現実と夢!!

今日は曇り

美容は男性社会にも浸透するだろう 1回目

2007-04-28 13:59:55 | Weblog
最近もっぱら注目を集めているのは
かっこいい女性だ。

様々な業界に色々いる女性が
各誌で取り上げられることも珍しくない。

例えば、押切もえ や えびちゃんなんてのは
今は花盛りだ。
しかし、彼女達のブームはいずれ去っていくだろう。

彼女達は、かっこいい女性として本物でないからだ。
今本物の女性が、注目を集めている。

ほんものとは何だろうか?
かっこいい女性とは何だろうか?

勿論答えは、人によって様々だろう。
例えば私が、これはすげーなと思う女性は、例えば
外人だと
  クリスティ・ターリトン
  アン・スウィニー
  リサ・ランドール(この人の理論は興味深い)
日本人だと
  相沢紗世
  松井冬子



ただ、色々情報にふれているとあるフレームワークで整理できそうだ。

①外見の美しさに対して探求していること。
②教養や知恵をつける努力をしていること。
③他人から、精神的潤いを得る活動をしていること。
④根底には、目的達成のために弛まぬ努力をしていること。

かっこいい女性にインタビューすると彼女達の言葉で回答されているが
往々にしてこの4つのフレームワークで整理することが可能と思われる。


今、日本では女性の社会進出がやっと一般的なパラダイムになってきたことにより
少し過熱気味になっているかもしれないが、
改めてこの4つのフレームワークで整理してみると
人間として素晴らしいと思う。
つまり女性特有の努力とはどうも思えないわけである。

はっきりいってこの①~④は男性が追求してもよいテーマだ。
勿論、かっこいい男性は何か?の答えはこの①~④にはならない。

しかし、マッキンゼーウェイの一つ、FAWを使用すると
男性は、外見の美しさに時間と金をよりかけだしていくだろう ということが分る。

時間はつくるもの

2007-04-25 22:53:40 | Weblog
以前キャノンの会長であった
御手洗さんは、なんと月に10冊は本を読んでいたのだそうだ。
どうやったらキャノンの会長がそれだけの時間をとれるのだろうか?
やっぱ彼は違うのだと思っていたが、とんでもない。

そんな人材はどうもゴロゴロしているようだ。

忙しいのに本を読む時間がある。それはなぜか?
分らないが、彼達は時間を完璧に管理して
時間を自ら作っている。それ以外考えられない。

腰痛でしばらく寝込んでいるときに久しぶりに本を読みながら
こんなことを考えていた。

とりあえずこれからの読書スケジュール。
●和書
  -日経ビジネスは定期的?に。
  -ある文庫本。
  -「エクセレントカンパニー」の2順目
  -引き続き「企業価値評価」を読み進める。
  -興味があまりない雑誌を月1で。
●洋書
  -BusinessWeekを月1で。
  - Warped Passages
    (とうとう我慢できずに買ってしまった。根性入れて読もう)

さあ、頑張って時間作って”知”を吸収しよう。

因みに御歳、63歳になられた大前研一氏は
24時あたりに寝て4時には起きて、5時からは仕事をするのが基本なのだそうだ。
もう化け物だ。
一体現役のときはどんな生活を送っていたのだろうか。。。恐ろしい。
負けてはいられへん。励みになる。

は?慢性的腰痛予備軍ってなんや

2007-04-22 00:27:56 | Weblog
医者にみてもらった腰。なんとも悲しい事実が発覚した。
レントゲンを4枚とったのだが、そこから発覚してしまった。

まず、今の腰の痛みは単なる筋をヒネッただけなので
しばらく安静にしておくように とのことだった。

しかし、レントゲン写真から慢性的腰痛予備軍と診断された。
今は若いからいいけど、近いうちに腰痛が慢性化しますよと
言われた。

ちょっとまて。こんな辛い辛い状態が慢性的に続く??
冗談じゃない。

どうやら、背骨の曲がり方が俺の場合は通常と違うことが
原因らしい。
変に骨が曲がっている理由は、
  背筋、腹筋力不足
  姿勢の悪さ
らしい。

解決策は?と聞いたら想定どおりの回答が。
毎日、姿勢を常に正しくして筋力強化して下さいとのこと。

こんな辛い状態は2日でも嫌なので
先生の仰ったことを、腰が治り次第決行ですわ。


残念ながら未だに、あんまり腰の回復具合は良くない。
ヘルニアじゃなかったのが唯一の救い。。。

マイクロソフトの提言

2007-04-21 00:08:28 | Weblog
CMで聞かれることだが、マイクロソフトはこう
提言している。
   答えは社員が持っている。
   社員力を経営力に!!


なるほど、日経ビジネスの働きやすい会社特集で
トップ5にランクインした会社をもってしての発言だ。

こんな50年も前から常識のことを
改めて発言する意図は何か?
とりあえず、この発言の意味を調べてみた。

一点目の答えは社員が持っている。
これは日本でいうQCであったり、今風にいえばCDGM活動だ。
要はタスクフォースを組んで、会社の改善をする上で
やはり現場の社員はアイデアを持っているということのようだ。
よくあるのは、アイデアをまとめて終了。
または、多少の実行はするが浸透はしない。というもの。
実際は何より実行して形にすることが難しい。
これができる会社、できない会社は比べ物にならないぐらいの
違いがでるようだ。
例えば、働きやすさ、働き甲斐といったソフトの面で顕著らしい。


二点目の社員力を経営力に!!は
内容はマイクロソフトの商品を利用した単なるソリューション提案だった。
要は最近はやりの、ITガバナンスの最適化や有効なIT導入によって
個人が、生産活動に時間を多く割けるようになり
よりバリューを生めることになる。

ただ、1点目は今さら改めて言うことに意味はあるかもしれない。
特に日本の会社はそうなのかもしれないが
株主至上主義が行き過ぎており、労働分配率が相変わらず低いままだ。
そんな中、「働き甲斐」や「やりがい」に着目が集まりだしている。

ないだろうか?あなたにも
  こう変えたらもっとよくなるんじゃないか。
  こんな制度が必要なんじゃないか。
そう思っていることが。

そういったことを提言でき
皆がそれを肯定的にとらえる文化があって
実際実行するチャンスがあって
協力的な文化がある

こういう会社は素晴らし。こういう会社は往々にして風通しがよいようである。

また、「働き甲斐」向上には、表彰という文化も必要だろう。
これは何も優秀者だけでなく、劣等性でも劣等性なりの目標を達成したら
表彰する。
日本の会社はよく組織やPJ単位で表彰をするのだが、これでは駄目だ。
表彰は個人単位でしなければならない。
アメリカは小学校からこの文化だ。


とツラツラ書いてきたが、これは全てマイクロスフトに転職すれば
用意されている文化なのだそうだ。


なんとも羨ましい。
グローバルを知る会社に喝采!!