現実と夢!!

今日は曇り

夫婦別姓

2005-12-06 00:20:15 | Weblog
夫婦別姓問題は世論を賑わしたり賑わさなかったりしています。
皆さん夫婦別姓についてどう思いますか。

まあ俺としてはどうなってもいいんですが。ぶっちゃけ。

夫婦別姓になるといいことがあります。
・会社等の組織でも姓の変更手続きの削減
・女性独立精神にあっている
・姓の継承問題の解決
等々


今は夫婦別姓は各夫婦が選択できるという流れです。

でもよくないこともあるみたいです。
例えば、実例で、北欧のどっかは導入しているみたいですが
・離婚や再婚がとても多い
・少年犯罪が増加している
・家族関係が非常に希薄化
等々


なぜこのテーマを取り上げたかというと気になっていることが
あるからです。
古い共産主義の考え方に家族や姓での区別の否定ってのがあります。

今小泉配下の委員会に誰がいて検討しているのかしらないが
極左の人がいればこれはとても危険なことです。

誰がいったかしらないが、資本主義の延長上に社会主義がある。
物が満たされ、女性に権力が付与され、競争が激化しているなか
本当にそんな風が吹いています。
勿論その先にまっているのは共産主義の社会です。

夫婦別姓はその遠い未来への、単なる一里塚という位置づけであれば
それはとても危険なことです。


なぜ、夫婦別姓にする必要があるのでしょうか?しかも選択性の。

アンケートをみると、家族関係が希薄になりそうが2割か
選択性ならいいんじゃないかなって意見が7割。(2001年)
つまり他人事であり楽観視している現状があります。

目的を世の中にどう公表するかは情報操作でなんとかなります。
評論家に適当に意見させて信憑性をもたせればいい。

夫婦別姓は家族というコミュニティーの中における個々の独立なんて
ことが目的のように一見見えます。

残念、そんな独立した個々よる集合体は永続しません。
本当の目的は家族間の関係の希薄化ではないのかと思ってしかたない。
夫婦別姓は選択肢として用意しているので、他人事って認識。
しめたもんです。立法化しやすい。


上はあくまでも俺の意見です。
夫婦別姓の制度の導入ははっきりいってどうでもいい。
ただ、共産主義に突き進むための制度ならやめてくれ。
それでなければどうでもいい。

共産主義の世界はいらない。
平等と幸せは他人との関係の中にはない。
構築できるとすれば、それは自分一人の世界でしかない。
これを見事に描いているエバンゲリオン。そのとおり


最近結婚がどうのこうのって話を耳にする機会が増えてくきたので
こんな話を書いてみました。