名残雪のお仕事で四国は高松へ一泊の旅となった。
飛行機嫌いだから今回も列車で行く。
伊豆高原⇒熱海⇒三島⇒名古屋⇒岡山⇒高松 片道6時間の長旅だ。
6時間もの間何する?
チビチビと飲りながら声に痺れるしかないでしょ。
御供は?当然KENWOODのMDとロイヤルキングスのピューターウィスキーボトル。MDにはお気に入りの歌がわんさと入っているからいいが、問題はピューターボトルに何を入れていくかだ。

マッカラム?ちょっとワンパターンだよね。
オーヘントッシャン?少々甘くない?長旅には飽きるかも。
ラフロイグ?うぅ…ちょっと重いかなぁ。
ボウモア?いいんだけど…。
ジョニーウヲーカー・ブルーラベルなんか、いいけど...もう空瓶なんだよね。
そうだ!フルーティーで飲みやすくてお手頃で飽きのこないグレンリヴェット12年はどう?これならストック二本あるし。
もっとも150mlしか入らないから1時間しかもたないけどね。
決めたぁ!これってtsukaさんのリコメンドで好きになったモルトだったっけ。
そういえば前回の出張のお伴もグレンリヴェットだったなぁ。
三島から名古屋まではヒカリで90分だからサッポロ缶ビール黒で軽くいこっと。
MDの選曲はタミー・ワイネットのアルバムOneを聴く。
One、whatever Happnened to us、all I Have to Offer you is me、Stand by your man…どれも泣かせる歌だ。
彼女98年に56歳の若さで亡くなったけど、カントリーの女王、日本でいえばさしずめ美空ひばりかなぁ。
名古屋でのぞみに乗り換えて90分、二本目の缶ビール
MDはジョンレノンのImagine、ポールのLet It Be、パティーページの涙のワルツ…選曲が古いなぁ、全部60年代の歌じゃない。
岡山で下車して瀬戸大橋線のホームに立つと聞こえてきたのは?
♪瀬戸は日暮れて夕波小波 あなたの島へお嫁にゆくの
若いと誰もが心配するけれど 愛があるから大丈夫なの♭
そうだよね…若いから大丈夫なんだよね、僕たち夫婦にも若い時ってあったなぁ…お金ぜんぜん無かったけど心配なんかしてなかったよね。
岡山駅から瀬戸大橋線JRマリンライナーにのって
⇒妹尾⇒茶屋町⇒児島
(デジカメ持っていかなかったから、写真は全部、本州四国高速道路からの借り物です)

いくつかのトンネルをくぐると突然視界いっぱいに瀬戸内海の美しい風景が飛び込んでくる
巨大な高架の中を走るマリンライナー。
橋梁部9,368 m、高架部を含めると13.1kmの延長を持つ世界最長の鉄橋だ。橋梁は吊り橋・斜張橋・トラス橋…総事業費1兆1338億円の大プロジェクト、日本の技術は凄い!と感嘆。

夕暮れ時…落陽の赤に染まる小島、小さな漁船、観光船などが行きかい、はるか眼下の海は瀬戸内海。鳴門の大渦には及ばぬが潮の流れの速さが渦を作る。
陽が落ちていく…赤いシルエットに浮かぶ小島の群
ちょっと待て!ここは缶ビールじゃ味気ないだろ。
我慢してきたフラスコの栓をひねる。
ピュータのショットグラスに琥珀を注いで口に含む…いっぱいに広がる芳醇な香り。舌の上でころがし…痺れる。

MDを拓郎のアルバムに合わせる。このシチュにある歌は…当然「落陽」しかないじゃないか。
♪絞ったばかりの夕陽の赤が 水平線からもれている
苫小牧発仙台行きフェリー…♭
あれ?ここは瀬戸内海だったっけ
拓郎を聞き、瀬戸内に見とれ、旨いモルトを楽しむ。
もう…フラスコは空だ。空になったフラスコは重い。
⇒坂出⇒高松へ
ホテルにチェックイン。
受け入れ側と合流して早速夜の街へ。
高松っていったら讃岐でしょ、讃岐っていったら饂飩でしょ?
饂飩で一杯ったって…やっぱ瀬戸内のお魚がいいよね。
で、タクシーの運転手さんにどこか美味しい店につれてって。
入ってみればイケスにオチャカナが泳いでるし…うん、ここ正解かもね。
期待に胸が膨らみます。
メニューを出されて…????????????
なんと○○定食のメニューがずらり、こりゃ駄目かなぁと思ってメニューをめくるとフルーツパgフェだとかチョコレートパフェ…もう信じらんな~い・・・
どんな料理かって…解説するに及びません。タクシー運ちゃんに聞くんじゃなかった、お安いお値段で意思決定しちゃいけませんね、
案の定、来るんじゃなかったです。
でもまぁ、酒が入ると料理はどうでもよくなって…
〆はどうする? 当然高松 讃岐といえば讃岐うどんに決まってるだろ。〆はうどんね。
で、旨い讃岐うどんのお店は?旨くない店のお姉ちゃん一押しが「鶴丸」
http://www.turumaru.jp/pc/
ぶっかけ 550円 文句なしにうま~い!
カツオ節が効いた出し汁とうどんの歯ざわり、・・・うぅぅ
一口すすってうぅぅぅ・・・旨い!
二口噛んで…い、いいいいいいい!
三口飲み込んで…この喉ごしが…たまりましぇ~ん!
おかわり!
高松の夜が更けていく。
飛行機嫌いだから今回も列車で行く。
伊豆高原⇒熱海⇒三島⇒名古屋⇒岡山⇒高松 片道6時間の長旅だ。
6時間もの間何する?
チビチビと飲りながら声に痺れるしかないでしょ。
御供は?当然KENWOODのMDとロイヤルキングスのピューターウィスキーボトル。MDにはお気に入りの歌がわんさと入っているからいいが、問題はピューターボトルに何を入れていくかだ。

