現実と夢!!

今日は曇り

ブログ納め

2005-12-29 02:23:22 | Weblog
本日は仕事納め。
今年のブログをそれにあわせて本アップをもって終了します。
ご愛読ありがとうございました。
最後は俺色をだすために愚痴でしめます。

仕事納めなのかほんまに。
謎なオンコール体制。なんやねんこれ。
電話一本で会社に駆けつけてくださいって。。。。
今日確認したら酒飲んでてもあかんらしい。。。

そんなあほな。しまった。オンコールの要請を甘受すべきやなかった。

どうしよう。
あほな○○Webのせいで、
いつ電話がなってもおかしくないしな。。。

でも非通知は決してでない。
この決意だけはゆるぎない。

○○WEbはまた今日もやらかしやがった。

今日、○○Webと打ち合わせを行った。
13時になったら電話をかけてきてくれといわれたので
指定された番号にかけたのに、通話中。
何度も何度もかけたのに通話中。

○○Webは自分で電話かけてこいといったくせに
13時になったら、別の電話会議に電話をかけて
声高らかに○○Web会議入りました。とほざいていたらしい。

その度に○○Webさん。この会議から抜けて下さい。
こちらからかけますので、一旦会議から抜けてくださいと
お願いされていたそうです。

するとまたおんなじ会議に○○Web入りましたとの声が
したそうです。

抜けてください。とまたいわれたそうです。

このやり取りをあと1回行ったそうです。

時刻は13時20分になってました。

やっと、こちらからかけてつながりました。

もう、なんか、しらんわ

○○Web今年の初詣はこうお願いしろ。
お前のためや。

私はシステム主管ですが自分のシステムが分からずに
2005年が終わってしまいました。
2005年は運用方法やシステムの仕様、はたまた画面に出力
される項目等を
全てベンダさんに確認しないとわかりませんでした。
また、自分はエクセルのデータを加工する等の面倒くさい作業は
すべて、ベンダさんにやらしてきました。
せめて本年2006年は、面倒くさい雑用等を積極的に
取り組むことを目標にします。
システム主管の私がシステムの仕様をわかるのは
2007年以降にします。

ごめんごめん。無理か。お前はシステム主管やけど自分のシステムの仕様を
わかることはないな。

今年までやからな。お前(T氏)のあほにつきあってやるのは。



今年、俺の周りに現れたショーモナイやつ。やばい順に


T氏(○○Web 堂々の1位や。胸はれ)
Y氏(ドキュメント管理のプロ)
M氏(何しているかわからんのプロ)
H氏(自分を貫くプロ) 
I氏(移行のプロ)
F氏(移行のプロ)
K氏(移行のプロ)

いるな結構

なあ、俺はどないしたらえーんや?

2005-12-26 01:03:58 | Weblog
かなり長文になると思うが是非目を通していただきたいと思います。


うちのPJには本当にいろんな人がいる。

多分全員から忌み嫌われている人がいる。
チーム論にも組織論にもリーダ論にもまったく即さず、カリスマ性のかけらも
まあない孤高の男H氏。
彼は気に入らなければ、皆の前であれ大声でどなりつける人。
だから嫌われている。
いい加減俺はそんな彼にむかついた。

なぜか休日出勤したら彼がいた。
今日は移行の日。自分が担当した箇所がバグッたときの対応のため出勤。
しかしトラブルもおきずに平穏に時間が過ぎていたので
試験Gとしての仕事をこなしていた昼過ぎ。

暇だったのか、H氏がやってきた。
そっから彼は何分しゃっべてたのだろうか。
少なくとも40分は喋っていた。

いつもとおんなじ内容の話を。たまには違う話ができんのかというぐらい
おんなじ内容やからいい加減覚えてもうた。

まとめるとこんなことを彼は喋っている。

・上司のいうことは聞かない。
⇒嫌いな上司のいうことを聞いて仕事をすると、その嫌いなやつの
評価になるからそんなことはしない。
だそうです。

・自分のしたいことを僕はする
⇒大体、嫌いなことをやっても意味がない。
誰がなんと言おうと、自分がしたいことをする。上の人の意見なんてきかない。
上の命令なんてくだらいことばっかやからやらない。
そのために、自分で優先順位をつけて自分で目標をかかげてそれが終わるまで
家には帰らない。
だそうです。

