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定年後の伊豆高原 バラと酒と音楽と

伊豆高原に終の棲家を建築し永住。カミサン、愛猫ジローとの伊豆での老後は如何に。薔薇・酒・音楽・日々の徒然。

家内へのお見舞い有難うございました

2007年09月12日 | 定年後の徒然日記
家内へのお見舞い有難うございました。
五日朝の救急車での入院から早八日が経ちました。お蔭様でだいぶ体の機能が回復してきました。
右腕右手が未だ細かい動きが出来ませんが、少し動くようになりました。足も動きますが立って体を支えることは出来ません。声は小さいながら発声できるようになりましたが、上手く話すことは出来ません。でも、点滴が外れトイレも補助されながら出来るようになりました。昨日からリハビリが始まっています。
後遺症が無ければいいのですが…。

体の方は少しづつ回復の方向へ向かっていますが、精神的にかなり落ち込んでいるようです。何で私がこんな体になってしまったのだろう、とのやりきれない思いが強いのだと思います。この三年間は毎年救急車に乗せられて意識不明のまま緊急入院の繰り返しですから気が弱くなるのも無理ありません。

一回目は平成17年の5月、松戸の自宅で夜中に呼吸困難に陥り救急車で千葉西総合病院へ。高血圧による肺機能低下で心不全に。入院一ヶ月。

二回目は平成18年6月、伊豆高原の住まいで早朝に嘔吐、背中の痛み、呼吸困難に陥り伊東市民病院経由でドクターヘリに乗せられ順天堂静岡病院へ搬送。大動脈解離という大病で13時間の大手術。入院一ヶ月

以後、毎日のリハビリを続けながらようやく一年を経過したと思ったら、
三回目が今回の低血糖障害による緊急入院という繰り返しです。
高血圧+糖尿+関節リウマチ+膝関節症…これだけ病を抱えると私でも精神的ダメージが大きくなってしまうと思います。スポーツ万能といった女性であったとは考えられません。
幸い、私は90%リタイアですから毎日カミサンの傍についていられます。でも家に帰ってくれば一人(ジロー猫がいますね)。自分ひとりの料理を作る気もしませんから、毎晩たつ野で晩酌と食事です。バラの手入れも台風以来ほっぽり放し…いろいろ考えてしまう毎日です。
家内は未だ60歳ですが特定疾患(リウマチ)なので介護申請が出来るそうで手続きをしています。介護何級になるかは判りませんがヘルプしてくれる人が出来るのは嬉しいです。

暗い話しばかりで申し訳ありません。
あと3~4日で退院出きるかなと思います。退院したらまたリハビリ散歩を一から始めます。そうなれば元気も出てくるでしょう。
バラは夏剪定済だし追肥も終わっているから、あとは10月の秋バラを待つだけ。でも消毒もせず放りっぱなしだから黒点が出てきたようです。

季節の変わり目、皆様もご自愛ください。