マッカラム?ちょっとワンパターンだよね。
オーヘントッシャン?少々甘くない?長旅には飽きるかも。
ラフロイグ?うぅ…ちょっと重いかなぁ。
ボウモア?いいんだけど…。
ジョニーウヲーカー・ブルーラベルなんか、いいけど...もう空瓶なんだよね。
そうだ!フルーティーで飲みやすくてお手頃で飽きのこないグレンリヴェット12年はどう?これならストック二本あるし。
もっとも150mlしか入らないから1時間しかもたないけどね。
決めたぁ!これってtsukaさんのリコメンドで好きになったモルトだったっけ。
そういえば前回の出張のお伴もグレンリヴェットだったなぁ。
三島から名古屋まではヒカリで90分だからサッポロ缶ビール黒で軽くいこっと。
MDの選曲はタミー・ワイネットのアルバムOneを聴く。
One、whatever Happnened to us、all I Have to Offer you is me、Stand by your man…どれも泣かせる歌だ。
彼女98年に56歳の若さで亡くなったけど、カントリーの女王、日本でいえばさしずめ美空ひばりかなぁ。
名古屋でのぞみに乗り換えて90分、二本目の缶ビール
MDはジョンレノンのImagine、ポールのLet It Be、パティーページの涙のワルツ…選曲が古いなぁ、全部60年代の歌じゃない。
岡山で下車して瀬戸大橋線のホームに立つと聞こえてきたのは?
♪瀬戸は日暮れて夕波小波 あなたの島へお嫁にゆくの
若いと誰もが心配するけれど 愛があるから大丈夫なの♭
そうだよね…若いから大丈夫なんだよね、僕たち夫婦にも若い時ってあったなぁ…お金ぜんぜん無かったけど心配なんかしてなかったよね。
岡山駅から瀬戸大橋線JRマリンライナーにのって
⇒妹尾⇒茶屋町⇒児島
(デジカメ持っていかなかったから、写真は全部、本州四国高速道路からの借り物です)

いくつかのトンネルをくぐると突然視界いっぱいに瀬戸内海の美しい風景が飛び込んでくる
巨大な高架の中を走るマリンライナー。
橋梁部9,368 m、高架部を含めると13.1kmの延長を持つ世界最長の鉄橋だ。橋梁は吊り橋・斜張橋・トラス橋…総事業費1兆1338億円の大プロジェクト、日本の技術は凄い!と感嘆。

夕暮れ時…落陽の赤に染まる小島、小さな漁船、観光船などが行きかい、はるか眼下の海は瀬戸内海。鳴門の大渦には及ばぬが潮の流れの速さが渦を作る。
陽が落ちていく…赤いシルエットに浮かぶ小島の群
ちょっと待て!ここは缶ビールじゃ味気ないだろ。
我慢してきたフラスコの栓をひねる。
ピュータのショットグラスに琥珀を注いで口に含む…いっぱいに広がる芳醇な香り。舌の上でころがし…痺れる。

MDを拓郎のアルバムに合わせる。このシチュにある歌は…当然「落陽」しかないじゃないか。
♪絞ったばかりの夕陽の赤が 水平線からもれている
苫小牧発仙台行きフェリー…♭
あれ?ここは瀬戸内海だったっけ
拓郎を聞き、瀬戸内に見とれ、旨いモルトを楽しむ。
もう…フラスコは空だ。空になったフラスコは重い。
⇒坂出⇒高松へ
ホテルにチェックイン。
受け入れ側と合流して早速夜の街へ。
高松っていったら讃岐でしょ、讃岐っていったら饂飩でしょ?
饂飩で一杯ったって…やっぱ瀬戸内のお魚がいいよね。
で、タクシーの運転手さんにどこか美味しい店につれてって。
入ってみればイケスにオチャカナが泳いでるし…うん、ここ正解かもね。
期待に胸が膨らみます。
メニューを出されて…????????????
なんと○○定食のメニューがずらり、こりゃ駄目かなぁと思ってメニューをめくるとフルーツパgフェだとかチョコレートパフェ…もう信じらんな~い・・・
どんな料理かって…解説するに及びません。タクシー運ちゃんに聞くんじゃなかった、お安いお値段で意思決定しちゃいけませんね、
案の定、来るんじゃなかったです。
でもまぁ、酒が入ると料理はどうでもよくなって…
〆はどうする? 当然高松 讃岐といえば讃岐うどんに決まってるだろ。〆はうどんね。
で、旨い讃岐うどんのお店は?旨くない店のお姉ちゃん一押しが「鶴丸」
http://www.turumaru.jp/pc/
ぶっかけ 550円 文句なしにうま~い!
カツオ節が効いた出し汁とうどんの歯ざわり、・・・うぅぅ
一口すすってうぅぅぅ・・・旨い!
二口噛んで…い、いいいいいいい!
三口飲み込んで…この喉ごしが…たまりましぇ~ん!
おかわり!
高松の夜が更けていく。