・徹底的につぶす
⇒このPJにはむかつく奴がいっぱいいる。そんな奴に共通しているのは
喧嘩をうってくること。一回喧嘩をうってきたやつは一生否定する。
なにか発言したら徹底的につぶす。どなる。
だそうです。
#ただ、1回H氏に意見をしたら喧嘩を売られたと解釈しているようです

・俺は一匹狼
⇒自分は正当なことをいってやっているだけなのに、誰も僕を理解してくれない。
だからひとりぼっちになっている。
だそうです。

・仕事ができないやつばかり
⇒自分がこれだけの時間でできるのにそれ以上時間がかかってもできない人を
徹底的にさげすむ。その人が他の仕事とかトラブル対応していてもそんなの関係ない。
自分はこれだけの時間できるのに、出来ない人は愚か。意味がわからない。
だそうです。

・君今なにやってんの?
⇒大体この質問をしてくる。これこれをしていますというと
つまらんな。そんなんして何になるん?
そんなことして何がみにつくん?
何も身につきませんと回答するまで無限ループが続く。
そして君は一体何ができるん?って聞かれる。
そして何もできませんと答えるまでその質問は永遠に繰り返される。


このワンパターンの話を俺は、H氏さすがです。今までそんなこと考えていませんでした。
言っていることは何も間違っていません。心が洗われた感じがします。
いつもいつも立派だと感じますと
心に思っていることに丁度マイナスをつけた感想をいっている。

そこで何を勘違いしたのかしらんが、彼はきまってこの質問をしてくる


・君どうしたいの?
⇒H氏が仰っていることは僕はできていないので、これから
目標にしてがんばりますという。
そうすると決まって、君はいつもおんなじことばっかりいうよね。
僕は何回もアドバイスをしてあげたよね。
さっぱり行動が見えないよね。
といってさっていく。

今日もこのワンパターンが展開された。君どうしたいの?おきまりの質問がきた
そこで俺は、約束します。今日こそはH氏が自分に憑依したと思って仕事にやります
と答えた。H氏は大満足な顔をしていたわ。

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#あ、まだまだ書きますから。ここまではふりのふりで全然本題やないから
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夕方H氏に呼ばれた。

「SQLでこれこれのデータだして」H氏
「わかりました。とりあえずテーブル定義書とか確認します」俺
「なんでそんなんするん?ぱっとできんの?」H氏
「できないです。どこに何のテーブルあるかよくわからないんで
調べないと」俺
「はー、なにいっとん。はやくやれよ」H氏

適当にやってたらたまたまデータが出た。そのデータで問題ないらしい。

「じゃあ即決やって」H氏
「やったことないんできないんですけど」俺
「なんでできんの」H氏
「ですからやったことなにので方法がわかりません」俺
「試験Gでなにやっとんの?」H氏
「H氏が求めるものは殆ど何もやってません。
理由は、今品質の関係でできないのと人がいないのでそこまで手がまわらいの2点」俺
「そもそも君が所属しているグループって必要なの?」H氏
「さあ。そんなのは上が考えることでしょう」俺
「はよ即決せーよ」H氏
「わからないので、教えてください。」俺
「聞くな。考えろ。常に次なにをするか考えろ」H氏
「では調べるので時間を下さい。」俺
「調べるな。考えろ。考えて考えぬけ」H氏
といいながら方法を教えてくれた。

「じゃあ次はこれこれをやって」H氏
「突然そんなこと言われても一気に処理できません
SQLなんて書いたことないので時間をください」俺
「時間?なにいってんの。そもそも何のためにこのデータを
抽出するのかしっての?」H氏
「いや知りません。商用のトラブルの関係でしょうが詳細は
分かりません。教えて下さい」俺
「聞くな。考えろ。なんのためにやるのか」H氏
「突然よばれてSQLたたけいわれてたのでやっているので
状況を把握できてませんので、教えてください」俺
「だから聞くないうてるやろ。考えろ
なんで君は考えんのや」H氏
「っていうかもう来週から仕事一切すんな。しょうーもない仕事ばっか
してんな。毎日SQLたたけ
これが一番有用や。絶対やれよ」H氏
「はい。そうですね」俺

上記は一部やけどとまあこんなレベルの低い会話を全くやりたくないSQLをやりながら
繰り広げていた。
なぜかこつこつ頭をどつかれていた。笑顔で絶えていた俺。
お前みたいなくそ弱そうなやつはリングにあがったら1分でKOじゃぼけ思いながら。


