一昨日の日曜日、金沢市の兼六園へ花見に出かけた。
福井の実家の母と娘と私の母娘3代。
少し肌寒さは感じたけど、晴天に恵まれ、最高のお花見日和となった。
好天も幸いしてか、兼六園に続く道は大渋滞~。
まあ、1時間程度の渋滞は覚悟の上。
付近の桜並木を車中からも楽しめる。
小1時間ほどで、近くの大型駐車所に車を止めることができ、
さっそく歩いて兼六園へと向かう。
兼六園入り口に続く緩い坂道には屋台がずらり~。
すごい人だかり・・・。
屋台で売られている美味しそうな食べ物の匂いがたまらない。
ふらふらっ~と、屋台に引き寄せられていく娘と母を
「あとで、あとで~」と引っ張って歩く。
兼六園に入る前に、先に金沢城公園に行くことに。
「金沢城公園」
加賀藩の居城であった金沢城の城址を整備してつくられた都市公園。
園内には、木造城郭建築として五十間長屋や菱櫓、
橋爪門続櫓などの歴史的建造物が復元されている。
園内ではソメイヨシノ、ヤマザクラ、コシノヒガン、
オオヤマザクラ、カスミザクラ、オオシマザクラなどが楽しめる。
石川門
金沢城公園の入り口になる。
数々の時代劇のロケも行われた場所。
兼六園と金沢城は陸橋でつながっている。
陸橋の上から下の道路を見下ろす。
さっきまで渋滞にはまっていた道。
石川門正面も人だかり…
うん。桜とお城はお似合いだね~。
次は兼六園へ
「兼六園」
百万石前田家の庭園として造られた国の特別名勝・兼六園は、日本三名園の一つ。
四季折々の自然と、代々の藩主たちによる絶え間ない築庭の妙が織りなす景観は、
屈指の美しさと雄大さを生み出している。
桜の名木が多く、ひとつの花に300枚の花弁を付ける兼六園菊桜、ヤマザクラの大木・旭桜、
兼六園熊谷桜ほか、サトザクラ、ヒガンザクラ、ソメイヨシノなど約420本の桜が園内を彩る。
こちらも桜は満開~♪
そして、人もい~っぱい!!
震災の自粛ムードで空いてるかと思ってたけど・・・
でも外国人観光客はほとんど見かけなかった。
やっぱり日本は放射能に汚染されていると思われているのかな~。
小高い園内からは金沢の城下が見渡せる
前田の殿様が愛したとされる、なんじゃらの松。
湧き水が流れる小川。
夏には菖蒲が美しく彩る。
琴路灯籠
日本一古い?噴水
園内は広くて、すみずみまで歩くにはかなり疲れる。
昼時も過ぎ、お腹が空いてきたので、園内にある茶店で昼食を食べることに。
その名も「兼六茶屋」
私たちが食べたのは・・・
治部煮そば
温かい日本そばの上に加賀料理の代表選手「治部煮」がトッピング。
意外と?美味しかった~。
花見団子
茶屋でそばを食べたあと、店の前にある椅子に座って団子をいただく。
はぁ~!お腹いっぱいだぁ~。
のんびりと桜を見て、美味しいものをお腹いっぱい食べて…
なんでもないことだったけど、
とてつもなく幸せなことなんだと改めて気づく。
満開の桜
でも、散り始めている。
去年の今頃は義母と娘と私の3人で花見に出かけた。
でも、あまりの寒さに車からは降りられず、
金沢城や兼六園の回りの桜を車の中から見てまわったっけ・・・
あれから1年…。
もう1年?まだ1年?
