2006Jサテライトリーグ Cグループ
第11日(湘南は第6戦・最終戦) 2006/10/22 13:33開始
旭・県総合スポーツセンター東総運動場
ジェフユナイテッド市原・千葉 3-0 湘南ベルマーレ
得点:11分(千葉)要田勇一、13分(千葉)羽生直剛、72分(千葉)堀川恭平
サテライトのアウェイ戦を見に行くことはめったにない私だが
(今までは03年の磐田、昨年の等々力・三保のみ)
今回はユースの選手が2年生も含めて何人かが出るであろう、
彼らがサテライトとはいえプロ相手にどれだけ出来るか、を見たい、
という目論見のもとにちょっと遠出してみることにした。
会場の東総運動場(陸上競技場)は千葉県旭市(旧干潟町)に位置する。
私は、行きは東京駅八重洲口からの高速バス
(京成バス・千葉交通の共同運行)を利用した。
旭経由銚子・犬吠崎行きの便に乗って「干潟」下車、所要90~100分。
片道2,000円。ただ帰りは渋滞の恐れありと今回使わず。
「干潟」のバス停は地元の路線バス・千葉交通のバス停
「中和(ちゅうわ)」と同じ位置。
ここ中和からはJR総武本線旭、JR成田線小見川の両方へ
バスが出ているが、両方ともに1日数本しかない。
ここから陸上競技場までは標識に従って徒歩10分弱。
あとヤマザキショップがバス停近くにあり。
私は今回の帰りは4人でタクシー相乗りして旭駅まで出た。
所要15分弱で割り勘する前が2,580円。
会場は陸上競技場で、メインスタンドは市原臨海に近い造りだが
その他の外周はすべて芝生席。
ベルマーレ側のサポーターはユースの父兄を含めても
20人いなかった。千葉側は200人くらいか?
湘南のスタメンの布陣は以下の通り。
16小林弘記
17冨山達行 31アマリウド 6外池大亮 2城定信次
5ニヴァウド 34林慧
32猪狩佑貴 26鶴見聡貴
29横山聡 11フラビオ
SUBは5名まで登録可能で
27濱崎陽平、23森谷佳祐、33岡正道、34林慧、35鎌田翔雅
※猪狩、林、岡、鎌田はユース。
途中交代は5人まで可能で
45分 16小林→27濱崎陽平
45分 5ニヴァウド→34林慧
45分 11フラビオ→23森谷佳祐
45分 29横山→33岡正道
65分 6外池→35鎌田翔雅
なお、池田は会場には来ていたが試合メンバー外。
(前のサテライトゲーム・柏戦の退場でこの試合は出場停止だった)
昨日のJ2戦、今日のサテ両方でメンバー外なのは
この池田の他は梅田、戸田、松本。
あと、外国人が3人もサテライトに、しかも
J2戦出場停止でもないのに出場しているのは・・・・・
千葉のスタメンの布陣は以下の通り。
40黒河貴矢
24結城耕造 36竹田忠嗣 3斎藤大輔
37松ヶ枝泰介 20工藤浩平
33川淵勇祐 10金東燦
22羽生直剛
11要田勇一 27熊谷智哉
SUBは
1立石智紀、21中牧大輔、14田中淳也、28堀川恭平、39松本憲
途中交代は
45分 40黒河→1立石智紀
62分 27熊谷→28堀川恭平
64分 37松ヶ枝→14田中淳也
78分 33川淵→39松本憲
千葉は登録選手が35人と意外に多い。しかも2種登録なしで。
35人にはジェフ・クラブに登録変更している選手を含まない。
松本はジェフ・クラブから抜擢された選手である。
なお、羽生は土曜のJ1戦では体調不良でSUBだった(出場なし)。
試合は千葉の完勝。後半は湘南も盛り返したが、決定力を欠いた。
シュート数は湘南が12本(前半3/後半9)、千葉が18本(前半8/後半10)。
千葉の先制点は右CB結城が敵陣へドリブルで攻めあがり→湘南の中盤が
誰もチェックに行かず→結城が湘南DF裏へスルーパス、
そのパスを受けた要田がペナルティエリア内右深く角度のないところから
ニア高めを射抜いて得たもの。
湘南の2失点目はペナルティエリア内でのルーズボールへアマリウドと
小林がともに処理しにいくがボールに近かったアマリウドが処理しきれず、
小林が飛び出した無人のゴールへそのボールを得た羽生が押し込んだもの。
千葉の3点目は後方からの縦パスを堀川が受けて、冨山との1対1を
ルーレットでかわした後にシュートを決めたもの。
湘南側のトピックスを何点か。
・次のJ2戦では北島が警告累積で出場停止。その代役は?と思ったが、
ニヴァウドの低調ぶりは変わらず。中町にも守備は任せられない。
ニヴァウドの復調を願うか、コンバートか・・・・・
・フラビオ、横山も低調。横山は決定的なヘッドも外す。
・鶴見はサイド深くに顔を出すまではいいが、そこから先が問題。
クロスもシュートも精度が低い。
・ユース勢では猪狩が前方にスペースがある場合は積極的に攻め上がり。
あと岡も縦の速さで湘南の攻撃を活性化。まあいつもどおりかな。
これで今季のサテライトゲームは終了。
スタンドには菅野監督や大倉強化部長の姿も見えなかったが、
この10月一杯までのパフォーマンスでもって
既存選手の来季へ向けての契約更新の方針が決められることだろう。
東総は遠い。柏と同じ千葉県とはとても思えない。
旭から千葉まででも鈍行で1時間半(しかもロングシート)。
特急はあるけど1日数本。
来年、サテライトやユースで再来することがないことを祈るが・・・