幸か不幸か、自分が担当していた部分が移行にてトラブル発生との連絡が。
是非対応してくれとの声が。助かった。解放された。。。。。と思った矢先

「すみません。僕が対応した部分に故障がでたので対応したいのですが」俺
「は?君がなにできんの」H氏
「少なくとも僕がいないと方向性とか決めれないと思うのですが」H氏
「そんなこと聞いているんやない。君がなにできんの?
データとかみれてログみて解析すんの?」H氏
「いえ。それはベンダさんがやります。そのために出勤してもらってます。」俺
「つまらんな自分。全部自分でやれよ。できんのやろ?じゃあ
トラブル対応できんやろ。じゃあやめろや?」H氏
「やめろといわれましても、今日はそのために出勤しましたし
迅速性を求められているので、私がやらないと」俺
「だからなにをやるの。君が一番詳しいの?違うんでしょ。
SQLもたたけない。ログみても理解できない人が
まさかな」H氏
「はやくこい。状況分析してくれ」神の声

助かった。H氏より位の高いひとの神の声で解放された。
そっから故障解析に従事できてうれしかったこと。
そして、客との打ち合わせを終えて22時00。

やっと故障対応終了。
H氏のせいでこなせなかった、試験Gの仕事をしていた。

やってきたH氏が。
君なにしてんの。SQLの続きやるよ と。

「SQLの続きですか?僕はトラブル対応していたので
状況を教えてください。」俺
「あのな。何回も言わすな。考えろ。」H氏
「確かに。わかりました。考えます。」俺
「おー考えろ」H氏

といいながら何も考えずに試験Gの仕事をしていたら
2分後にまたやってきたH氏

「はやくこいよ。」H氏
「お言葉ですが、今やっている作業をやらなければ。真っ先にやらないと
だめなので、これを先ににやらして下さい」俺
「自分全然がっつがないな。今日俺に散々ぼろかすにいわれて
悔しくないんか?やりきろうってきはないのか」H氏
「悔しいかどうかですか?」俺
「そうや。がっつはないんか」H氏
「悔しい以前のレベルで、すぐ人の頭とか肩を殴られるので肉体が
痛いことと、H氏が仰っていることができていないなという
反省があります。」俺
「今やっている仕事を今やらないといかんの?」H氏
「はい。」俺
「月曜にはやくきてやればいいんじゃないの」H氏
「理論的には可能ですが、なぜ、自分の作業をやってはいけないんですか?
やらしてもらえませんか」俺
「だから、そんなくだらん作業をやるなって僕はいってる。
君はいったんじゃないの。僕の意見に大きく賛同したって」H氏


そして、今日最後のグーパンチが俺の体を捉えた。
きれた。いい加減もう俺はきれた。
H氏に精神的苦痛を与えることにした。そう、みじめ な気持ちを。
H氏がさも自慢げに語っているH氏の論理を逆手にとることで
一切反論できぬようにしてやると決めた。


