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フデリンドウ・4~開花

 リンドウ科リンドウ属の「フデリンドウ(筆竜胆)」。花茎は高さ6~7センチで一つの茎に花を数個付ける。良く似た花にハルリンドウがあるが、ハルリンドウは一つの茎に一つだけ花を付けるので見分けられる。フデリンドウはこの界隈では道端で普通に見られる花だが、やはり春にこの花を見つけるのは楽しい。
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レンギョウ・2~花

 モクセイ科レンギョウ属「レンギョウ(連翹)」。先般、レンギョウにはいろいろな種類があり、この界隈の公園などに植栽されているものはシナレンギョウが多いと記載したが、写真は東京薬科大学で育てられているもので紛れもないレンギョウとのこと。花は終わり掛けていたが、花柱は雄蕊より長く、花びらの先端はやや丸い。シナレンギョウなどとの違いを大学の方に尋ねてみると、レンギョウの花はほんのり緑色掛かっており、シナレンギョウとは葉の様子が全く違うとの説明をいただいた。次は葉が展開する頃に見比べてみよう。
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ニオイタチツボスミレ・5~晴れ

 スミレ科スミレ属の「ニオイタチツボスミレ(匂立坪菫)」。先日は小雨の中で匂いを感じられなかったが、この日は良く晴れて気温が上がり、鼻を近づけてみると仄かな芳香を感じられた。毎年こんなことを飽きずに続けている。
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