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定年後の伊豆高原 バラと酒と音楽と

伊豆高原に終の棲家を建築し永住。カミサン、愛猫ジローとの伊豆での老後は如何に。薔薇・酒・音楽・日々の徒然。

皆様の温かい励ましに感謝。

2007年09月16日 | 定年後の徒然日記
折節さん、コーネリアさん、かめ姫さん、隣人エスさん、しいたけさん、チーママさん、tsukaさん、
たくさんのお見舞い、有難うございます。一度にお礼の返信をする失礼をお許しください。
いつもジロー夫婦のことを気に掛けていただいて本当に嬉しいです。あぁ、友達がいるんだなあって、とても安心出来るんです。

お蔭様で家内の病状は毎日少しずつではありますが回復基調にあります。

リハビリ担当の若い理学療法士が実に上手に家内を誘導してくれます。まずリハビリシューズを自分で履かせることから始めます。私の場合はすぐ靴を履かせてしまうのですが、先生は自分の力で履けるまでじっと待っています。もう少し、もう少し、と言いながら。靴を履くのにおよそ10分。それから椅子に座って、立ち上がって、椅子に座るという動作をゆっくりと10回反復させます。その後は手を軽く添えながら、ゆっくりとした歩調(極めて少しづつですが)でリハビリ室を一周(10mくらい)します。それから階段を三段上がり三段下がる。この間、ざっと30分です。病室に帰るとすっかり疲れてしまい横になってしまいます。
会話は未だうまく話すことが出来ません。頭で言おうとしていることが言葉になって出てこないのです。自分の気持ちが上手く伝えられないもどかしさ、これは体が動かないよりつらいかもしれません。
火曜日に一時帰宅の予定で、問題が無ければその後退院して通いのリハビリを続けることになりそうです。でも、後遺症は残るようで元のような体の動きは難しいようです。
ようやく個室が空いたので移らせてもらいましたが、やはり個室は快適です。それに同じ大きさの個室でも順天堂と半分程度の負担ですから結構お安いです。

特定疾患の介護申請は、担当医師、病院の地域連携スタッフ、リハビリの療法士、ケアマネージャー(伊豆介護センター)、が一同に集まってくださり、家内の病後のフォローのあり方などを含めて検討していただきました。伊東市民病院にこのような連携システムがあるとは知りませんでした。玄関アプローチの手摺と玄関ホールの手摺の追加などを介護保険の補助で取り付ける予定です。伊東市役所の皆様も温かい対応でフォローしてくれましたし、ドクターヘリにも助けられました。伊東に来て良かったとつくづく思います。


横浜に住む次女が土曜日曜は手伝いに来てくれるので助かります。こういう時は娘で良かったとつくづく思いますね。

先が見えてきたので欝も薄くなってきました。さぁ、来週には秋バラに向けて庭に出なくちゃ…芝も伸び放題だし。。。

次には元気が戻ったジローとバラをお目に掛けます。
改めて、皆様の温かい励ましに感謝します。ありがとうございました。