「そうですね。確かに言いました。では、あなたのフィールドに身をおいた
発言をさせてもらってもよいですか」俺
「いいよ。いいけどね、あーだこーだいうな。早く席たてや」H氏
「私は、基本的に上司の言われたことを素直にやりません。
それは、今日H氏に約束したことです。まして、上司でない人間なんて
なおさらです。そして、今日自分がやることは何か、優先順位は何かを
考えました。
誰がなんといおうと私は、それを貫き通します。
なぜなら、そうH氏と約束したことであり、H氏から了承をもらった
ためです。
第一優先順位はSQLではありません。
ですからH氏のいっている作業は今はしません」俺
「しないの。やりきろうって気はないわけ?」H氏
「気持ちはありますが、その優先順位は低いです」俺
「やれよ。一緒にやろうや。自分ほんまがっつないな」H氏
「ですから、優先順位が低くかつ自分が今したいことを決めて
やっているんですよ。あなたがそうしていて
私にお話しているように。
やっと行動に移しただけです。むしろ成長を暖かい目で見て
いただけませんか。あなたの世界ではこれは正しいはずですよ」俺
「君、今日なにやったの?なんか活躍したの」H氏
「少なくともトラブル対応しました。」俺
「くだらんな。トラブル対応ってのは僕みたいにSQLたたいて
初めてできるんや」H氏
「今あなたと、本日の成果について語る異議はわかりません。
この作業をなぜやらしてくれないかを私がしりたいのですが」俺
「がたがたいうな。めんどくさいな。お前は俺の言うとおりにしたら
いいんや」H氏
「おかしなことをおっしゃる。上司のいうことは基本的にはきかなくて
よかったのでは?
であれば、聞きません。なので、あなたの言うとおりにする必要は
ないですね。」俺
「自分ほんまむかつくな。なあ、ほんまむかつくな」H氏
「何がですか?」俺
「俺のいうことをまったくきかんことや」H氏
「あなたの哲学にのっとっているだけですよ。
私はあなたの鏡にすぎません。つまり自分にむかつかれているんですね」俺
「わかった。もうな一生おれにかかわるな。むかつくから
かかわってくるな」H氏
「?あえて乱暴な表現をさせていただくと
あなたが、今日勝手に私を呼んで、どつきながら理不尽に作業をやらせたのが
きっかけですね。むしろかかわってきたのはあなたであり
私ではないです。
っていうか、私はあなたの考えに感銘をうけているのに
こうも矛盾だらけだと何を信じればいいのかわかりません」俺
「やかましい。俺のいうことを聞け。聞けないなら一生かかわるな」H氏
「それはSQLの話も含むのですか?」俺
「あたりまえや。SQLももうやらんでいい。迷惑や」H氏
「わかりました。私はこの作業を終了したらSQLをやろうと思っていました。
具体的に何のかはわかりませんが故障解析もしたかった。
しかし、あなたが迷惑なのでやるなというので私はやりません」俺
「おう、そうしろ。一生おれに関わるな」H氏
「一生とは言葉そのものですか」俺
「そうや」H氏

そういってH氏はさっていった。
H氏が扉をあけようとしたそのとき

「すみません。私はあなたのいっていることがわからない。
何が真実なのか?もし機会があれば教えてください」俺

といおうとしたんですが、

「すみません。」俺
「なんじゃこらー。お前まだ話あんのかこらーーー」H氏
そう雄たけびをあげながら、ものすごい狭いところを
椅子をたおしながら、走ってきた。

さすがにびびった俺。
・思ったとおり言う
・急遽言う内容をかえる
・ごまかす

どうすんの?どのカードきんの?
この三択のなかで、チキンな俺は

「いえ。一生関わらないんですねという確認を再度とりたくて」俺

といってしまった。

「おうそうじゃ」H氏

これがH氏との最後の会話だろうか。


俺はこの一日一体どうすればよかったんでしょうか?

因みに頑なにSQLを断っていたのは理由があります。
SQLをやる=泊まり だっかからです。
冗談じゃありません。泊まり自体は問題ないのですが
そんなH氏と一晩は冗談じゃない。
これが、頑なに断った理由です。

しかし、ここんとこ仕事でもプライベートでも恵まれない。
バチがあたっているんだろうか?

激しく解せん


以上、5149文字書いてます。原稿用紙13枚です。
書けるもんですな。50分かかりました

あーこんなこともあるんですね。

2005-12-23 18:46:29 | Weblog
昨日飲みに行った。
注文すると、店員が喜んで!!とまあ威勢のいい掛け声を。

前々から不思議だった。なにが喜ばしいのか。

店員を呼んだ。やってきたのはたまたま社員のやつやった。
そこから何が喜ばしいのかを聞いた。
勿論ただ単に何が喜ばしいのか聞くはずもなかったが。


実際に30分ぐらいの時間を費やしたんやろか。
ちょっとこの30分の間の会話をここで公開することはできないんですが
一緒に飲みにいった人から大絶賛をうけた。

笑い死にそうになったと。こんなに笑ったことは今までないと。
関西クオリティの素晴らしさをはっきり見たと。


関東に来て約1年半。
忌み嫌われ続けてきた発言内容。
昔は関西弁がどうのこうのってレベルの批判が最近は
俺自身が問題あってかつ関西弁を喋るからなおさら最悪という評価ばっかり
うけてきた。直接うけることもあれば風の噂で聞くこともあれば。