来年の桜は誰と見るんだろう~。
そして、私自身あと何回桜の季節を過ごせるんだろうか~。
一年一年が、貴重で大切と思えた春の一日だった。
福井の実家の母と娘と私の母娘3代。
少し肌寒さは感じたけど、晴天に恵まれ、最高のお花見日和となった。
好天も幸いしてか、兼六園に続く道は大渋滞~。
まあ、1時間程度の渋滞は覚悟の上。
付近の桜並木を車中からも楽しめる。
小1時間ほどで、近くの大型駐車所に車を止めることができ、
さっそく歩いて兼六園へと向かう。
兼六園入り口に続く緩い坂道には屋台がずらり~。
すごい人だかり・・・。
屋台で売られている美味しそうな食べ物の匂いがたまらない。
ふらふらっ~と、屋台に引き寄せられていく娘と母を
「あとで、あとで~」と引っ張って歩く。
兼六園に入る前に、先に金沢城公園に行くことに。
「金沢城公園」
加賀藩の居城であった金沢城の城址を整備してつくられた都市公園。
園内には、木造城郭建築として五十間長屋や菱櫓、
橋爪門続櫓などの歴史的建造物が復元されている。
園内ではソメイヨシノ、ヤマザクラ、コシノヒガン、
オオヤマザクラ、カスミザクラ、オオシマザクラなどが楽しめる。
石川門
金沢城公園の入り口になる。
数々の時代劇のロケも行われた場所。
兼六園と金沢城は陸橋でつながっている。
陸橋の上から下の道路を見下ろす。
さっきまで渋滞にはまっていた道。
石川門正面も人だかり…
うん。桜とお城はお似合いだね~。
次は兼六園へ
「兼六園」
百万石前田家の庭園として造られた国の特別名勝・兼六園は、日本三名園の一つ。
四季折々の自然と、代々の藩主たちによる絶え間ない築庭の妙が織りなす景観は、
屈指の美しさと雄大さを生み出している。
桜の名木が多く、ひとつの花に300枚の花弁を付ける兼六園菊桜、ヤマザクラの大木・旭桜、
兼六園熊谷桜ほか、サトザクラ、ヒガンザクラ、ソメイヨシノなど約420本の桜が園内を彩る。
こちらも桜は満開~♪
そして、人もい~っぱい!!
震災の自粛ムードで空いてるかと思ってたけど・・・
でも外国人観光客はほとんど見かけなかった。
やっぱり日本は放射能に汚染されていると思われているのかな~。
小高い園内からは金沢の城下が見渡せる
前田の殿様が愛したとされる、なんじゃらの松。
湧き水が流れる小川。
夏には菖蒲が美しく彩る。
琴路灯籠
日本一古い?噴水
園内は広くて、すみずみまで歩くにはかなり疲れる。
昼時も過ぎ、お腹が空いてきたので、園内にある茶店で昼食を食べることに。
その名も「兼六茶屋」
私たちが食べたのは・・・
治部煮そば
温かい日本そばの上に加賀料理の代表選手「治部煮」がトッピング。
意外と?美味しかった~。
花見団子
茶屋でそばを食べたあと、店の前にある椅子に座って団子をいただく。
はぁ~!お腹いっぱいだぁ~。
のんびりと桜を見て、美味しいものをお腹いっぱい食べて…
なんでもないことだったけど、
とてつもなく幸せなことなんだと改めて気づく。
満開の桜
でも、散り始めている。
去年の今頃は義母と娘と私の3人で花見に出かけた。
でも、あまりの寒さに車からは降りられず、
金沢城や兼六園の回りの桜を車の中から見てまわったっけ・・・
あれから1年…。
もう1年?まだ1年?
来年の桜は誰と見るんだろう~。
そして、私自身あと何回桜の季節を過ごせるんだろうか~。
一年一年が、貴重で大切と思えた春の一日だった。
こちらは都知事が自粛~だなんて言うものだから
今年は提灯もなく屋台も出ていなかったので、
お花見は車の中からだけでした。
兼六園と金沢城はそちらに行くたびに行きましたよ。
故叔父が必ず毎回同じ説明をしてくれました^^
でも夏休みか冬休みだったので、春桜の季節には行ったことがありません。
一度行ってみたいな~
兼六園と金沢城でお花見なんて、とても由緒正しいお花見っていう感じ^^
昔の人もこうやって同じように花を見ていたのかな・・・
私は母と二人で実家近くの小さな公園で桜を見ながらお弁当を食べました。気持ちよかったです。
ほんと、なんてことない日常で十分なんだなぁ、としみじみ思いました。
新緑も夏の暑さも紅葉も雪景色も
一つ一つ大事にしていきたいです。
あ、ぼちぼちにがうり開始します!
