2011年に、家計支出に占める米とパンの金額が逆転し、パンが米を抜いて以来その傾向は変わっていない。
米農家を守るために、お米を食べましょうと政府がPRしてきても、その流れを変えることはできなかったのである。
ただ30年程前ではパンと米の支出の合計は1家庭あたり9万円ほどになっているのだが、それが4万円ほどになっている。そもそも9万円という数字は本当かというほど高いが、なんにせよ半分になっている。
おそらくこれは、自炊率が下がっているからではないかと推察される。
ただパンは便利であるが街にでると、有名なパン屋さんだらけになってきた。特に東京や神戸や京都など都心でその状況は明白だろう。
そしてそれらの有名なパン屋では、1個300円や400円のパンが平気で売っている。そのパンを2つ購入すれば800円になる。
そしてそのパンが売れている。高級パンではないというから恐ろしい。
おにぎりを2個買って800円というと信じられないが、パンならそれが信じられるということのようだ。
パンは気軽に朝食などで食べられるから選択されている家も多いし、一枚30円もあれば食パンは家で食べられる。
そういった気軽さと、高いパンはオシャレというブランドが確立されいるのだろう。
パンにはこういった2つの側面がある。
東京ではパン祭りがよく開かれている。年間で20回はどこかでパン祭りが開催されている。そして、そこには若い女子を中心にすごい集客だ。パンは人を集められる。
コンビニに売っている150円のパンを2つ買うか、高いが美味しい300円のパンを1つ買うか。年を重ねるにつれ後者のほうを選択することが増えてきた。
しかし、個人的には300円のパンを買うなら、これまた最近増えてきたおにぎり屋さんでおいしいおにぎりを2つ買うほうがいい。
私は、米派である。
米農家を守るために、お米を食べましょうと政府がPRしてきても、その流れを変えることはできなかったのである。
ただ30年程前ではパンと米の支出の合計は1家庭あたり9万円ほどになっているのだが、それが4万円ほどになっている。そもそも9万円という数字は本当かというほど高いが、なんにせよ半分になっている。
おそらくこれは、自炊率が下がっているからではないかと推察される。
ただパンは便利であるが街にでると、有名なパン屋さんだらけになってきた。特に東京や神戸や京都など都心でその状況は明白だろう。
そしてそれらの有名なパン屋では、1個300円や400円のパンが平気で売っている。そのパンを2つ購入すれば800円になる。
そしてそのパンが売れている。高級パンではないというから恐ろしい。
おにぎりを2個買って800円というと信じられないが、パンならそれが信じられるということのようだ。
パンは気軽に朝食などで食べられるから選択されている家も多いし、一枚30円もあれば食パンは家で食べられる。
そういった気軽さと、高いパンはオシャレというブランドが確立されいるのだろう。
パンにはこういった2つの側面がある。
東京ではパン祭りがよく開かれている。年間で20回はどこかでパン祭りが開催されている。そして、そこには若い女子を中心にすごい集客だ。パンは人を集められる。
コンビニに売っている150円のパンを2つ買うか、高いが美味しい300円のパンを1つ買うか。年を重ねるにつれ後者のほうを選択することが増えてきた。
しかし、個人的には300円のパンを買うなら、これまた最近増えてきたおにぎり屋さんでおいしいおにぎりを2つ買うほうがいい。
私は、米派である。