第11日(湘南は第6戦・最終戦) 2006/10/22 13:33開始
旭・県総合スポーツセンター東総運動場
ジェフユナイテッド市原・千葉 3-0 湘南ベルマーレ
得点:11分(千葉)要田勇一、13分(千葉)羽生直剛、72分(千葉)堀川恭平
サテライトのアウェイ戦を見に行くことはめったにない私だが
(今までは03年の磐田、昨年の等々力・三保のみ)
今回はユースの選手が2年生も含めて何人かが出るであろう、
彼らがサテライトとはいえプロ相手にどれだけ出来るか、を見たい、
という目論見のもとにちょっと遠出してみることにした。
会場の東総運動場(陸上競技場)は千葉県旭市(旧干潟町)に位置する。
私は、行きは東京駅八重洲口からの高速バス
(京成バス・千葉交通の共同運行)を利用した。
旭経由銚子・犬吠崎行きの便に乗って「干潟」下車、所要90~100分。
片道2,000円。ただ帰りは渋滞の恐れありと今回使わず。
「干潟」のバス停は地元の路線バス・千葉交通のバス停
「中和(ちゅうわ)」と同じ位置。
ここ中和からはJR総武本線旭、JR成田線小見川の両方へ
バスが出ているが、両方ともに1日数本しかない。
ここから陸上競技場までは標識に従って徒歩10分弱。
あとヤマザキショップがバス停近くにあり。
私は今回の帰りは4人でタクシー相乗りして旭駅まで出た。
所要15分弱で割り勘する前が2,580円。
会場は陸上競技場で、メインスタンドは市原臨海に近い造りだが
その他の外周はすべて芝生席。
ベルマーレ側のサポーターはユースの父兄を含めても
20人いなかった。千葉側は200人くらいか?
湘南のスタメンの布陣は以下の通り。
16小林弘記
17冨山達行 31アマリウド 6外池大亮 2城定信次
5ニヴァウド 34林慧
32猪狩佑貴 26鶴見聡貴
29横山聡 11フラビオ
SUBは5名まで登録可能で
27濱崎陽平、23森谷佳祐、33岡正道、34林慧、35鎌田翔雅
※猪狩、林、岡、鎌田はユース。
途中交代は5人まで可能で
45分 16小林→27濱崎陽平
45分 5ニヴァウド→34林慧
45分 11フラビオ→23森谷佳祐
45分 29横山→33岡正道
65分 6外池→35鎌田翔雅
なお、池田は会場には来ていたが試合メンバー外。
(前のサテライトゲーム・柏戦の退場でこの試合は出場停止だった)
昨日のJ2戦、今日のサテ両方でメンバー外なのは
この池田の他は梅田、戸田、松本。
あと、外国人が3人もサテライトに、しかも
J2戦出場停止でもないのに出場しているのは・・・・・
千葉のスタメンの布陣は以下の通り。
40黒河貴矢
24結城耕造 36竹田忠嗣 3斎藤大輔
37松ヶ枝泰介 20工藤浩平
33川淵勇祐 10金東燦
22羽生直剛
11要田勇一 27熊谷智哉
SUBは
1立石智紀、21中牧大輔、14田中淳也、28堀川恭平、39松本憲
途中交代は
45分 40黒河→1立石智紀
62分 27熊谷→28堀川恭平
64分 37松ヶ枝→14田中淳也
78分 33川淵→39松本憲
千葉は登録選手が35人と意外に多い。しかも2種登録なしで。
35人にはジェフ・クラブに登録変更している選手を含まない。
松本はジェフ・クラブから抜擢された選手である。
なお、羽生は土曜のJ1戦では体調不良でSUBだった(出場なし)。
試合は千葉の完勝。後半は湘南も盛り返したが、決定力を欠いた。
シュート数は湘南が12本(前半3/後半9)、千葉が18本(前半8/後半10)。
千葉の先制点は右CB結城が敵陣へドリブルで攻めあがり→湘南の中盤が
誰もチェックに行かず→結城が湘南DF裏へスルーパス、
そのパスを受けた要田がペナルティエリア内右深く角度のないところから
ニア高めを射抜いて得たもの。
湘南の2失点目はペナルティエリア内でのルーズボールへアマリウドと
小林がともに処理しにいくがボールに近かったアマリウドが処理しきれず、
小林が飛び出した無人のゴールへそのボールを得た羽生が押し込んだもの。
千葉の3点目は後方からの縦パスを堀川が受けて、冨山との1対1を
ルーレットでかわした後にシュートを決めたもの。
湘南側のトピックスを何点か。
・次のJ2戦では北島が警告累積で出場停止。その代役は?と思ったが、
ニヴァウドの低調ぶりは変わらず。中町にも守備は任せられない。
ニヴァウドの復調を願うか、コンバートか・・・・・
・フラビオ、横山も低調。横山は決定的なヘッドも外す。
・鶴見はサイド深くに顔を出すまではいいが、そこから先が問題。
クロスもシュートも精度が低い。
・ユース勢では猪狩が前方にスペースがある場合は積極的に攻め上がり。
あと岡も縦の速さで湘南の攻撃を活性化。まあいつもどおりかな。
これで今季のサテライトゲームは終了。
スタンドには菅野監督や大倉強化部長の姿も見えなかったが、
この10月一杯までのパフォーマンスでもって
既存選手の来季へ向けての契約更新の方針が決められることだろう。
東総は遠い。柏と同じ千葉県とはとても思えない。
旭から千葉まででも鈍行で1時間半(しかもロングシート)。
特急はあるけど1日数本。
来年、サテライトやユースで再来することがないことを祈るが・・・