定年後の伊豆高原 バラと酒と音楽と

伊豆高原に終の棲家を建築し永住。カミサン、愛猫ジローとの伊豆での老後は如何に。薔薇・酒・音楽・日々の徒然。

ピッチが速くなったような…

2008年12月23日 | 定年後の徒然日記
ウィスキーの減りが早い。一本空けるのに一週間だったのが、四日で空になる。一本を四日なら速くないかな。
夕方、ヤオハンかナガヤで買い物して帰った後、水戸黄門を見ながらビールを飲む。水戸黄門はどうでもいいけど。
家内もコップに半分ほどつきあう。これが楽しい。缶を三つ空けて、それから夕食の準備。メニューは四日おきの繰り返し。もっとレパートリー増やさなくちゃ。

家内が寝付くのは夜八時。もっと起きていてほしいんだけど。
一人の時間になると瓶を傍において。
どうもおかしい。
いつもはチビチビ飲むほうなのに、このところピッチが速い。
最近飲むのはジョ黒、昔流行ったブランドだけど甘く感じる。シングルも旨かったけどね、ブレンドに逆戻り?次はオールドパーかな。

酒とバラの日々という映画があったね。酒におぼれて、夫婦が壊れていく話。ジャックレモンがいい味出していたっけ。
夫の酒浸りに苦しんでいた妻が、そのうちに妻も酒浸りに。
最後のシーン、妻が夫に訴える。
ねぇ、一緒に楽しみましょうよ、なんで一緒に飲んでくれないの。こんなに寂しいのに…ねぇ、なんで?
そう訴える妻を捨てるのか?僕だったら、とことん一緒に。
でも大丈夫だよ。僕はジャックレモンにはならないからね。
クリスマスイブ、寝入っている妻、
楽しいクリスマスってずいぶんと昔の事のようだ。