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定年後の伊豆高原 バラと酒と音楽と

伊豆高原に終の棲家を建築し永住。カミサン、愛猫ジローとの伊豆での老後は如何に。薔薇・酒・音楽・日々の徒然。

STAND BY ME

2008年06月03日 | バラ日記
この数日はぎっくり腰で辛い日々であった。

第一日目は腰に違和感を覚え、あっ、これは例のぎっくり腰かな?注意しなくちゃ…と思っている間にどんどん辛くなってくる。湯船にゆっくりつかり、腰にシップを貼り、ウィスキーを飲んで(関係無いか)、早めに床へ。

二日目の朝、ベッドから起き上がる事が出来ない。腰を動かすと激痛!イッタ~イ!!!!!
這うようにしてベッドから出てきたが、パジャマを脱ぐこともままならない。洗面出来ない、炊事なんてとんでもない、な~んにも出来ない!

どうする?朝食の支度は?家内の介護は?お昼は?庭の手入れは?花柄摘みは?それどこじゃない、タアイヘンダァ~~~~~

で、思いついたのは家政婦さんの緊急応援。連絡すると幸いにすぐ来られる方が見つかった。やれやれ…、で、その日一日は夫婦して介護を受ける身となった。

幸い三日目の今日から何とか体を動かすことが出来るようになり、腰回りに痛みは感じるものの、腰サポーターベルトと腰痛シップの効果もありなんとか日常の営みが出来るようになった。

しかし、この三日間は本当に考え込んでしまった。

もし、腰痛の回復が遅れて一週間も寝込んだら、家内はどうなってしまうのだろう…。
もし、三年ごとに訪れる「痔」が悪化して、手術しなければならなくなったら、家内はどうなってしまうのだろう…
もし、バラの手入れ中に、石垣の上で足を滑らせ転倒し、頭を打って脳震盪をおこしたら、家内はどうなってしまうのだろう…
もし、出張中に付き合い酒を飲みすぎ動けなくなったら、家内はどうなってしまうのだろう…
もし、脳溢血か心筋梗塞か癌で、死ぬには至らなくても長期入院せざるを得なくなったら、家内はどうなってしまうのだろう。
もし、何らかの事情で、老後の生活資金が枯渇したら、家内はどうなってしまうのだろう…
もし、もし、もし…

一人の時間にウヰスキーをちびちび飲みながら考え込む。
Stand by me..泣ける歌だ。

Stand by me

When the night has come
And the land is dark
And the moon is the only light we see
夜になって あたりは暗く 月明かりしか見えなくても

No, I won't be afraid
Oh, I won't be afraid
Just as long as you stand
stand by me,
いいや 怖くない ああ 怖くない
君がいてくれさえすれば
君が傍にいてくれさえすれば

So, darling darling
Stand by me
Oh stand by me
Oh stand
Stand by me
Stand by me
だからダーリン ダーリン 
そばにいてほしい そばにいてほしい そばにいてほしい
そばにいて、ボクをささえてほしい

If the sky that we look upon
Should tumble and fall
Or the mountain
Should crumble to the sea
見上げている空が 万一 崩れ落ちてきても
それとも 山が 万一 崩れて海になっても

I won't cry, I won't cry
No, I won't shed a tear
Just as long as you stand
stand by me
泣きはしない 泣きはしない
いいや 一粒だって涙なんか流さない
君がいてくれさえすれば
君がそばに いてくれさえすれば

Darling darling
Stand by me
Oh stand by me
Oh stand now
Stand by me
Stand by me..
ダーリン ダーリン 
そばにいてほしい そばにいてほしい そばにいてほしい
そばにいて、ボクをささえてほしい..

Whenever you're in trouble
Won't you stand by me,
Oh stand by me
Oh stand now
Oh stand
Stand by me..
君が困っている時はいつだって
僕の傍にいてくれないか
そばにいてほしい そばにいてほしい
そばにいて、ボクがささえてあげるから..


今日のバラ
雨に濡れて重いけど

ジュリア


ニュードン


バレリーナ


バーゴラ付近


バレンシア


ファイルフェンブロウ


ブライダルピンク