皆さん、こんにちは。
今日の岐阜は、良く晴れた一日となりましたが、風が強く、体感的にはとても寒い一日となりました。
さて、早いもので現在開催中の「酒器展」(~20日(日))も後半戦へと突入です。
まだまだ魅力的な酒器を取り揃えていますので、どうぞこの週末は、皆様お揃いでご高覧賜わりますよう心よりお待ち申し上げております。
では、今日も現在開催中の「酒器展」の出品作品の中から「私の一押し作品」として選りすぐりの作品をご紹介していきたいと思います。
今日は《垂涎の的編》と題して、今展でも特に話題となった3作家の作品をご紹介致します!!
先ずは、巨匠作品の雰囲気を漂わせる青磁の第一人者 川瀬 忍さんの練込みによる最新作から、

川瀬 忍 作 「紋胎高脚杯」 H5.7×D7.4cm・・・・・(売約済)
川瀬 忍(かわせ しのぶ)
1950年 神奈川県大磯に生まれる 1968年 祖父・初代 竹春、父・二代 竹春のもとで作陶開始 1981年 日本陶磁協会賞受賞
続いて、青磁に強い憧憬を持ち、志野焼の大家でもあるご尊父 若尾 利貞氏とは全く異なる独自の作風を切り開く若尾 経さんの作品から、

若尾 経 作 「青瓷ぐい呑」 H12.8×D 8.8cm・・・・・(売約済)
若尾 経(わかお けい)
1967年 岐阜県多治見市生まれ 1993年 日本大学芸術学部写真学科 卒業 1995年 多治見市陶磁意匠研究所修了
2010年 第5回パラミタ陶芸大賞展大賞受賞
最後は、伝統の赤絵を踏まえつつも従来の金彩に加え、九谷の和絵具の青をアクセントに取り入れ、現代風にアレンジした作風で九谷焼に新風を吹き込んだ、現在“大注目”の見附 正康さんによる見事な赤絵細描作品から、

見附 正康 作 「赤絵細描牡丹台付盃」 H3.8×D5.4cm(盃)・・・・・(売約済)
見附 正康(みつけ まさやす)
1975年 石川県加賀市生まれ 1997年 石川県立九谷焼技術研修所 卒業 同年 赤絵細描の福島 武山に師事
2006年 経済産業大臣指定伝統工芸士に認定 2007年 工房を構え、独立
次回も乞うご期待!!
今日の岐阜は、良く晴れた一日となりましたが、風が強く、体感的にはとても寒い一日となりました。
さて、早いもので現在開催中の「酒器展」(~20日(日))も後半戦へと突入です。
まだまだ魅力的な酒器を取り揃えていますので、どうぞこの週末は、皆様お揃いでご高覧賜わりますよう心よりお待ち申し上げております。
では、今日も現在開催中の「酒器展」の出品作品の中から「私の一押し作品」として選りすぐりの作品をご紹介していきたいと思います。
今日は《垂涎の的編》と題して、今展でも特に話題となった3作家の作品をご紹介致します!!
先ずは、巨匠作品の雰囲気を漂わせる青磁の第一人者 川瀬 忍さんの練込みによる最新作から、




川瀬 忍(かわせ しのぶ)
1950年 神奈川県大磯に生まれる 1968年 祖父・初代 竹春、父・二代 竹春のもとで作陶開始 1981年 日本陶磁協会賞受賞
続いて、青磁に強い憧憬を持ち、志野焼の大家でもあるご尊父 若尾 利貞氏とは全く異なる独自の作風を切り開く若尾 経さんの作品から、




若尾 経(わかお けい)
1967年 岐阜県多治見市生まれ 1993年 日本大学芸術学部写真学科 卒業 1995年 多治見市陶磁意匠研究所修了
2010年 第5回パラミタ陶芸大賞展大賞受賞
最後は、伝統の赤絵を踏まえつつも従来の金彩に加え、九谷の和絵具の青をアクセントに取り入れ、現代風にアレンジした作風で九谷焼に新風を吹き込んだ、現在“大注目”の見附 正康さんによる見事な赤絵細描作品から、




見附 正康(みつけ まさやす)
1975年 石川県加賀市生まれ 1997年 石川県立九谷焼技術研修所 卒業 同年 赤絵細描の福島 武山に師事
2006年 経済産業大臣指定伝統工芸士に認定 2007年 工房を構え、独立
次回も乞うご期待!!
初めまして。コメントありがとうございます。
見附さんの作品、良いですよね。
伝統の技法を踏まえながらも現代風にアレンジされた作品は、「酒器展」でも大きな話題を呼びました。
現在、九谷でも「赤絵」作品が大きな注目されており、東京・京都に続き、来る2月9日から名古屋松坂屋で「加賀赤絵展」が開催されます。
これからも大注目です!!
売約済みと。。求められた方が羨ましいです。。。