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定年後の伊豆高原 バラと酒と音楽と

伊豆高原に終の棲家を建築し永住。カミサン、愛猫ジローとの伊豆での老後は如何に。薔薇・酒・音楽・日々の徒然。

晩秋の娘達(3) 今年のバラの最後です

2008年12月08日 | バラ日記
夜十時、この時間に鳴る電話に胸騒ぎ…。「…もしもし?」

親父が入居したホームからだ。どうした?何かあったのか?
ベッドから自分で立ち上がろうとしてそのまま倒れてしまったらしい。見回りのスタッフがベッド脇で倒れている親父を見つけて騒ぎになった。
自分で歩けると思いこんでベッドから離れ、体を支えられず腰が崩れたようだ。幸い骨折も打ち身もなく問題はなかったようだが、自分の体の状況が自覚出来ていないところが恐ろしい。幸い何事もなかったから良かったようなものの。
夜遅い電話に良い話はない。

風邪を引いたようだ。ゾクゾクと悪寒がする。鼻がつまりグスグス、肩のあたりがザワザワ、目がショボショボ。
昨日は天気が良いのにひかれて河津バガテル公園へのドライブとなった。だがあいにくの北風。寒かったが晩秋のバラを見たかったし、来年のガーデニングクラブ総会においてバラ栽培の講師を依頼するバガテルのM氏に挨拶する目的もあった。

寒風吹きすさぶ中バラを見て回ったのが悪かったようだ。でも、同行した家内は風の気配無しでほっと胸をなでおろす。無理は禁物と反省。今夜は早く床に入ろうと、マイスリーとジョニ黒をひっかけ床に入る。
体調が悪い時は碌な考えをしないものだが、今夜もあれこれと不安の嵐が騒ぎ立てる。

晩秋のバラも今日で最後だ。

メニーハッピーリターン


ライラックローズ


ルイ・フィリップ


レデイー・ヒリンドン


ローゼンライゲン


晩秋のバラのトリを務めるのは
羽衣


ところで、バガテルに行ったお陰で素晴らしい芸術と巡り合うことになった。市井の芸術家の作品であるが、その作品が我が家に届くので次回ご覧いただこう。