小さな林 小林。。ですね。
私は何度もお店に伺い先生にワインのレクチャーをしていただきました。アドヴァイスいただいたり励ましていただいたり。。



今は無きプティボワの店内です、シャンパーニュの品揃えが素晴らしかったです。
先生はもちろん人望も厚く分け隔てなくどんな事でも時間をかけて説明してくださいました。優しくてとても繊細なお人柄だと感じていました。

まだ50才という若さで旅立たれた先生。まだまだ人生はこれからなのに。。

今頃天国で美味しいシャンパーニュを飲まれていることと思います。
今普通に生きていける幸せを大切にしなければと感じています。

心残りは、先生に私の教室で「映画とワインの講座」実現したかったです。

安らかにお休みください。。もう次の使命を受けて活動されているかもしれません。

先生に教えていただいたこと、ワインは愛で、哲学で芸術で科学で。。そして歴史で経済でワインの後ろに見え隠れする物語に私たちはワクワクして魅了される。