ここばっかりは譲れない。現実として受け止めていたが気にもしていない。

この現実を笑いに変えているが、関東にきて失ったものも相当でかい。

むしろ色々なものを関東にきて手のひらにすくったのに
指の間からするする零れ落ちて、もう殆ど手のひらに残っていない。

改めて考えてみると、これはとても悲しい。

そんな俺に最高に笑ったという言葉はなんともいえないほどうれしいこと。
しかしながら最高の笑いを提供した反面、また何かを失ったのも事実。


成る程、こういうことか。笑いを提供するかわりに何かを失うこととは。

今度考えてみようかな。同期というキーワードで俺が失ったものを。
信頼、情、、、、、、とかだろうか。
お金に換えられないプライスレスなものばっかなんだろうか。

人が認識している色の不思議

2005-12-21 22:55:36 | Weblog
最近本当に視力がおちた。
パソコンを始終みてるためでしょう。
そんな愛していないパソコンを。
なので、今回は視界というテーマで。


この世で私達人間が把握できるのは3次元。
その立体ワールドでは、形と色で全てが構成されている。
様々な形、様々な色がある。
色。赤、青、黄、、、、

私達は色を認識できる。りんごは赤い。レモンは黄色い。空は青い。
色と物とをイメージでつなげることさえしている。
しかし、その色はとても皮肉なものである。

りんごは赤い。確かに赤い。
りんごに光があたる。光は色々な色で構成されている。
虹が7色にみえるのもそのためである。
その様々な色で構成された光がりんごにあたることで
りんごは光を吸収し、反射する。
そしてその反射された光を見て私達は色を認識できる。
つまり、りんごは赤だと認識できる。

とてもアイロニー。りんご自体は赤はけぎらって吸収せず
反射している。つまりりんごからしたら不要な色なんだろう。
その不要な色を私達は物の色として認識しているのだ。
なんとも皮肉。

美しい絵もそうだ。美しい風景もそうだ。
自然現象も。
そこから感じることができる色はすべてそこにある
形あるものが不要なものだと反射した色なのだ。
その色の組み合わせを私達はときに美しいと感じるのだ。

不要な色の競演を。

これが関西の会話の象徴?

2005-12-18 22:54:58 | Weblog

久しぶりに同窓の人と飲んだ。
っていうか飯を食った。

何の会話をしていてこの話になったのかは覚えてへんけど、
血液型の話になった。皆別に血液型なんて全く興味ないはずやのに。

関東でかつ旧知の男だけの会話やとこんな感じになるのかな。

「何型?」A
「俺A型」B
「え?AってA型なんだ。てっきりO型かと思ってた」C
「そうなんだよ。よくいわれるんだよなO型っぽいって」A
「じゃあBは?」C
「俺はO型」B
「へーそうなんだ。なんかぽいよね」C
    ・
    ・
    ・
こんなイメージがあります。


今日の食事会のなかでの俺達の血液型の話はこんな感じやった。

「お前何型や?A型やろ」B
「ちゃうんわ。Oじゃ。」A
「お前何型やねん」A
「俺はA型や」B
「お前は何やねん」A
「Oや」C

皆はき捨てるように、きれてるように会話していた。
何気ない普通の会話やが、
ふと立ち止まって、おまえらこんな会話関東でしたことあるか?
そもそも関東でこんな感じでしゃっべているやつおるか?
と分析してみて楽しかったこと。

普通に道あるいているだけなのに、まあ全くしらん通行人に
つっこむつっこむ。

一例を。

なんか銀座4町目にあるあの象徴的な和光でしたっけ
よう覚えてないが、時計が象徴的な建物を赤信号でとまっている人が
携帯とりだして動画でとってた。それをみて関西のあほは
「あいつ何とってんねん あんなもんとってどうすんねん 
 明日以降何に使うねん あほちゃうけ 
 昨日あまりにも綺麗だからついついとっちゃったって友達に自慢でも
 すんのか ほんで綺麗だねとでもいってもらいたいんか 
 そんな会話のなにがおもろいねん そもそもうごかへんもん
 動画でとってどないすんねん。」
ここまできてやっとやっと発言に句点(。)がつきました。
勿論彼がしゃべっている間に無意識に合いの手いれてたからまあ漫才やったわ。

彼もSEやってますが、開発やってますがもったいなさすぎる。
もっと上流をやらなきゃ損。
個人を生かしきれてない。腐ってしますで、そのすんばらしいセンスが

そんな関西人が尊敬してやまない たかじん は関西をこう称しているそうです。
関西弁はすごいんやで。関西弁二言で会話ができんねや。
「どや?」
これで会話が広がるんやといってたそうです。

関西弁が偉大かどうかは別にして確かにおっしゃるとおりやで、たかじん
少なくともお前は偉大や。