高校の修学旅行で行ったのですが、当時は情緒なんてまるで理解しない、アホな年頃。覚えてないのですよね~。
夫婦松みたいな名前の松だけ、覚えています。
金沢城には行かなかったなぁ。確か。
桜、きれいですね~。やはり青空がよく似合う♪
そとて、お花見だんごも青空が似合うことを知りました♪
人が多いのはたいへんだったでしょうけど、なかなかご満悦な小旅行だったのでは?
いつか、お嫁さんやお孫さん(!)と行くのかな。
ジツは明太子県で快晴でも、透き通る青い空はめずらしいんだよ~。
なんとなれば、大陸からスモッグがくるから空はどこか濁っているコトが多いのだ。
それにしても。
暖かくなり賑やかな処へでかけると、
時折ほろりとしてしまうようになったくもです。
出かけるときの半分はいつもおかんと一緒に行くコトになっていたからねえ。
だから綺麗な景色を一人で眺めると切なくなる。
家族全て失って初めてしみじみと生きているありがたさを感じるもんだよねえ。
でもとりあえず、くもは二ブツを育てきるまであれこれ、楽しむつもりだ!
いつかヨレヨレになってだ、
ねこばす姐御や他のにが仲間と一緒にお団子食べたいもんだね!
入れ歯でっ(笑)
由緒正しきお花見って感じですね。
綺麗です。
こちら北陸でも、自粛の風は吹いていますよ。
恒例の祭りや行事が縮小されたり、中止になったりしています。
でも、兼六園のお花見は大盛況の様子でしたよ~。
tokotokoさんはこちらにご親戚があるから、金沢はなじみ深いのですよね。
かえって、住んでる人間の方があまり観光地には行ってなかったりするんですよ~。
今度は母を6月の百万石祭りに連れて行こうと思ってます。
東京でも金沢でもいいから、tokotokoさんともお花見がしたいですね~。
見ると安心するっていうかなんていうか・・
由緒正しいお花見?ですか…
私は猫母さんのように、手作りのお弁当を持って、近くの桜を見に行く方が正しいお花見のような気がしますよ。
来年はそうしよう~。
できればダーリンと犬(いればだけど…)も連れて行ってあげよう~(笑)
四季を感じることの出来る日本に暮らせて幸せですよね。
にがうり…
実は私も始めてみました・・・
そう~なんだ。
私は高校の修学旅行は岡山の後楽園に行ってるんですよ~。
たしか、あそこも日本3大名園のひとつですよね~。
でも、わたしも何にも覚えてない。(笑)
なんか、きれいに丸く刈られた植木が多かったような・・・
桜に青空はほんとに似合う。
翌日は雨が降って強風だったので、もうほとんど散ってしまいました。
運が良かった~。
前日は雨、翌日も雨だったんですよ~。
まぁ~、日頃の行いの良いねこばすの花見ですからねぇ~、当然といやぁ~当然!!
ウソ、ウソ~(笑)
ほんと、運が良かったです。
>ジツは明太子県で快晴でも、透き通る青い空はめずらしいんだよ~。
う~ん。でも、くもちゃんのブログで見る、お出かけした時の写真は、きれいな青空が多いよ。
いつも羨ましく見てました。
大陸からのスモッグというか、黄砂なら同じ日本海側の北陸も多いっす。
車のフロントガラスがいつも曇ってしまうもの・・・
>それにしても。
>暖かくなり賑やかな処へでかけると、
>時折ほろりとしてしまうようになったくもです。
うん、うん。よ~く分かるよ。
私もね、急に親孝行の真似ごとを始めたのも、くもちゃんの寂しさを知ったからなんだよ。
ニャンコだって十分家族だよね。
くもちゃんがいなくちゃ、あの子たちは生きていけない。
元気にしっかり働いて、いつか、一緒に花見団子を食べようね。
今回の花見が「由緒正しき花見」っていうのかどうだか分からないんですけど、実は娘が花見のスタイルにやけにこだわってね、こうなりました。
一番のこだわりは「桜の木の下で三色団子を食べる!」ですって。
おそばを食べる前に屋台で焼きとうもろこしとかも買って食べてるので、もうお腹はいっぱい。
三食団子も1本だけ、むりやり食べてましたよ~(笑)
でも、とても楽しい一日を過ごせて幸せでした。
来年もまた「桜がきれいだなぁ~」と思えるよう、頑張って生きたいです。